今年2回目(通算464回)の神戸花時計の模様替えが、3月6日(水)に行われています。
今回の図案は、2007(平成19)年に花時計設置50周年を記念して「花時計のシンボルとなるデザイン募集」に応募、佳作入選された<春田絵美>さんの【チューリップ】です。
紫色の地は「パンジー」、【チューリップ】の花弁は「シロタエギク」での構成です。
原画的にはシンプルで分かりやすいのですが、角度を持つ花時計の図案としては、分かりにくい感じがしました。
先週は珍しく、インスタント麺シリーズはお休みでした。この時期、手頃な価格の新製品もなく、4月から始まる消費者増税後に投入するのではとみています。
今回はラーメンではなく、焼そばの「一平ちゃん夜店の焼きそば」【明太子味】(118円:食彩館)です。
添付されているのは、<焼きそばソース>・<ふりかけ>・<明太子風味マヨネーズ>です。
<ふりかけ>は明太子の粒状で、混ぜてしまうと分からなくなりますが、明太子の味はしっかりとありました。
<明太子風味マヨネーズ>は、量的にもう少し欲しい感じでしたが、それなりに【明太子味】が楽しめました。
そろそろ<佐々木房甫>先生の生け替えの頃かなとの期待通り、新しい作品と対面できました。
鮮やかな黄色の四弁花がきれいな「チョウセンレンギョ」の枝と、桃色の「カーネーション」、紫色の「スイートピー」、斑入りの「アオキ」の葉の取り合わせでした。
「チョウセンレンギュ」は花が咲いた後に葉が出てくるのですが、「桜」の咲くころと相前後する花で、春を告げてくれる花のひとつです。
左側に伸びる枝ぶりが、無限の空間の広がりを感じさせてくれました。
道端や空き地などで春先から11月終わりごろまで花を咲かせる「ノゲシ(野芥子)」ですが、特にこの時期に咲かせているのを「ハルノノゲシ(春の野芥子)」と呼んでいます。
キク科ノゲシ属の分類される植物でヨーロッパ原産、日本には中国から渡来した「麦」と共に入りこんだ史前帰化植物です。
和名に「ケシ(芥子)」と付いていますが、ケシ属と葉の形が似ているだけで、分類上は全く別系統です。
貝原益軒の『大和草本』には、「ケシにもアザミにも似て花は黄色く、花のあとの冠毛が飛散して新苗になるのはタンポポのようだ。葉や茎を切ると白い乳液を出し、食用になる」と記載されています。
今宵は<O浦>さん夫婦と 「や台ずし」 に出向きましたが、お店の接客や注文の遅さを肴に呑んでおりましたら、隣の席のご夫婦<やまさん>たちもそう感じられていたのか、すっかり意気投合してしまい、気分転換にとみんなで【りんご】に顔出しです。
いつもたくさんの突き出しが出てきますが、オーナーさんが熊本県出身ということで、お正月には地元の 「お雑煮」 をおいしくいただきました。
今宵は、青森県出身のママさんですので、「せんべい汁」でした。
青森県八戸周辺の郷土料理として有名で、「かやきせんべい」という南部煎餅を割り入れ、ゴボウやキノコ等を鶏肉や豚肉で取った出汁で煮込みます。
2012年に行われました「B-1グランプリ」の北九州大会で、「八戸せんべい汁」はゴールドグランプリを受賞、一躍名を馳せました。
少し甘めの味付けでしたが、焼酎ロックの口直しとして、おいしくいただいてきました。
工事中は、2月28日に 開店予定 でしたが、3月8日(土)に開店しています【や台ずし】です。
開店当日の8日(土)から10日(月)までは、オープニング記念として各種アルコール類が一杯目限り(9円)ということで、呑み仲間の<O浦>さん夫婦達と出向いてきました。でも、正規の「生ビール」が(515円)とは、このあたりにしては高い値段で、驚きました。
客席が空いているにも関わらず店内に入れてもらえませんでした。
順番の名前を聞かれたときに、店員さんに理由を聞きますと、「注文がさばけない」とのことで、これまた驚きです。
年配の方もおられ、寒い中外で外で並ばされるよりは、店内に入れるべきだと考えるのですが、お店の方針なんでしょうねぇ。
突き出しは「豚肉とネギの煮もの」(209円)でしたが、冷蔵庫に作り置きか、冷たいままで脂が固まっています。「温めてくれ」といいますと、「出来ません」との返事に驚いてしまいました。
