冷蔵庫の野菜室を除きますと、先日の 「親子丼」 のときに使用した和歌山県産の<絹さや>が、まだ残っていました。
手軽な玉子とじぐらいしか思い付きませんので、今回はベーコンハムブロックを刻んで、名付けて【ベーコンハムブロック丼】に挑戦です。
出汁でベーコンを煮るとどのような味になるのかが心配でしたが、意に反していい感じの玉子とじに出来上がりました。
お手軽なB級グルメらしいファルコン流の丼メニューが、またひとつ増えました。
少し高い位置にあるネットフェンスの隙間から、淡黄色の花弁の<スイセン(水仙)>が、顔をのぞかせていました。
いままでに、 多彩な副冠のある<スイセン> や、 八重咲きの<スイセン> をアップ詩的ていますが、花弁も蕚も同じような形で星型は、初めてです。
花の中心部に副冠がありますので<スイセン>だと同定できますが、なければ同じヒガンバナ科の 「イエイオン(ハナニラ)」 や 「タマスダレ」 を彷彿させる花姿です。
知らないだけでまだまだ面白い花姿があるでしょうから、この時期<スイセン>を見かけるたびに、おもわず足が止まります。
『リアル鬼ごっこ』・『✕ゲーム』などで人気の作家<山田悠介>による小説で、2007年にはドラマ化もされた『パズル』を、<夏帆>主演で映画化した『パズル』が、2014年3月8日より全国で公開されます。
とある郊外の高校で、女子生徒の「中村梓」(夏帆)が屋上から飛び降りてから1カ月後、奇怪なマスクをつけた集団が学校を占拠する事件が発生します。妊娠中の女教師(佐々木心音)が監禁され、理事長(田中隆三)と男子生徒らが姿を消し、不可解な事件に街中が騒然となります。
屋上から飛び降りたものの一命を取りとめていた「中村」は、同級生の「湯浅」(野村周平)から託された封筒の中に、事件の鍵を握るパズルのピースを発見。「湯浅」の後を追ううちに、想像を絶する光景を目にします。
実際の事件を映画化して物議を醸した『先生を流産させる会』の<内藤瑛亮>が監督を務めています。
テレビアニメ化もされて人気の<荒川弘>による同名青春コミックを実写映画化した『銀の匙 Silver Spoon』が、2014年3月7日より全国で公開されます。
北海道の農業高校を舞台に、個性的な学生たちが酪農の現実や実習、部活動に悪戦苦闘しながらも成長していく姿を描き、人気ジャニーズアイドル「Sexy Zone」の<中島健人>が主演、『さんかく』や『麦子さんと』の、吉田恵輔>が監督を務めています。
進学校に通いながらも挫折し、逃げるように大蝦夷農業高校に入学した「八軒勇吾」(中島健人)は、将来の目標や夢を抱く同級生たちに劣等感を抱き、酪農実習や部活には四苦八苦。慣れない農業高校の生活の中で悩み、戸惑いながらも、次第に自分なりの答えを見つけ始めるのでした。
今宵のおすすめの「アスパラベーコン炒め」(280円)のメニューを見たときには、長い<グリーンアスパラガス>に、長い<ベーコン>をグルグル巻いて焼いた姿を想像していました。
お皿には、<アスパラ>と<ベーコン>以外に、<ちくわ・しめじ>を混ぜ合わせて炒めてありました。肴のボリュームを出すために、考えられた一品です。
<アスパラガス>は、地中海東部が原産地で、日本には江戸時代に観葉植物として渡来しています。本格的な栽培は大正時代からで、輸出用の<ホワイトアスパラガス>が主体でした。
アスパラガスの「葉」に見える部分は、極端に細く分枝した「茎」であり、本来の「葉」はうろこ状に退化しています。
成長するとこの「葉」が生い茂り、「雉」も隠れるほどになりますので、和名としては「オランダキジカクシ(阿蘭陀雉隠)」と呼ばれる所以です。
立ち呑み屋「鈴ぎん:福寿」の斜め向かいには、<まるしげ>というお菓子屋さんがあります。
「雛祭り」ということで、女の子のお孫さんがおられる<ごうちゃん>に、お客さんが【ひなあられ】をお土産として持ち込まれます。
