トランスジェンダーとシスジェンダーのカップルがたどる10年間を描いた『フタリノセカイ』が、2022年1月14日より公開されます。
「ユイ」とトランスジェンダーの「真也」は出会ってすぐに惹かれ合います。恋愛をし、いずれ結婚をして家庭をつくり、ともに人生を歩んでいきたいと願う2人でしたが、現実には、そのためにひとつひとつクリアしていかなければならない課題が多くありました。
時にすれ違い、別々の道を歩むことになった2人はやがて再びめぐり会います。そして愛を確かめ合った2人は、ある決断をします。
トランスジェンダーの「真也」を支えていく「ユイ」役を『茜色に焼かれる』の<片山友希>が演じ、幼いころから違和感を抱えていた自身の性と向き合い、自分らしく生きようとする「真也」を、『弱虫ペダル』・『スパイの妻』の<坂東龍汰>が演じています。
監督は自身もトランスジェンダーであり、「ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2011」で自伝的作品『僕らの未来』が審査員特別賞を受賞するなど、高い評価を受けた<飯塚花笑>が務めています。
セーラー服姿の生田絵梨花(左)、長澤まさみ(中央)、織田梨紗(右)
『コンフィデンスマンJP』の特別番組『コンフィデンスマンJP学園 英雄編』が、1月10日(月・祝)からフジテレビで5夜連続放送されることが発表されています。
『コンフィデンスマンJP学園 英雄編』と題した特別番組では、<長澤まさみ>が学級委員長として出演。<東出昌大>、<小日向文世>、<小手伸也>、<織田梨沙>、<赤ペン瀧川>らレギュラーキャストに加え、2022年1月14日公開の映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』から<瀬戸康史>、<生田絵梨花>が生徒になって〈世界の英雄〉について学んでいきます。
男性キャストが日替わりで先生に扮し、<ナポレオン>や<坂本龍馬>、<ジャンヌ・ダルク>といった英雄を紹介していきますが、ある1人の英雄のエピソードには嘘があります。
<放送スケジュール>フジテレビ 2022年1月10日(月・祝)~14日(金)
小手伸也 先生「ナポレオン」11日(月・祝)24:55~25:05
東出昌大 先生「カエサル」11日(火)24:25~24:35
瀬戸康史 先生「織田信長」1月12日(水)24:25~24:35
赤ペン瀧川 先生「坂本龍馬」1月13日(木)24:25~24:35
小日向文世 先生「ジャンヌ・ダルク」1月14日(金)24:25~24:35
今朝の神戸新聞の一面を見て、驚きました。阪神・淡路大震災が発生してから1月17日で27年目を迎えることになりますが、国の基準では関連死者数は、「6434人」のままで変更しないという方針のようです。
兵庫県宝塚市が阪神・淡路大震災の関連死として2020年10月に認定した1人が、県の集計する死者数には加えられないことになっています。県は各自治体の統計数と食い違うことを認めつつ、国の基準に合わせ変更はしないということです。
宝塚市は自治体の死亡者数の記録と、県の統計記録がくい違っていても、実務上としては問題がないとしていますが、記録という公の意義が見失われている感じです。
尊い命の犠牲者として記録に残されないという無念さを、きっと遺族の方々は感じておられると思います。
マーベル・スタジオ映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』が、2022年5月6日の全米公開に先駆けて、2022年5月4日より日本で公開されることが発表されています。
『スパイダーマン』シリーズの<サム・ライミ>が監督を務めた本作は、<ベネディクト・カンバーバッチ>演じる魔術師ドクター「ストレンジ」を主人公とする『ドクター・ストレンジ』(2016年・監督:スコット・デリクソン)の続編になります。