客席側の店員が多い割には握る職人さんが少ないのか、注文してからかなり待たされました。開店当初の混雑は当然予想できるはずで、おもいやりがない接客態度と合わせ、「本格職人」という言葉が虚しく響く内容でした。
今年は2月28日(金)が、「イカナゴ漁」の解禁日でした。
明石から神戸にかけて、このイカナゴの「くぎ煮」の匂いが住宅街に漂い出しますと、春を間近に感じます。
今宵は、そのイカナゴを釜揚げにした「新子」(280円)です。
昨年までは「イカナゴ」のみでしたが、今年は「大根おろし」で少しカサ上げしていました。
(大根おろしが分かるように写真を撮ったあと、ネギを振りかけてもらっています)
朝一番の買い出しでは1キロ当たり(1000円)前後ですが、昼からですと(800円)ぐらいに下がります。
イカナゴは値段よりも大きさや鮮度が重要で、昼からだと朝の売れ残りも混ざり、鮮度に差が出てしまいますので要注意です。
大学を卒業して独立するまでの10年間、修業をさせていただいた建築設計事務所がありました 「大橋第一ビル」 ですが、中華料理店に譲渡しますと年末にオーナーの<大橋>さんから聞いておりました。
2月28日(金)、金庫店だった1階に広東料理のお店として【八角】がオープンしています。
縁がある場所ですので、さっそく「本日のランチ」(850円)を食べてきました。
「本日のランチ」は一種類だけで、<イベリコ豚と木綿豆腐のかきソース炒め>・<若鶏のから揚げ>・<自家製杏仁豆腐>・<オリジナルスープ>のセットです。
八宝菜的に具材が多く、<イベリコ豚・白菜・いか・海老・エリンギ・人参・ねぎ・マッシュルーム・椎茸>と9品の饗宴で量も多く、ソースもあっさりとした味付でした。
<自家製杏仁豆腐>が冷たくて口当たりも良く、デザートとしていい味わいが楽しめました。
「スミレ」の仲間では、一番開花時期が早い【ニオイスミレ(匂菫)】です。
スミレ科スミレ属の寒さに強い耐寒性の多年草で、分布は西アジアからヨーロッパ・北アフリカと広範囲に渡ります。
草丈は10~15センチで茎は匍匐し、葉は根生で形は丸っぽいハート型です。
花は左右相称の5弁花で、すみれ色と称される明るい藍色が基本ですが、薄紫色・白色・淡桃色などがあり、八重咲きの品種も出ています。
鼻を近づけますと強い芳香性が楽しめ、「バラ」や「ラヴェンダー」と並ぶ香水の原材料として、古くから栽培されていました。
<ナポレオン>が愛した花だと言われ、<シェークスピア>は『夏の夜の夢』のなかで「恋の媚薬」として登場させています。
第86回アカデミー賞(2014年3月2日)で長編アニメーション賞を受賞し、主題歌賞を受賞した『Let It Go』とともに興行でも歴代記録を塗り替える大ヒットを記録したディズニーアニメーション『アナと雪の女王』が、2014年3月14日より全国で公開されます。
アンデルセンの『雪の女王』にインスピレーションを得て、運命に引き裂かれた王家の姉妹が、凍てついた世界を救うため冒険を繰り広げる姿を描いています。触れたものを凍らせる秘密の力を持った「エルサ」は、その力で妹「アナ」を傷つけてしまうことを恐れ、城の部屋に閉じこもって暮らしていました。やがて成長した「エルサ」は女王の座に就くこととなり、戴冠式のためにひさびさに人々の前に姿を現しますが、ふとしたきっかけで力が暴走。王国を真冬の世界に変えてしまいます。耐えきらず逃げ出した「エルサ」は雪山の奥で自らの力を存分に解放し、ありのままの自分でいられることに生きる喜びを見出します。
一方、「アナ」は姉と王国を救うため、山男の「クリストフ」とその相棒のトナカイの「スヴェン」、夏にあこがれる雪だるまの「オラフ」とともに、雪山の奥へと旅に出ます。
監督は『ターザン』・『サーフズ・アップ』の<クリス・バック>と、『シュガー・ラッシュ』の脚本を手がけた<ジェニファー・リー>が務めています。
ピクサー作品を除いたディズニーアニメとして、アカデミー長編アニメーション賞を受賞したのは本作が初となります。
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