あまりの数の多さに、みんなで食べようと、おすそ分けがきました。
関東では「ポン菓子」風の【ひなあられ】と聞いていますが、関西では、1センチ程の丸い形で塩味か醤油味です。
【ひなあられ】の白色は「雪=大地」、緑色は「木々の新芽」、桃色は「命」を表し、自然のエネルギーを授かり健やかに成長する願いを込めて色付けされています。
残念ながら緑色はありませんでしたが、ビールの肴としてエネルギーをいただきました。
牡蠣シーズンには各種「牡蠣メニュー」を楽しみにしていました<お食事処「はつ平」>さんですが、ついに 「牡蠣メニューの表看板」 を見ないままに3月に入ってしまいました。
「こんなに安くていいのかな」といえる内容だっただけに、「はつ平」から「牡蠣メニュー」消えてしまうのは残念でなりません。
今年度の「カキフライ定食」としては、(550円)という低価格の <ラーメン「豚の助」> や、タルタルソースがおいしい <串かつ「だるまどう」> に出向いていますが、本日は【やよい】さんにて「カキフライ定食」(850円)です。
【やよい】さんのソースは、「ウスターソース」でもなく「タルタルソース」でもなく、「ブラウンソース」でまろやかな味が口に広がります。
付け合わせの小鉢は、「ほうれん草」と「カツオの煮こごり」で、店名通り<家庭料理>の味を楽しんできました。
JR三ノ宮駅から、海側にあります東遊園地へ抜ける道路の両側に花壇が整備され、「フラワーロード」と呼ばれています。
季節折々の花々が植え込まれていますので、出向いたときにはブログのネタにと観察しながら歩いています。
この時期ならではの<ハボタン>が、まとめて何種類か植えられていましたので、写真の二色の葉模様も<ハボタン>だと分かりましたが、これひとつだけでは「なんだろう?」と、同定に悩んだとおもいます。
多くの園芸品種が生み出されており、光沢のある葉を持つ 「照葉ハボタン」 や きれ込みのある葉を持つ 「切れ葉ハボタン」 などから比べると、まだまだ本来の姿に近いようです。
札幌在住の著者としては、地の利を得た「ススキノ」を舞台に描く作品は水を得た魚のようにいつも鮮やかで、映画にもなりました 『探偵はバーにいる』 (1992年)を処女作として、本書は便利屋の<俺>を主人公にした<ススキノ探偵>シリズとして 『探偵、暁に走る』 に次ぐ10作目になります。
<俺>のもとに『探偵はバーにいる』の売春クラブ殺人事件がきっかけで、25年前にススキノから石垣島に逃避したデート嬢の<モンロー>から、「助けてくれ」とのメールが届きます。
逃げている事情を話さない彼女を、希望通り潜んでいた夕張から本州の大間に無事に逃がしてやるのですが、その直後から<俺>は暴力団組織からの嫌がらせを受け始めます。
<モンロー>を送り届けた直後、<俺>の基に4億円分の収入印紙が届き、これが逃げている原因なのかと<俺>は独自で調査を進めていきます。
当時ススキノで一番の美人と謳われた<モンロー>も、50歳を超え老けた女になり果てていましたが、<俺>も52歳になり、青春時代のひと時を呑み仲間として過ごした縁だけで、窮地を救い出す<俺>の生きざまに男気を感じさせる物語です。
カツやフライ料理は大量の油を使わないとおいしく出来上がりませんので、どうしても調理方法から外してしまいます。
今宵は「豚カツ」用のロース肉ですが、カット2枚分を塩胡椒の味付けで焼き、<パスタ用の細切りチーズ>をのせて絡めています。
チーズには欠かせない「タバスコ」を、たっぷりと振りかけていただきました。
定番ですと「レタス」を敷き詰めるのですが、今回は小さくなった芯のキャベツの使い方として気にいっている「キャベツのカレー煮」です。
そのままでもおいしく、少しウスターソースをかけてもいい感じの付け合わせでだとおもいます。
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