23日、東京五輪の公式記録映画『東京2020オリンピック SIDE:A』(2022年6月3日公開)の完成披露試写会が開かれた東京六本木のTOHOシネマズ映画館前で五輪開催に反対するデモを実施してきた複数団体が、映画の公開中止を求める抗議活動を行っています。
同作は、アスリート視点で描かれた「SIDE:A」と、関係者視点の「SIDE:B」の2部作で構成されています。
団体側は「(映画で)多くの破壊と犠牲の上に強行された東京五輪を美化することは許されない」と主張。会場前では約20人が「公式映画やめろ!!」と書かれた横断幕を掲げ「うそと捏造は許さないぞ」などと訴えています。
映画製作を巡っては、総監督を務めた<河瀬直美>の製作現場に密着したNHKがBS番組で、五輪反対デモに参加した男性が金銭で動員されているとする誤った字幕を付けた問題も起きています。
23日、テニスの全仏オープン第2日がパリのローランギャロスで行われました。
女子シングルス1回戦で世界ランキング38位の<大坂なおみ>(フリー)が、連覇を狙った今年1月の全豪オープン3回戦で初対戦して、フルセットの末に敗れた因縁の世界28位の<アマンダ・アニシモバ>(20・米国)に「5ー7」、「4―6」のストレート負けを喫しています。
<大坂なおみ>は、左アキレス腱痛のため、今大会前哨戦のイタリア国際(ローマ)を欠場していました。蛍光イエローを基調としたウエアで登場、前哨戦のマドリードオープンで痛めた左アキレス腱が不安視される中での戦いとなりました。
全仏は2017年大会、四大大会では2019年ウィンブルドン選手権以来の初戦敗退となっています。
アメリカの<バイデン大統領>は日米首脳会談の後の記者会見で、このあと発足を発表する「IPEF(アイペフ)」=インド太平洋経済枠組みについて、アメリカと日本を含む13か国が参加すると明らかにしました。
「IPEF」は中国への対抗を念頭にアメリカが主導した新たな経済圏構想で、日本や韓国に加えて、「ASEAN」=東南アジア諸国連合の国々を含め、どこまで参加国を集められるかが焦点となっています。
ブッカー賞作家<グレアム・スウィフト>の小説『マザリング・サンデー』を映画化し、第1次世界大戦後のイギリスを舞台に、名家の子息と孤独なメイドの秘密の恋を描いた『帰らない日曜日』が、2022年5月27日より公開されます。
1924年3月、イギリス中のメイドが年に一度の里帰りを許される「母の日」の日曜日。しかしニヴン家に仕える「ジェーン」は孤児院育ちで、帰る家はありません。そんな彼女のもとに、秘密の恋人であるアプリィ家の子息「ポール」から密会の誘いが届きます。
幼なじみの「エマ」との結婚を控える「ポール」でしたが、前祝いの昼食会を前に、屋敷の寝室で「ジェーン」とひと時を過ごします。やがてニヴン家へ戻った「ジェーン」を、思いがけない知らせが待ち受けていました。時が経ち小説家になった「ジェーン」は、彼女の人生を一変させたあの日のことを振り返ります。
『アサシネーション・ネーション』(2018年・劇場未公開)の<オデッサ・ヤング>と『ゴッズ・オウン・カントリー』の<ジョシュ・オコナー>が主演を務め、『英国王のスピーチ』の<コリン・ファース>と『女王陛下のお気に入り』の<オリビア・コールマン>が共演、監督は、『バハールの涙』の<エバ・ユッソン>が務めています。
日本テレビ系にて(土曜日・22:00)より、ミステリーとコメディー、ラブストーリーの要素を組み合わせた新ドラマ『初恋の悪魔』が2022年7月から放送開始されます。
『最高の離婚』(2013年)や『カルテット』(2017年)などの<坂元裕二>による書き下ろし作品で、<林遣都>と<仲野太賀>がW主演しています。
「鹿浜鈴之介」(林遣都)は境川署刑事課所属の警察官。元捜査一課所属でしたが、とあるヘマをやらかし現在は停職処分中です。彼はシャーロック・ホームズに憧れて紆余曲折のすえ刑事になりましたが、面白くない事件ばかり起こるせいで毎日飽き飽きしていました。
一方、「馬淵悠日」(仲野太賀)は境川署総務課に勤める職員で、捜査とは縁遠い日常を送っています。雑用ばかり押し付けられてもヘラヘラ笑っているのは、楽にストレスなく生きたいから。現状に対し不満はなく、これからも自分の身の丈に合った仕事だけをしていくつもりでいました。
しかしそんなある日、「馬淵悠日」は署長から「鹿浜鈴之介」の監視役を任されます。噂によると「鹿浜」は、家宅捜査の情報をリークしているというのでした。
千葉県船橋市立船橋高校に代々受け継がれている応援曲『市船soul』にまつわる実話を、『彼女が好きなものは』や『親密な他人』などで注目を集める若手俳優の<神尾楓珠>と、<佐藤浩市>の共演で映画化した『20歳のソウル』が、2022年5月27日より公開されます。
市立船橋高校吹奏楽部でトロンボーンを担当する「浅野大義」(神尾楓珠)は、活発でやさしく、まっすぐな性格で、顧問である「高橋健一先生」(佐藤浩市)に大きな影響を受けながら、青春を謳歌していました。
