前回生けられていた<佐々木房甫>先生の 作品 は、いつもより長めの展示でした。
「アネモネ」の花もきれいに開き、「アジサイ」の葉も、随分と大きく成長していましたので、そろそろ入れ替えかなと期待しておりました。
いつもながらののびやかな枝使いで、空間の広がりを感じさせてくれます。
左上部に伸びる「梅」の枝と、右下に伸びる「アジサイ」の枝が対照的で、中心部には蕾がいっぱいの「菜の花」と白色の「オランダカイウ(カラー)」があしらわれていました。
蕾の「菜の花」が開花しますと、春らしさが一層感じ取れそうです。
茎や葉を薬や染料に利用できるハーブのひとつで、茎には薬臭い香りと強烈な苦みを持つ【フィーバーヒュ】です。
キク科タナセツム(ヨモギギク)属の越年草もしくは多年草で、西アジア・バルカン半島を原産地として、日本には明治時代に渡来、和名としては「ナツシロギク(夏白菊)」です。
当時の学名が「マトリカリア」でしたので、園芸業界ではまだ古い名称で流通しているようで、本来の「マトリカリア属」は、「ジャーマン・カモミール」などが有名です。
16~17世紀のヨーロッパでは薬草として栽培されていましたが、今では花を楽しむ草花として普及しています。
【フィーバーヒュ】という名称は解熱効果に優れているところから、「熱を下げる」という意味の「フィブリフュ-ガ」が訛ったと言われています。
今日は現地調査で少し遠方に出ていましたので疲れ気味、今宵は栄養補給にと【次郎】さんに顔出しです。
いつもは「釜めし」を最初に頼んでおくのですが、今宵は「焼き鳥」だけでキリンビールを楽しみました。
まずは【次郎】では絶対に外せない「きも」を、売り切れる前に2人前注文です。
「アスパラガス」・「しんぞう」・「つくね」を追加しました。
いつもながら大きくてやわらかな「きも」は他店には無い美味しさで、女将さんに「ごちそうさま」と感謝してお店を出てきました。
新開地3丁目で、長年紳士服店を営んでおられました<天満屋>さん、この1月末で閉店されています。
今宵店舗の前を通りますと、何やら工事中でした。
見える範囲から覗いて見ますと、どうやら「立ち呑み屋」さんらしき内装でした、
この通りは山側から、<立ち呑み「大勝」> ・ <串の店「八喜為(はきだめ)」> と呑み屋さんが並び、また一軒増えそうですが、どのような雰囲気のお店になるのか、酒呑みとしては気になるところです。
本日の神戸地方裁判所尼崎支部の仕事を終え、阪急武庫之荘駅から徒歩5分ほどにある、<ラーメン専門店和心(なごみ)>の場所を確かめてきました。
武庫川にある<ラーメン専門店:和海>の市内2号店として、2月6日(金)に新規開店しているお店です。
本店がラーメン通にはかなり人気のあるお店とかで、このお店も開店時間の12:00前から、かなり行列ができていると聞いておりました。
武庫之荘駅に出向く機会がままありますので、お昼からの仕事が時間的に余裕があるときに、一度覗いて見たいと考えています。
阪急武庫之荘駅で降りて神戸地方裁判所尼崎支部に出向きますが、洋食の 「洋食屋」 や、お寿司の 「さなみ」 さん、中華の 「Ken’s Chaina」 等を巡り歩いていますが、今日は毎日でも通いたくなる「日替わりランチ」(500円)がある【赤坂】です。
ワンコインでこれだけ惣菜の充実したお店は、色々と食べ歩いていますが、少ないと思います。
本日のおかずは、<大根とカイワレのサラダ(ポン酢味)・麻婆豆腐・豚肉とアスパラのケチャップ炒め・中華風入り玉子・シバ漬け>に、<ご飯・味噌汁>でした。
どの一品の味も素晴らしく、これで(500円)での提供は、お店の利潤があるのかと考え込んでしまう豪華さです。
一般的な展示会の場合は1階の玄関から入り、左手側を見れば展示コーナーがわかり、また受付等が置かれています。
昨日の2月25日(水)から3月2日(月)の期間、「1展「生命欲」ー秋山公男 個展ー」が開催されていますが、今回は開放的な展示空間ではなく、ホールの奥側に入り口が設けられており、この個展を知らずに訪問された人にはわかりにくい構成でした。
照明の明かりも暗くされ、閉ざされた展示スペースに入りますと、目の前に大きな作品がひとつだけ展示されています。
1枚のパネルが100センチ×60センチほどでしょうか、全14枚の構成です。
パネルには、灰色の洗い顔料が吹き付けられ、表面に毛髪を思わせる黒い材料が立体的に貼り付けられています。
モノトーンの静かな画面を見ていますと、この黒い素材が気ままな方向性で伸びていくイメージがわき上がり、「生命欲」というタイトルがなんとなく理解できる気がしました。
<国分>の 「ひる麺 激香「にんにくラーメン」> に次ぐ、<ひる麺>シリーズの【比内地鶏だし 鶏醤油ラーメン】です。
前回の「にんにくラーメン」は確かに謳い文句通りに<にんにく>風味が楽しめる味わいで、<にんにく>の強烈な味と香りが印象的な一品でした。
「比内鶏」は秋田県北部が地元で天然記念物になっていますが、食用として流通している鶏を「比内地鶏」と呼び分けています。
今回はその「比内地鶏」の出汁を(8%)使用しているスープでしたが、これまたコクのあるいい味わいが楽しめました。
北海道産の小麦を使用した麺も美味しく、比内地鶏の旨みがよく出ているスープも完成度の高い仕上がりで、これは再購入リストに入る一品です。
どこから種子が飛んできたのか、路傍の片隅から【ミチタネツケバナ(道種漬花)】が白い小さな花を咲かせていました。
アブラナ科タネツケバナ属の越年草、もしくは一年草です。
原産地はヨーロッパ・東アジアですが、いまでは帰化植物の野草として扱われています。
「タネツケバナ」は水田などの水辺に生えていますが、本種はやや小型で草丈は低く、果実時にも根生葉が残っており、茎にはあまり葉が付きません。
花弁は4枚で長さ2~3ミリと小さく雄しべは4本、葯は黄色、萼片は4枚で花弁よりも短く、棒状の果実に挟まれるように花を咲かせます。
直木賞をはじめ多数の文学賞を受賞するベストセラー作家の<宮部みゆき>が、「小説新潮」で9年間にわたり連載したミステリー巨編『ソロモンの偽証』を、『八日目の蝉』の<成島出>監督が映画化した2部作の前編が、2015年3月7日から全国でロードショー公開されます。
バブル経済が終焉を迎えつつあった1990年12月25日のクリスマスの朝、城東第三中学校の校庭で2年A組の男子生徒「柏木卓也」が屋上から転落死した遺体となって発見されます。
警察は自殺と断定しますが、さまざまな疑惑や推測が飛び交い、やがて札付きの不良生徒として知られる「大出俊次」(清水昌也)を名指しした殺人の告発状が届き、事態は混沌としていきます。
遺体の第一発見者で2年A組のクラス委員を務めていた「藤野涼子」は、「柏木」の小学校時代の友人という他校生「神原和彦」(板垣瑞生)らの協力を得て、自分たちの手で真実をつかもうと学校内裁判の開廷を決意します。物語の中心となる12人をはじめとした中学生キャストは、1万人の応募があったオーディションで選出。「藤野涼子」役の新人女優<藤野涼子>は、本作での役名をそのまま芸名に女優デビューを飾っています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