神戸駅に近い「チサンホテル」の道路向かいの山側にありました写真館の跡地に、「天ぷら」が主体の立ち呑み【國(KOKU)】が、11月12日(水)に開店しています。
「串カツ」の立ち呑み屋さんは多いのですが、「天ぷら」というのは珍しく、記憶をさぐってみても他店が思いつきせません。
嬉しいことに私の好きな「キリンビール」(中瓶:450円)が置かれていました。
とりあえず「おまかせ4品」(400円)を注文、<ジャガイモ・茄子・かぼちゃ>と<キス>か<海老>が選択できました。
調味料として<胡椒塩・カレー塩・塩>の3種類が用意されています。
肴の追加として、一日10個限定の「コロッケ」(100円)を選びましたが、ジャガイモの旨みがよく出ており、出された「プリンセスソース」(神戸:平山食品)を使うまでもなく、おいしくいただけました。
「焼き豚」の付き出しがあり、10品ある料理から2品が選べる 「生ビールセット」 (980円)を5回通うつもりで狙っていました。これで最後だというときに出向きましたら、(1180円)に値上がり、制覇は諦めた【翠苑】でお昼御飯です。
広東料理として、どの料理も食べやすい味付けなのは「生ビールセット」の料理で確認済みで、本日は「八宝菜定食」(680円)にしました。
<イカ・海老>の魚介類も入り、<キャベツ・チンゲン菜・ニンジン・筍・キクラゲ・豚肉>と、きっちり8品入っています。
残念ながら、メニューのサンプル写真にはラーメンに「焼き豚」が入っているのですが、見当たりませんでした。
本日11月15日は、全国蒲鉾水産加工業協同組合が制定した『かまぼこの日』です。
昨年のこの日も、 「板わさ」 を注文していますが、価格(200円)が据え置きで助かります。
平安時代の書物『類聚雑要抄』に蒲鉾の絵が登場しており、これが永久3年に書かれたということにちなみ、西暦では1115年になりますので、11月15日が『かまぼこの日』に選ばれ、また「七・五・三」のお祝い料理に、紅白の蒲鉾が用いられたことにも由来しています。
「わさび多めやね」と、ありがたいオネイサンのお言葉に感謝しながらいただいてきました。
業界の事務局に出向く際は、JR元町駅の山側にあります 「鯉川筋」 の左側の舗道を山(北)側に上りますが、その途中にこの【リッコロッ】のお店があります。
確か開店は2012年4月、その当時は「リッコロッケ」と称していて、世界初・神戸初の<ライスコロッケ>のお店として話題になりました。
朝食用に相方が、何種類かのルーの「リッコロッ」を買ってきており、「牛すじ」・「クリーム」・「神戸牛」などがありましたが、「辛口カレー」(230円)を選びました。
どれもが、一辺7センチばかりの大きさです。
添付された説明書には、フライパンで両面をあたためるか電子レンジの利用方法が書かれていましたが、「おにぎり」であれば冷めてもおいしいというのが基本だとわたしは考えます。
油で揚げていますので表面は硬くて違和感があり、「焼きおにぎり」のような香ばしさも感じられず、とてもカレールーと馴染んでいる味とは言えませんでした。
今宵の「キリンビール」の肴は、「海老のかき揚げ」です。
魚介類や野菜などを小麦粉を溶いた衣で円形にまとめ、食用油で揚げた「かき揚げ」は、天ぷらと同様に「天つゆ」や「塩」で食べるのが一般的ですが、 「イカの天ぷら」 や 「ゲソ天」 と同様に、関西流(?)として<おでんの出汁>でいただきました。
和食として「かき揚げ」は、丼やうどん・そばの具材としても使われ、またざる(盛り)蕎麦などにも添えられる一品です。
「かき揚げ」には<海老>と名がついていますが、<ゲソ・タマネギ・人参・ごぼう>等、バラエティーに富んだ一品で、一味を振り掛けておいしくいただいてきました。
