「やせたい」->「ダイエットする」 よりも やせたい理由は「あの服を着こなしたい」 だから 「あの服を着こなしたい」->「ダイエットする」 と考えた方がダイエットが継続します。 これはコーチングの考え方の一つです。
「失敗を恐れず」と言うけど、恐れているというより「不安」。 やった経験が無いから、何が起こるか予想できないという「不安」。 これって、人生の経験を積むと、他の経験からなんとなく予測できるようになってくる。
「整理」と「発想」って真逆かもしれません。 整理すると気持ちいいけど、新しいアイデアは浮かんでこない気がする。 むしろ混沌としている方が、そのごちゃごちゃの中から何かが創造される気がします。 何となくですけど。
イチロー語録にこんなものがあります(すいません。メモ書きなので本当にイチローが言ったか分かりません) 「たまたま成功することはあるが、たまたま失敗することはない」 言いたいことは、「失敗した時は必ず原因があり、それは必然であった」ということでしょう。 なかなか考えさせられる言葉ですよね。
話している相手の言いたいことがよく分からない時でも、とりあえずはひとしきり聞くようにしています(傾聴)。 話が途切れてから、わからないことをひとつひとつ確認するように質問します。 こうすると、結構、意思疎通ができるようになりますよ。
年老いた母と話すのは一苦労です。 痴呆症という意味ではなくて、背景情報も共有せずに自分の言いたいことをそのまま口に出して話すので、意味がうまく伝わらないんですよね。 自分自身がそうならないように、気をつけよう...。
やらないといけないことを先延ばしにしてしまう一つの要因は「恐怖」だと言われています。 「やって失敗したらどうしよう...」 これを克服するのが「イメージトレーニング」です。 自分が上手くいっている姿を頭の中でイメージしてください。 実際に自分が行動している姿を想像することで、 「自分はできる」という自信を作り上げます。 そうすると、実際に行動するための勇気が出てきます。 なんか順番が逆みたいですけど、上手くいくんですよ、これが。 やってみてください。
自分が信じている「信念」。 もしかすると間違っているかもしれません。 もし、信念が間違っているならどのようにして気づいて修正すればいいのか? 自分自身で気づくのは難しいです。やはり、他人から指摘されることが必要なのではないかと思います。 他人から自分のためになることを指摘してもらうには、自分が様々なコミュニティに属している人のほうが チャンスが多いです。 利害関係の無い人達から、いろいろな観点で率直なフィードバックを受け取ることが、自分の間違った考えを正すには有効です。
初めて「読書会」に参加したときのことを思い出しました。 昔から本を読むことは好きだったのですが、感想を人と話すということをあまり やってきませんでした。 参加して分かったのは、読書会は本をきっかけにして 色々な人の考え方や価値観を知る事ができる場なんだなということでした。 同じ箇所を読んでいても、とらえ方が違ったりするんですよね。