<日清食品>の冷凍食品である<「スパ王」プレミアム>シリーズは、全11種類あり、今までに 「ボンゴレビアンコ」 ・ 「海老のトマトクリーム」 を食べてきていますが、どれも味わい深く、電子レンジだけですぐにいただけますので、とても便利な製品です。
この<揚げなすの入った【牛挽肉のボロネーゼ】>は、デュラム小麦の<セモリナ>100%使用したやや細めのスパゲッティ麺で、パスタソースと良く絡みます。
<牛肉>と<玉ねぎ・にんじん・にんにく>を使用したソースは、フランス産赤ワインを使用、しっかりとしたコクのあるソースで、アクセントになる「揚げなす」共々、おいしくいただきました。
以前は確か喫茶店だった「樋口ビル」2階に、開店していた【喫茶去(きっさこ)】です。
階段の横には、「燻製親子丼」や「近江牛カレー」が(500円)と表示されていましたが、「にゅう麺」と「ソフトドリンク」が付く「燻製親子丼セット」(850円)にしました。
扉を開けて入店しますと食事処と言うよりは、「ショットバー」のカウンターの造りで各種ボトルが並び、和食メニューからは想像できない店内の仕様です。
一般的に「親子丼」の具材は<鶏肉・玉子・玉ねぎ>ですが、<鶏肉>の代わりに燻製された<鶏肉>が使用されていて、とても香ばしい味わいが楽しめました。
酒好きとして若いマスターとしばしお酒談義、昨年末に閉店した <バー「アカデミー」> など、神戸市内の「バー」談義で話が盛り上がりました。
居酒屋の定番メニューの「鶏のから揚げ」(300円)ですが、いままで【しゅう】のメニューとしては、登場していなかったことに気が付きました。
定番メニューでありながら、「とんかつ・豚カツ・トンカツ」と同様に各店舗で「から揚げ」の表記も違い、日本新聞協会では「空揚げ」で統一されていますが、実際には「唐揚げ」の文字も見受けられるようです。
戦後のテレビ放送では「から揚げ」という表記のみでしたが、1973(昭和48)年の『当用漢字音訓表』の内閣告示により、「空揚げ」と言う表記が認められています。
若い人たちは「フライドチキン」と言う方が通りがいいようですが、これは香草などのスパイスが使用されている意味合いが強そうで、「から揚げ」とは味付けが違うと考えていますが、わたしだけの思い込みかもしれません。
先週は、中国醤油を使った 「上海焼きそば」 ではなくて、「ソース焼きそば」 でしたので、てっきりもう中国醤油が切れたのかと考えて居ましたが、今宵は「平天とちくわの上海炒め」(200円)がありました。
少し甘めの中国醤油ですが、そこは酒の肴用として、<鷹の爪>でしっかりと味の調整が行われています。
胡麻の味わいもよく、ビールの肴としておいしくいただきました。
少しバタバタとしていて足が遠のいていましたが、ようやく【つばきや】さんに顔出しができました。
本日の「日替わり定食」(680円)は、「和風ハンバーグおろしソース」がメインで、「れんこんきんぴら」の小鉢物の組み合わせです。
お店の近くのマンションで外壁の改修工事があり、塗装工の職人さんが3人食べに来られていましたが、みなさんご飯は大盛り(+50円)を頼まれていました。
4センチはある肉厚の「ハンバーグ」が2個、とてもジューシーな味わいで、焦がしもせずに中まできれいに焼き上げているのはさすがだと感心しながら、おいしくいただいてきました。
お昼ご飯を悩みながらお店をウロウロと探索、そういえば今日は「ミ(3)ンチ(7)カツの日」だというのを思い出し、お昼ご飯は「ミンチカツBセット」(750円)です。
「ミンチカツの日」は、各種冷凍食品の製造販売をしている香川県にある<味のちぬや>が制定しています。
関東では 「メンチカツ」 呼ぶようで、語呂が合わないかもしれませんが制定している会社が関西圏ですので仕方ないかもしれません。
<Aセット>はドリンクが付いています。具だくさんの「コンソメスープ」に始まり、「から揚げ・目玉焼き」が「ミンチカツ」に付くセットでした。
少しご飯の色合いが気になりましたが、三宮の価格帯としては無難な内容でした。
長さ12センチ程度にカットされた「バゲット」に、<チーズ・ベーコン・ピクルス>が挟み込まれたサンドイッチです。
断面を写そうとしますと、なんだか全体が歪んだように見えていますが、まっすぐな形状をしています。
<チーズ・ベーコン>の取り合わせは一般的ですが、ここに<ピクルス>が一品増えるだけで、随分と奥深い味わいが楽しめました。
サンドイッチとしての具材、縦に切って詰めるか、水平に切って詰めるか、どちらがいいのかなと考えながら食べておりました。
わたしの大好きな<ゴボウ>の短冊切りが、一杯詰まった「シャキシャキワサビゴボウパン」(160円)です。
食感は、モチットしたフランスパン生地が使われ、真ん中に<わさびマヨネーズ>が載せられています。
鼻に抜ける<わさび>の香りと共に、シャキシャキとした歯ごたえのある<ごぼう>の味が楽しめ、これはなかなかの一品でした。
上海旅行の手宮で「中国醤油」を購入してきた<大将>、暫くは 「上海焼きそば」 (200円)がありましたが、調味料も切れたのか、今宵は基本に戻っての「ソース焼きそば」(200円)でした。
子供の頃の昭和30年代は、「コロッケ」が(10円)、「そば焼き(焼きそば)」は(30円)程度で売られていた記憶があります。
やや太めの麺はしっかりとソースで味付けされ、昔懐かしい味わいが楽しめました。
<鯖>や<鰯>・<鯵>に <ママカリ> などの青魚は第好物ですが、今宵<女将さん>から、【コノシロのバッテラ】のおすそ分けをいただきました。
ニシン科コノシロ属に分類される出世魚で、4~5センチは「シンコ」、7~10センチを「コハダ」、12~13センチを「ナカズミ」、そして15センチ以上が「コノシロ」で、30センチほどに成長します。
名称のいわれは、下野に住んだ長者のひとり娘が美人だったので、常陸の国司がこの娘を召すことになりましたが、有馬王子と忍び逢いをして妊娠してしまったので、娘の親が「娘は病死した」と偽り、<魚>を棺桶に入れて焼きました。
つまり、「娘の代わりにした」=「子の代」にしたとされています。
「バッテラ」の特徴でもある<白板昆布>の風味も良く、おいしくいただきました。
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