20日の東京外国為替市場の円相場はドルに対して一段と下落し、一時「1ドル=129円43銭」を付け、2002年4月以来20年ぶりの円安ドル高水準となっています。
米長期金利が上昇する一方、日本では日銀の金融緩和政策が続き、金利上昇が見込めないと考える投資家の円売りドル買いが進んでいます。
円相場は、13日に「1ドル=126円」で1週間で3円以上値下がりし、節目の130円台に迫っています。
20日、日銀は金融緩和政策の一環として、長期金利の上昇を抑え込むために利回りを指定して国債を無制限に買い入れる「指し値オペ」を実施しました。土日を除いて26日まで5営業日連続で実施されます。
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