<チロリアンデージー>【ハイジ】
<チロリアンデージー>【ヨーゼフ】
「デージ」 は「ヒナギク(雛菊)」の名前で昔から親しまれている、キク科ヒナギク(ベリス)属で、ヨーロッパおよび地中海沿岸が原産地です。
本体は多年草ですが、日本では暑さに弱く枯れてしまいますので、一年草扱いです。
属名の「Bellis」は、ラテン語の「bellusu(美しい)」であり、種子名の「perennis」は「多年生の」という意味があります。
この<チロリアンデージー>は、花径が5センチ前後と大輪の早や咲き園芸品種で花色も多く、万重咲きでボール状に花弁(舌状花)が付いています。
花弁(舌状花)の色の違いで、赤色は【ハイジ】、白色は【ヨーゼフ】、桃色は【クララ】などの名称があり、花期は11~6月と長きに渡り楽しめます。
チリの首都サンティアゴを舞台に、58歳のキャリアウーマンの女性が、孤独や更年期を乗り越え前向きに生きていく姿を描いた『グロリアの青春』が2014年3月1日より全国で公開されます。
58歳のキャリアウーマンの「グロリア」は、子どもを育て上げ、夫と離婚後は一人暮らしを楽しんでいました。中年の独身者たちが集まるダンスホールの常連となっていた「グロリア」は、年上の元海軍将校で実業家の「ロドルフォ」と出会い、一夜をともにします。「グロリア」にとって「ロドルフォ」は理想のパートナーでしたが、彼がなにかと元妻や子どもたちの世話を焼くことに我慢ができませんでした。
ヌードやベッドシーンも辞さず、主人公の「グロリア」を演じきったチリのベテラン女優<パウリーナ・ガルシア>が、2013年・第63回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(女優賞)を受賞しています。
2006年・第50回岸田國士戯曲賞を受賞した、演劇ユニット「ポツドール」の同名舞台劇を映画化した『愛の渦』が、2014年3月1日より全国で公開されます。
「ポツドール」主宰の劇作家<三浦大輔>が自ら映画用に脚本を書き下ろし、監督を務めています。
フリーター、女子大生、サラリーマン、OL、保育士など、ごく普通の人々が六本木のマンションの一室に集まり、毎夜繰り広げる乱交パーティに明け暮れる姿を通して、性欲やそれに伴う感情に振り回される人間の本質やせつなさを描き出していきます。
主人公のニートの青年を『半分の月がのぼる空』 ・ 『砂時計』の<池松壮亮>が演じ、ヒロインとなる女子大生を東京ガスやチョコラBBのCMで注目を集める新進女優の<門脇麦>が演じています。
そのほかの共演に<新井浩文>、<滝藤賢一>、、田中哲司。、<窪塚洋介>らが名を連ねています。
与謝蕪村の<菜の花や 月は東に 日は西に>は有名な俳句ですが、「菜の花」は春の季語であり、2~3月頃にだけ出回る野菜です。
最近では温度調整の技術の進歩により、出荷時期も伸びてきているようですが、春の到来を知らせてくれる数少ない旬の素材です。
「菜」とは食用の意味を持ち、「アブラナ(油菜)」 や「セイヨウアブラナ」とも呼ばれています。
今宵の肴は「菜の花の酢味噌和え」(280円)で、居酒屋メニューとしては「菜の花の胡麻和え」や「菜の花の辛子和え」などが定番です。
ビタミンCやミネラルが豊富な緑黄色野菜で、アクもあまりありません。
「菜の花」のほろ苦い味わいを、酢味噌と一緒においしくいただいてきました。
今宵も立ち呑み「鈴ぎん:福寿」で呑んでいますと、<衣掛庵 昌>の 「鴨南」 のブログを見てくれたのか、<まりちゃん>から【南部味そば】をいただきました。
「南部」という名称で、岩手県の伝統的工芸品の「南部鉄器」を思い出しましたが、味の麺匠<戸田久>の干しそばで、やはり岩手県二戸郡にあるメーカーでした。
ひと袋200グラムで、二人前の分量があります。
ちょうど「冷」と「温」の食べ比べが出来るかなと、ありがたく頂戴してきました。
< 元祖こうべ黒カレー家本舗 >
< 神戸すじ玉丼 糀屋 >
昨年11月に訪れたのが最後でしょうか、久し振りに「プロメナ神戸」の地下1階にありますフードコートを覗いてみましたら、なんと2軒の店舗が閉店をしておりました。
【元祖こうべ黒カレー家本舗】は、2011年8月13日の開店でした。