昨年末に本作初の映像となる特別映像が解禁されており、「ドクター・ストレンジ」が禁断の呪文によって時空を歪ませたために開かれた〈マルチバース〉という謎と狂気に満ちた世界観、アベンジャーズ屈指の強大な力を誇る「スカーレット・ウィッチことワンダ」の登場、「宇宙への最大の脅威はお前だ」と意味深なせりふとともに不敵な笑みを浮かべる「ドクター・ストレンジ」と全く同じ姿の人物も現れ、結末が楽しみです。
「ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ」役の<エリザベス・オルセン>、「クリスティーン・パーマー」役の<レイチェル・マクアダムス>、「ウォン」役の<ベネディクト・ウォン>、「モルド」役の<キウェテル・イジョフォー>、「アメリカ・チャベス」役の<ソーチー・ゴメス>がキャストに名を連ねています。
8日、メルボルン・サマー・セットの女子シングルス準決勝では、世界ランク13位の<大坂なおみ>(24・フリー)は、昨年9月の全米オープン後から休養していたため、約4か月ぶりの公式戦出場に臨み、1回戦、2回戦と勝ち進み、世界ランク31位の<ベロニカ・クベルメトバ>(24・ロシア)と対戦する予定でしたが、棄権しています。
オーストラリア・テニス協会によりますと「腹筋の故障」としていますが、自身のSNSでは「休養をしていた後に、タフな試合が続いたので、少し体がショックを受けています」とつぶやいています。準々決勝に勝った後の会見では、「さすがに疲れている。久しぶりの試合だもの」と話していました。
2連覇3度目の優勝を狙う17日開幕の全豪オープン(メルボルン)に向けて、無理をしないための戦略だともみられ、昨年も、全豪前の前哨戦を準決勝で棄権しています。
その後、全豪優勝につなげていますが、全豪オープンに向けた調整への影響は避けられず、万全の状態で臨めるかは微妙なところです。
日の出時刻<7:07>の朝6時の気温は「2.5℃」、最高気温は「8.0℃」の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「ハンバーグ(人参・ブロッコリー)」+「マカロニサラダ」+「ひじきの白和え」+「味噌汁(ねぎ・玉ねぎ)」+「果物(みかん缶詰)」でした。
今夜<19:00>より「BSトゥエルビ」にて、2006年アメリカ・ドイツ合作製作の『原題:Running Scared』が、邦題『ワイルド・バレット』として2008年19月11日より公開されました作品の放送があります。
一丁の拳銃とロシア人少年をめぐり、ニュージャージーの夜の街でマフィアや汚職警官、売春婦らの運命が交錯するサスペンス・アクションです。監督は、『スティーラーズ』(2013年)の<ウェイン・クラマー>が務めています。
リボルバーを追うマフィアの男を『ワイルド・スピード』・『ボビーZ』の<ポール・ウォーカー>、物語の鍵を握るロシア人少年を『記憶の棘』の<キャメロン・ブライト>が演じています。さまざまな出来事が複雑に絡み合う展開と、二転三転する大どんでん返しのラストが注目です。
殺しに使用された銃の後始末を仕事にする「ジョーイ」(ポール・ウォーカー)は、警官殺害に使用した銀のリボルバーの始末をすることになります。しかし、地下室に隠したはずだったリボルバーが、隣の家で起こった発砲事件で使用されてしまいます。発砲したのは、「ジョーイ」の息子の友人で、ロシアンマフィアの養父から虐待を受けている少年「オレグ」(キャメロン・ブライト)でした。
今夕<18:30(~21:00)>より「BSテレ東」にて、1974年8月3日より公開されました<山田洋次>監督の『男はつらいよ 寅次郎恋やつれ』が放送されます。
毎週土曜日のこの時間帯に『男はつらいよ』シリーズが放送されているのに気が付いていましたが、『男はつらいよ』だけでサブタイトルの表示がなく、今回ようやく作品が特定できました。
国民的人気シリーズ『男はつらいよ』シリーズの第13作目で、マドンナ役は『男はつらいよ 柴又慕情』(1972年)に引き続き<吉永小百合>が演じています。