久しぶりに【餃子の王将】にて、お昼ご飯です。
10月1日(水)より、【餃子の王将】の約40品目が1割程度値上がり、庶民の味方とはいえない価格になり、足が遠のいていました。
(新開地店)が開店の頃は「中華丼」は(420円)でしたが、本日の会計は(496円)です。
店名にも冠している「餃子」は、(237円:西日本)になっています。
「中華丼」、いつもながら<ウズラ>の卵がのり、野菜もたっぷりで悪くはありませんが、武庫之荘にある<中国料理「赤坂」>の 「日替わり定食」 が(500円)ですので、どうしても「中華丼」(497円)の値段が高いなと感じてしまいます。
牛丼の「吉野家」が、鉄鍋に固形燃料というスタイルで、 「牛すき鍋膳」 や 「牛チゲ鍋膳」 を売り出して、結構人気商品になっています。
今回【なか卯】からも、得意分野の「うどん」を生かした「牛うどんすき鍋膳」や「牛うどんチゲ鍋膳」のメニューと一緒に、「鶏担々うどん鍋膳」(690円)が出ていましたので、さっそく食べてきました。
残念ながらお昼ご飯としては提供されず、17:00~5:00での販売です。
具材は<鶏肉・白菜・水菜。人参>で、すき焼きのように溶き卵でいただきました。
コクのある出汁の鍋ですが、担々の味わいともいうべき辛さはありませんでした。
本日はお昼から打ち合わせがあるということで、ビールを呑むのを諦め、「日替わり定食」(800円)だけです。
メインのおかずが「豚の天ぷら・ネギダレかけ」という、ビールの肴として相性がよさそうでしたので、少しばかりがっかりです。
小鉢物は、<じゃがいもの煮付け>と<トマトサラダ>です。
「先ほど帰られたんですよ」と、話し好きの女将さんの親戚のおばちゃんと入れ違いになったようで、楽しい会話も逃したようで、重ねてがっかりです。
もうこちら方面に出向いた際は、ここだと決めている阪急武庫之荘駅北側にある【赤坂】でお昼御飯です。
中華料理は大好きですが、なにせ「日替わりランチ」が(500円)というのは魅力的で、また内容も侮れません。
本日の「日替わり定食」は、<ミニ味噌ラーメン・鶏のから揚げ・酢豚>の組み合わせです。
<ミニ味噌ラーメン>、もやし一杯でちゃんとミンチ肉も入っていますし、大きな<鶏のから揚げ>は食べやすいようにと、包丁で切れ目が入れられていました。
<酢豚>の餡の味もよく、B級グルメ派としては餡を残すのがしのびなく、<鶏のから揚げ>を絡めて食べきりました。
(500円)では利益の少ない「日替わり定食」だとおもいますが、手を抜かない職人さんの心意気を感じる料理に感動しながら、おいしくいただいてきました。
今宵は女将さん手作りの 「女将極上ポテサラ」 (180円)を肴に、大瓶ビール(430円)を呑んでおりました。
馴染の立ち呑み屋<呑み処「鈴ぎん:福寿>は、4月の消費税増税後にメニューの入れ替えがあり、 「オールドミニボトル」 がなくなり、サーバーでの「ハイボール」はありますが、ウイスキーがストレートで呑めなくなってしまいました。
そんなこともあり<立ち呑み「しゅう」>さんで、サントリーの角瓶をみかけ「ダブルロック」を注文したのですが、<ドリンクメニュー>にはない注文で<大将>をあわてさせました。
その後 <ドリンクメニュー> を作り変えてくださり、瓶ビールを呑んだあとは「バランタイン12年 ダブルロック」(700円)に切り替えです。
グラスと共に、<大将>が「小芋の煮付け」をサービスで出してくれました。
先ほどは「ポテトサラダ」でしたが、おすそ分けは「小芋」と「芋づくし」の日になりました。
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