今宵は、「大将のローストビーフ」 を肴として選び、瓶ビールを楽しんでおりました。
二品目に選んだ「豚のトマトシチュー」(バケット付き:380円)と続きますと、新しい銘柄の(赤ワイン)があればと残念な気分です。
忘れずに<女将>さん、「グリーンハバネロ・ホットソース」と「タバスコ」を出してくださり、「トマト」ということで今回は「タバスコ」をたっぷりと振りかけました。
シチューということで、<じゃがいも・玉ねぎ・人参・トマト>の具材もたっぷりとあり、瓶ビールのいい肴になりました。
先週一週間は<大将>、仕事の関係でバンコックへ出張されていました。
火曜日は<女将>さんと<あゆちゃん>が出迎えてくれますが、18:30頃には<大将>も顔出しされ、面白い土産話が聞けるかもしれません。
今宵選んだ肴は、「大将のローストビーフ」(400円)です。
薬味としては<ホースラディッシュ>や<マスタード>が多いと思いますが、立ち呑み屋さんらしく、<わさび>が添えられていました。
クレイビーソースの味わいも良く、皿の盛り付け方の細かい指示をされているんですよと、<女将>さんが笑っておられました。
「えびフライ定食」を食べようと足を向けました【光苑】ですが、しばらく顔出さないうちに値上げをされ(900円)になっていましたので、無難な「とんかつ定食」(800円)に変更です。
定食の定番として、野菜サラダがたっぷりは変わりませんが、<トマト>が見当たりませんでした。
添えられている副材は、「きゅうりのサラダ」と「新じゃがの煮物」です。
デミグラソースがかけられた「とんかつ」はそこそこ肉厚で、おいしくいただいてきました。
外見は何気ない様相ですが、手に持つと想像以上に「ズッシリ」と重みがあり、知らない人は「ん?」と感じることだと思います。
それもそのはず、パンの中に「茹で玉子」が丸々1個が詰め込まれています。
パンの上部の窪みには「明太子のマヨネーズ和え」が盛られ、刻まれた「大葉」が載せられています。
「茹で玉子」の重量感ある味わいと、<明太子>の味が重なり合い、とても食べ応えのある「めんたいマヨタマ」(196円)でした。
【マックスバリュ】といえば、肉厚な「ハンバーグ」が挟まれた 「MAXトマトバーガー」 が美味しいですが、今回は小ぶりの「チキン南蛮バーガーパン」(129円)です。
昨日食べました 「厚切りロースカツサンド」 と同じ、白胡麻がまぶされたパンに<リーフレタス>と<鶏竜田揚げ>が挟み込まれ、<タルタルソース>がかけられています。
バーガーとしてのパンは、幅12センチばかりとあまり大きくはありませんが、その大きさに合わせた<鶏竜田揚げ>が幅いっぱいに詰まっていますので、どこから食べても、甘酸っぱいソースの味と鶏の味が重なり、おいしくいただきました。
「厚切りロースカツ」を使用した【マックスバリュ】の調理パンには、 「厚切りロースカツサンド」 がありました。
この「厚切りロースカツバーガー」(129円)は、丸いパン形状ではなく、横長のパンに「リーフレタス」と「厚切りロースカツ」が挟まれ、カツの衣に「ソース」がしみ込ませています。
パンの大きさもあまり大きくはなく、軽めの食事としておいしくいただきました。
バタバタしていて少し間が空きましたが、落ち着いて食事ができる【五郎】に足を向けました。
本日の「日替わり定食」(800円)は、「牛のおろし和え」がメイン料理でした。
大根おろしとポン酢で、蒸し暑い日の惣菜として口当たりも良く、ピッタリです。
【五郎】さん、先月4月17日が開店2周年でしたが日曜日と重なり何もできなかったのでということで、本日17:00から開店して2回目の 「夜の居酒屋タイム」 です。
当日ですがギリギリにいい情報と出会え、一年に一度の機会、これはまた夜に馳せ参じなければいけません。
今宵は和風の肴として、「ニシンの塩焼き」 ・ 「かき揚げ」 で楽しんできていますので、最後の〆は「高野豆腐」(150円)を選びました。
<高野豆腐>は大豆だけ原材料で、大豆に含まれているタンパク質や脂肪を抽出した製品です。
関西圏では一般的に、<高野豆腐>の発祥とされる高野山に因んで<高野豆腐>と呼び慣わしていますが、大阪・河内地方では<ちはや豆腐>、農林水産省の表示基準では<凍り豆腐>が日本での正式名称です。
たいていの料理は「・・・の煮付け」や「・・・和え」などの名称があり、一つの素材でも様々な調理がありますが、なぜか居酒屋で「高野豆腐」といえば、<高野豆腐・卵・グリーンピース・人参>の一品料理を表し、あまり他の調理方法を見かけることがないのが不思議です。
今宵は最初の肴として 「ニシンの塩焼き」 をいただきましたので、和風の流れで、二品目は「かき揚げ」(200円)にしました。
魚介類や野菜を細かく刻み、天衣で揚げた天ぷらの一種で、他の天ぷらと同様に「天つゆ」や「塩」で味付けして食べますが、わたしは素材の味を味わうためにそのままいただきました。
魚介類では<小柱・白魚・イカ・芝海老・桜海老・穴子>などを用い、野菜類では<三つ葉・人参・玉ねぎ・南瓜・イモ類・椎茸・牛蒡>などが用いられます。
江戸時代の<喜田川守貞>による風俗史の基本文献『守貞漫稿』によりますと、最初の「天ぷらそば」は、「芝海老のかき揚げ蕎麦」と記されています。
関西で<ニシン>といえば、「身欠きニシン」や「昆布巻き」が多いと思いますが、【しゅう】では、「ニシンのネギなます」 や 「ニシンと茄子の炊き合わせ」 など、鮮魚の<ニシン>を使用する肴が多いみたいです。
今宵は、「ニシン塩焼き」(150円)があり、<女将さん>から「卵があるメスに当たればいいのだけどねぇ・・・」と選んでいただきましたが、オスでした。
<ニシン>は大きく成長しますと30センチほどになり、細長く側扁した体形で、腹鰭は胸鰭や頭部から離れた位置についています。
「干物」や「身欠きニシン」・「数の子」などの加工品はロシア・アメリカ・カナダ・ノルウェイなどからの輸入品ですが、鮮魚だけはまだ国内での需要は賄えているようです。
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