本日は第3火曜日ということで、立ち呑み「鈴ぎん:福寿」のあるメトロこうべ(新開地タウン)は、全店定休日です。
昨年8月9日に開店している【空と蓮(くうとれん)】ですが、なかなか足を向ける機会が無く、おそがけの初訪問にまりました。
創作串料理というだけあって、面白い素材の串が楽しめるメニューが並んでいました。
まずは「海老とアボカドのタルタルサラダ」(580円)で野菜を確保、選んだ串は上から順に、「サーモン(炙りカルパッチョ)」(270円)・「イベリコ豚(塩)」(320円)」・「フォアグラ(トリュフ塩バルサミコ)」(340円)」です。
マスターの愛想もよく、なるほどとおもわせる味と内容で、ワインリストも充実していましたので、ちょい呑みにまた顔出ししたいお店です。
午前中のひと仕事を終え、【吉珍】さんにてお昼ご飯です。
本日の「吉珍おまかせ定食」(600円)のメインは、「鶏肉の甘露煮」でした。
味は「照り焼きチキン」の感じですが、女将さんの「一時間半煮込んだんですよ」の言葉通り、トロトロの柔らかい鶏肉が味わえました。
小鉢のおかずは、「カレー風味のサラダ」・「ふきのとう」・「おから」と、これまたいつもどおり家庭的な味が楽しめました。
セットの「アイスコーヒー」をブラックをいただきながら、昼からの段取りを考え、しばしの昼休みです。
< 【アカタテハ】の翅表 >
< 【アカタテハ】の翅裏 >
昨日の神戸は気温が高くなり、4月上旬並みの17度という気温でした。
プランターに植え込まれている 「パンジー」 の花に、成虫で越冬した【アカタテハ(赤立羽)】が、吸蜜に訪れているのを見つけました。
チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科アカタテハ属の蝶で、成虫の前翅長は約35ミリほどで、開張が約65ミリと中型の大きさで 「ヒメアカタテハ」 よりも大きいです。
前翅の表側に鮮やかな橙色の帯模様があり、名前はこれに由来します。
前翅の先端は黒く、白色の斑点が点在しています。後翅の表にも橙色の縁取りがはいりますが、この蝶は越冬の苦労か翅がちぎれていて、その模様が途切れています。
翅の裏側はほぼ灰褐色で、白くて細い網目模様が入り、不規則な軌道を描きながらも速く飛ぶ蝶です。
この【カーリーミント】は、ヨーロッパ中部から地中海沿岸が原産地です。
シソ科ハッカ属の多年草で、 「スペアミント(西洋薄荷)」 に似た香りがあり、ハーブティーや料理用のスパイスとして利用されています。
地下茎を伸ばして広がり、葉は卵形で鋸葉のある縁が波打つ姿から「カーリー」の名が付き、その波打つ葉の特徴から、和名では「チヂレハッカ(縮緬薄荷)」と名付けられています。
ハッカ属の中では草丈は高く、60センチほどに成長し、6~8月頃になりますと葉頂に穂状花序を出し、淡い桃色の花を咲かせます。
あす18日は第3火曜日に当たり、【鈴ぎん:福寿】のある「メトロこうべ」は全店が定休日です。
休み前ということもあり、【鈴ぎん:福寿】もおすすめの目新しいメニューがなく、無難な「おでん」の(大根と玉子)でちょっと一杯です。
(大根)は大きな根を持つことを意味する大根(おおね)が名の由来で、多くの品種があり、世界一大きくて重い「桜島大根」や世界一長い「守口ダイコン」のように根の長さや太さも多様で、色も白色以外に赤・緑・紫・黄・黒など多彩です。
お店で使われているのは「青首大根」で、甘味がありますので「おでん」に向いています。
先っぽの尖がった部分は、 「天ぷら」 や 「イカナゴの新子」 に添える「おろし」として使い、無駄なく使い切るのは飲食業の基本かなと眺めています。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」に入店して<あいちゃんも>も、あと2カ月ほどで丸2年になります。
お店の常連客さんの名前やニックネームもすっかり覚え、一番歳が若いということもあり、人気者です。
まだまだ年配のオネイサン達に叱られることもありますが、ようやく自分の判断で、それとなくお客さんに半端な残りを「おすそ分け」として出すタイミングが上手くなってきました。
今宵は<あいちゃんん>から【ごぼうのから揚げ】を、「おすそ分け」としていただきました。
年配のオネイサン達は、 確信犯的 に多めに揚げているのではと考える場面もありますが、単純に<あいちゃん>の場合は、揚げる量が多すぎての「おすそ分け」です。
太陽の上片が地平線(または水平線)に一致する時刻が<日の出・日の入り>の時刻として定義されています。
夕方になると赤提灯の灯りがきれいに見えていましたが、日も長くなり、実際は昼の時間の方が長いのですが、今年の春分の日は3月21日(金)です。
いつもの立ち呑み屋さんに出向こうとして、ふと振り返りますと、鮮やかな太陽が西の空に沈みかけていました。
きれいな朱色で、しばし目の保養です。
本日の神戸、日の出は<6:08>、日の入りは<18:08>、月の出(正午月齢15.8)はこれからの<18:46>です。
煮物用の厚揚げでしょうか、3センチ角弱の「絹厚揚げ」がありました。
簡単調理の丼でとの考えがりましたので、「絹厚揚げ」を見たときに、<なか卯>で食べたことのある「薄揚げ」を使用した 「衣笠丼」 を思い出し、試してみることにしました。
1個の「絹厚揚げ」を3枚程度に薄く切り、「溶き卵」と「三つ葉」を用意して下準備です。
出汁で煮込んだ「絹厚揚げ」が柔らかく、いい味に仕上がりました。
大好きな「三つ葉」もたっぷりと入れてありますので、いい塩梅に出来上がり、ファルコン流丼が、またひとつ増えました。
暗赤紫色の花弁が、なんとも魅惑的な色合いの【スカビオサ・メナディープ】です。
「スカビオサ」は「西洋マツムシソウ」と呼ばれ、ヨーロッパを中心としてアジア・アフリカに約80種が分布しており、日本にも「スカビオサ・ジャポニカ」1種が分布しています。
マツムシソウ(スイカズラ)科スカビオサ属に分類され、日本の「マツムシソウ」は秋の高原を彩る山野草として親しまれ、<マツムシ>が泣き出す頃に咲き出すことが名称の由来です。
「スカビオサ・アトロプルプレア」 や 「スカビオサ・ブルーバルーン」 など、ほとんどの品種が淡青~青紫系の花色なだけに、この暗赤紫色の花弁は印象に残ります。
「嵐」の<櫻井翔>主演で<夏川草介>のベストセラー小説を映画化した医療ヒューマンドラマ『神様のカルテ』の続編『神様のカルテ2』が、2014年3月21日より全国で公開されます。
妻「榛名」の出産を心待ちにする内科医「栗原一止」が勤務する本庄病院に、「一止」の大学時代の同期でもあるエリート医師「進藤辰也」が赴任してきます。
しかし、大学時代は「医学部の良心」とまで言われた「辰也」は時間外の緊急対応にも応じず、不眠不休で「24時間、365日対応」を掲げる病院を支える「一止」は、「辰也」と衝突してしまいます。さらにそんな折、「一止」の恩師でもある「貫田」内科部長が過労で倒れてしまいます。
<櫻井翔>のほか、一止の妻「榛名」を演じる<宮崎あおい>も続投。「辰也」役を<藤原竜也>が演じ、監督も前作同様に<深川栄洋>が務めています。
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