なんと本作では「寅さん」が二人の女性にふられてしまいます。 ひなびた温泉街の旅館で働く「車寅次郎」は、夫が蒸発中という人妻の「絹代」(高田敏江)と結婚しようと心に決め、故郷の葛飾柴又に戻ってきます。結婚話を進めようと、妹「さくら」(倍賞千恵子)と「タコ社長」(太宰久雄)を連れて温泉街へ引き返す「寅次郎」でしたが、「絹代」から夫が帰ってきたとうれしそうに告げられ、再び旅に出るのでした。
たどり着いた津和野で偶然、「寅次郎」は「歌子」(吉永小百合)と再会します。父「修吉」(宮口精二)の反対を押し切って陶芸家と結婚した「歌子」でしたが、その夫を病気で亡くしたのでした。「歌子」はとらやの二階を間借りすることになり、「寅次郎」は「歌子」と父親との関係を修復しようとします。
映画『野のユリ』(1963年・監督:ラルフ・ネルソン)で黒人として初めてアカデミー主演男優賞を受賞、『夜の大捜査線』(1967年・監督:ノーマン・ジュイソン)などでも知られる米俳優の<シドニー・ポワチエ>さんが亡くなられています。94歳でした。米英メディアが7日報道しています。国籍を持つ大西洋の島国バハマの当局者によりますと、6日に死去しています。
米フロリダ州マイアミ生まれ。1945年に端役で映画デビューし、1955年の『暴力教室』(監督:リチャード・ブルックス)の生徒役で評価され、礼拝堂を建てる白人修道女を助ける旅人を演じ教会建設に打ち込む黒人青年「ホーマー・スミス」役を演じた『野のユリ』でアカデミー主演男優賞を受賞しています。黒人俳優の同賞受賞者は2002年の<デンゼル・ワシントン>さんまで、<シドニー・ポワチエ>さんのみという状況が長らく続きました。
映画界で黒人の道を切り開いた功績でアカデミー賞の名誉賞を受賞。公民権運動にも取り組み、2009年8月12日に<オバマ>大統領から「大統領自由勲章」を受けています。奇しくも彼以外の受章者に本日がお誕生日で<グーグルロゴ>に登場した理論物理学者の<スティーブン・ホーキング>さんがいます。
<ロッド・スタイガー>がアカデミー主演男優賞を受賞した『夜の大捜査線』での黒人刑事役は、<ロッド>の黒人差別の嫌味な態度と対照的な寡黙な刑事役で忘れられません。
人種差別が厳しいミシシッピ州にある小さな町で起きた殺人事件と偶然捜査に参加するようになった腕利きの黒人刑事「ヴァージル・ティッブス」(シドニー・ポワチエ)、そしてことごとく捜査に対立する白人の人種差別的な町の警察署長「ビル・ギレスピー」(ロッド・スタイガー)と、その捜査の様子を白い目で見ている住民たちの緊迫した対立の関係には当時の公民権運動の緊迫感をも感じ取ることができる名作でした。
また、かつて生徒役で登場した『暴力教室』のリメイク版『いつも心に太陽を』(1967年・監督:ジェームズ・クラベル)に主演した「サッカレー」先生役も忘れられない作品です。
日本国内では7日、新たに「6214人」の感染者の発表があり、感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め175万0646人となっています。感染者が6千人を超えるのは、2021年(9月15日)の「6806人」以来になります。沖縄県「1414人」と広島県「429人」は過去最多となっています。
また、新潟県と福井県、和歌山県、熊本県、宮崎県でオミクロン株が初めて確認されています。
新たな死者は、群馬県で「1名」の報告があり累計死者数は1万8410人となりました。
兵庫県では、新たに「144人」の感染者を確認、尼崎市で取り下げが1件あり、県内の累計感染者数は7万9260人となっています。「変異株(オミクロン)」の感染者は14人で、計「28人」となっています。新たな死者の公表は、ありませんでした。
発表自治体別の新規感染者数は、神戸市「52人」、姫路市「3人」、尼崎市「20人」、西宮市「27人」、明石市「6人」、県所管(36市町)分として「36人」でした。
【追記:2022年1月9日】神戸市と県所管で7日発表分の取り下げが計2件ありました。
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