【マックスバリュ】のカットピザは、 「カルボナーラピザ」 と 「ウインナベーコンピザ」 を食べていますが、今回は「ツナポテトピザ」(200円)です。
具材として「ポテトサラダ」が使われていますので、いつものピザに比べて、満腹感を感じさせてくれました。
コロコロと「じゃがいも」の感触もあり、タバスコソースとよく合いましたが、「ツナ」の味わいはあまり感じませんでした。
普段朝食を食べないのですが、これぐらいのピザと牛乳一杯が、ちょうどいい分量です。
本日は、18世紀のドイツを代表する詩人・小説家としての文豪<ゲーテ>が亡くなった日です。(1749年8月28日~1832年3月22日)
淡い黄赤色の<バラ>の品種【アウグスタ ルイーゼ】は、その<ゲーテ>の文通相手だと言われていますが、知識的には<シャルロット・フォン・シュタイン夫人>との恋愛関係しか思い付きません。
品種としてはまだ新しく、1999年ドイツの<ローゼン・タンタウ>社が作出しています。
花色は淡い黄赤色の花弁がフリル状に波打つロゼット咲きで、香りは中ぐらいです。
弁底は黄色が見え半剣弁咲高芯咲きで開花し、開花が進みますと弁先は赤紅色に染まり始め、優雅な花姿を見せてくれます。
な読み終わった後、解説者が女優の<松坂慶子>さんで、すでに彼女が母親<山咲みどり>役でNHKのテレビドラマ(2011年4月19日~全6回放送)になっていることを知りました。
産婦人科医<曽根崎理恵>は自分の妊娠の再、「双角子宮」という病状で子供を産めない体ということを知ります。
夫<曽根崎伸一郎>はアメリカの大学に教授として単身赴任、感情的な交流もなく夫婦という書類上の関係でも構わないという性格です。
<理恵>は自分の55歳の母親<みどり(ヴェルデというのは「緑」という意味です)>に代理出産の依頼をし、自らの手で卵子を母親の胎内に着床させます。
日本の法律では、精子や卵子が誰のものであろうと「産んだ女性」が「母親」という法律が規定されていますが、<理恵>は論理的にそれはおかしいという考え方の持ち主で、代理出産で生まれた子供たちを踏み台に世間に知らしめようと目論んでいました。
<帚木蓬生>の男性の妊娠実験の 『エンブリオ』 や、<樹木信>の死んだ子供のクローン人間を産もうとする 『陽の鳥』 などと同様に、医学的に倫理的に生命とは子供とは何かを問う一冊でした。
サンマやイワシ・コハダなどの青魚は好物で、今宵は<はまちゃん>から 「しめ鯖(きずし)」 のおすそ分けをいただきました。
鯖も例外ではなく、塩焼き・鯖寿司・バッテラなども大好物で、今回の「鯖の煮付け」(300円)も、「鈴ぎん:福寿」の肴として一番多い3回目の登場になりました。
庶民的な魚の代表格でしたが、最近では漁獲量の減少もあるのか高値の高級魚になりつつあるようで、輸送技術の発達や出荷方法の改善などで、宮城県の「金華さば」や豊後水道の「関さば」、東京湾の「松輪さば」などのブランド鯖の人気が出てきています。
今宵は好きな腹身側がありましたので、鯖づくしになりますが、ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)の摂取に努めておりました。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」の夜の部のオネイサンは5人おられ、そのうち3人が毎日ローテーションで入られます。
5人のオネイサンたちはそれぞれ個性的で、一番仕事がきちっとしているのが<はまちゃん>です。
今宵も、<はまちゃん>から【しめ鯖】のおすそ分けをいただきました。
他のオネイサンたちが切る【しめ鯖】は、厚みにムラがありますが、<はまちゃん>は乱れることなく厚みが一定ですので、大きな片身の【しめ鯖】の時には、余りが出てしまいます。
これまでにも<はまちゃん>からはよく 【しめ鯖】のおすそ分け をいただいていますが、板場が<はまちゃん>だと、「だれかしめ鯖を、注文しないかな」と期待してしまいます。
今日のお昼ご飯は、少し芽が出てきたかなという「じゃがいも」がありましたので、簡単な「スープ」料理にしようと決めました。
【牛すじスープ】だけの単語では韓国料理かと間違えそうですが、フランシ語の「ポトフ」とでも呼べば、料理らしい感じがします。
ブイヨンスープに<じゃがいも・人参・玉ねぎ・キャベツ・牛すじ・ソーセージ>を入れ、黒胡椒や月桂樹の葉で味付けをするだけで、あとは煮込み、じゃがいもが柔らかくなれば出来上がりです。
肉の旨みが出たスープと共に、おいしくいただきました。
今回の<田中とき子>先生の作品は、淡い色合いえまとめられていました。
白色の小さな花が集まってひとつの花序を作り、それがまた集まって大きな球形状の塊を作る <ホワイトレースフラワー> と、淡い青紫色の <フリージア> 、 足元に一輪だけ淡桃色の <ナデシコ> という構成です。
垂直性を強調する生け方が多い中、左側・右側に傾いた<フリージア>の間合いが、絶妙のバランスです。
細長い「葉」も、引き締め役として生かされているのを、感心しながら拝花しておりました。
下向きに咲く釣鐘状の花がかわいい【カランコエ・ウエンディ】は、オランダで品種改良された園芸品種です。
釣鐘状の花の<カランコエ>には、 「シャンデリア」 や 「エンゼルランプ」 などの品種もありますが、この【ウエンディー】は濃赤紫色の花先に黄色の縁どりが入る特徴があります。
ベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物で、マダガスカル共和国が原産地です。
<カランコエ>属の仲間は多種多様で、小さいな花を上向きに咲かせる 「クイン・ローズ・フラワーズ」 や、多肉な葉の縁に子株を付ける 「クローンコエ」 などがあり、同じ属の植物とはおもえない形態です。
副題に<素行調査官>とありますが、既刊の『素行調査官』に次ぎ、シリーズ2巻目です。
警察を辞職した元麻薬の潜入捜査員<坂辻誠一>が、縁もゆかりもない山形県で自殺をはかり、乗り捨てられた自家用車のトランクから覚醒剤が発見されます。
山形県警から連絡を受けた警視庁監察係の<本郷岳志>と<北本一弘>は、<入江透>首席監察官の指示のもと、ひそかに山形まで<坂辻>の遺骨を引き取りがてら、彼を自殺に追いやった原因と覚醒剤の調査を始めていきます。
出世欲と金銭欲のうごめくピラミッド構造の警察組織の中で、内部監察チームの捜査と合わせ、<本郷>と関連する探偵事務所の<土居沙緒里>や、<坂辻>の後輩であり交番所勤務に左遷させられた<岸上>等の脇を固める登場人物達もいい人間味を出しており、この先楽しみなシリーズになりそうです。
今宵の肴は、「もやし炒め」(300円)です。
中国庶民料理<珉珉>などでは、 「レバもやし炒め」 をよく食べますが、【鈴ぎん:福寿】さんでは、<豚ばら肉>を使用されていました。
野菜炒めには、牛肉よりも豚肉の方が相性がよく、味わいが増します。
もやし以外にも、ピーマン・人参・玉ねぎ・しめじと入り、野菜たっぷりの一品が楽しめました
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