「大義」は野球の強豪校でもある船橋高校野球部のためにオリジナル応援曲の作曲に挑戦し、作曲の難しさに苦心しつつも「高橋先生」からの叱咤激励もあり『市船soul』が完成させます。その曲は試合で演奏されるとたちまち得点を呼ぶ「神応援曲」と呼ばれるようになりました。高校を卒業した「大義」は、「高橋先生」のような教師を志し音楽大学へ進学します。しかし、そんな「大義」をがんの病魔が襲います。
『20歳のソウル』(2018年・小学館)の原作者である兵庫県神戸市出身の<中井由梨子>が、本作の脚本も手がけ、監督は『特命係長 只野仁』シリーズ、『陽はまた昇る』など数多くのドラマを手がけている<秋山純>が務めています。
南北朝~室町期に活躍した実在の能楽師<犬王>をモデルにした<古川日出男>の小説『平家物語 犬王の巻』を、『夜明け告げるルーのうた』(2017年)の<湯浅政明>監督が映像化した長編ミュージカルアニメ『犬王』が、2022年5月28日より公開されます。
京の都・近江猿楽の比叡座の家に、1人の子どもが誕生します。その子どもこそが後に民衆を熱狂させる能楽師「犬王」でしたが、その姿はあまりに奇怪で、大人たちは「犬王」の全身を衣服で包み、顔には面を被せました。
ある日、「犬王」は盲目の琵琶法師の少年「友魚(ともな)」と出会います。世を生き抜くためのビジネスパートナーとして固い友情で結ばれた2人は、互いの才能を開花させてヒット曲を連発。舞台で観客を魅了するようになった「犬王」は、演じるたびに身体の一部を解き、唯一無二の美を獲得していきます。
<湯浅政明>監督がかつてアニメ化した『ピンポン』(2014年4月11日 ~6月20日・フジテレビ)の漫画家<松本大洋>がキャラクター原案を手がけ、『アイアムアヒーロー』の<野木亜紀子>が脚本を担当しています。
5月15日に誕生日を迎え17差になったばかりの女優の<福田ルミカ>が、23日発売のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』第25号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。
<福田ルミカ>は、2018年佐渡島オールロケの映画『Blue Wind Blows』(富名哲也監督)で映画デビュー。
これまでに<木村拓哉>が出演したマクドナルド プレミアムローストコーヒー「モバコ編」や、コカ・コーラ東京2020オリンピック「チケットボトル」編などに出演してきています。
2021年4月12日発売の『週刊ヤングマガジン』20号に初登場・初表紙で初めて水着姿を披露しています。「初登場・初水着・初表紙デビュー」は、同誌にとって20年ぶりという快挙でしたた
「可愛さ最強JK2」・「高2になってまた大人っぽくなったルミカちゃん」と紹介され、運動部の合宿という設定で、テニスを楽しむ写真が掲載されたほか、水着姿を披露しています。
俳優の<新條由芽>(23)が、23日発売の『週刊プレイボーイ』23号(集英社)の表紙&巻頭グラビアに<アンディ・チャオ>の撮影で登場しています。
<新條由芽>は『魔進戦隊キラメイジャー』で「キラメイグリーン」を演じ、同時にグラビアでも活動し1st写真集『ゆめいろ』(2021年5月3日・撮影: 中村和孝・集英社)を発売。放送中のドラマ『探偵が早すぎる ~春のトリック返し祭り~』(読売テレビ・日本テレビ系)にレギュラー出演するなど、活躍しています。
23年続けたロングヘアをバッサリとカットし、人生初のショートヘアで久々の『週刊プレイボーイ』グラビア登場でした。今回はいつもの爽やか&キュートなイメージから一変、新たに配信されますデジタル写真集『ダークサイド』と同様に「ダークサイド」をテーマに強くて悪いオンナを演じています。
今夜<21:00(~23:00)>より「NHK-BSプレミアム」にて、2008年アメリカ製作の『原題:Mamma Mia!』が、邦題『マンマ・ミーア!』として2008年1月30日より公開されました作品の放送があります。
「ソフィ」(アマンダ・セイフライド)は、エーゲ海に浮かぶギリシャの小島で、シングルマザーの母「ドナ」(メリル・ストリープ)に育てられました。彼女のひそかな願いは、まだ見ぬ父親とバージンロードを歩くことでした。結婚式を控え、父親探しをすることに決めた「ソフィ」は、内緒で「ドナ」の日記を読み、父親の可能性のある昔の恋人3人に結婚式の招待状を送ります。
全世界170都市以上で上演され、空前の大ヒットを記録した同名ミュージカルを映画化した作品です。ギリシャの小島を舞台に、20歳の花嫁「ソフィ」の結婚式前日から当日までの物語が、伝説のポップグループ、「ABBA」の大ヒットナンバーに乗せてつづられます。
監督は、舞台版の演出を手掛けた<フィリダ・ロイド>が務め、主人公「ソフィ」を『ヴェロニカ・マーズ』の<アマンダ・セイフライド>、その母を<メリル・ストリープ>が演じています。
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