カレー好きとして開店早々に、トッピングのない 「プレミアムくろカレー」(600円) を食べていますが、再訪問をするという味ではありませんでした。
「ぎゅうにくのステーキくろカレー」(1000円)や「トンカツくろカレー」(900円)という価格設定に、フードコートという場所性を考えますと、当初から疑問を感じていましたので、閉店はさもありなんという感じです。
かたや【神戸すじ玉丼 糀屋】は、2011年7月6日の開店でした。
「すじ玉丼」は本店で食べていますので、こちらでは 「玉子丼」(380円) を頼んでいます。
三宮センター街にあります「センタープラザ西館地下1階」に本店があり、こちらは健在で営業されています。
同じ「センタープラザ西館地下1階」にあります<かつ丼「吉兵衛」>も、2011年4月20日に出店していますが、こちらはまだ頑張っているようです。
東急ハンズ三宮店で開催されていた「北海道展」で見つけました【利尻昆布ラーメン】(250円)です。
値札では(239円)で、レジでは(250円)と言われ、「えっ!」とおもいましたが、消費税別途の表示だったようで、(250円)では買うかどうか悩ましい値段です。
利尻島の昆布が練り込んである麺で、色合いも緑っぽく、利尻昆布の<とろろ>が、別添で付いています。
高級な袋麺ですので、トッピングも<ワカメ・茹で玉子・絹さや・ベーコンハム・白ネギ>と、気合を入れて下準備しました。
麺は5分間と長めの茹で時間、スープの湯量は270ミリリットルと少なめの仕様です。
昆布が練り込まれているためか、一般のインスタントラーメンに比べて麺は短めでした。
下準備に手間をかけましたしたが、麺は期待以上の出来ばえで、スープもあっさり味で旨みがあり、(250円)で買っておいて良かったと思える味わいが楽しめました。
橋上駅であるJR須磨駅の山側(北側)の階段を降りますとすぐに、赤色と白色を基調にしたお店が目に入ります。
ブログル仲間の <mokomoko> さんも、以前に紹介されていました。
【コペンハーゲン ヤミードッグ】はホットドッグが中心のお店で、店名からもわかるようにデンマーク出身のきさくな<ハンセン>さんが、「ハンセンスマイル:0円」で迎えてくれます。
MBSの『ちちんぷいぷい』でも取り上げられ、ハーバーランドなどのグルメイベントなどにも出店されたりと、お顔をご存じの方も多いとおもいます。
写真のホットドッグは、持ち帰りパックごと写していますが、メニューを見ますと人気No3と書いてありました「コペンハーゲンドッグ」(320円)です。
特製スープでじっくり煮込んだデンマーク産のソーセージを挟み、フライドオニオンがたっぷりとのり、ピクルスで飾り付けです。
ソーセージの存在感が十分に楽しめる味わいで、おいしくいただけました。
前回(5)で、白色の<アマリリス>【スノークイーン】をアップした折り、<モンブラン>さんから「小学校時代の唱歌を思い出しました」のコメントをいただきました。
唱歌『アマリリス』はフランス民謡の原曲に<岩佐東一郎>が歌詞を付け、1947(昭和22)年に『四年生の音楽』に掲載されたのが初出のようです。
<ルイ13世>の作曲といわれていますが、実際は<アンリ・ギス>とするのが定説になっています。
品種名の【スザンヌ】も、<スティーブン・フォスター>の『おおスザンヌ』を連想させ、くしくも親しまれた歌曲名が二つ重なり、桃色と白色の二色との取り合わせに意味があるのかと考えながら、大きな花姿を眺めておりました。
<松山ケンイチ>主演で、東日本大震災後の福島に暮らす家族の喪失と再生を映し出したドラマ『家路』が、2014年3月1日より全国で公開されます。
先祖代々の土地を守って暮らしていた「総一」(内野聖陽)は、震災の影響で故郷を離れることを余儀なくされ、やり場のない怒りを抱えながら先の見えない毎日を送っていました。
そんなある日、20年近く前に故郷を出た弟「次郎」(松山ケンイチ)が帰郷し、警戒区域となった生家に住み着いているという連絡が入ります。無人となった村に戻った弟は、ある思いに突き動かされてたったひとりで苗を育てていました。
福島オールロケを敢行し、絶望的な状況下でも希望に向かって踏み出す家族の姿を描き出しています。『いつか読書する日』(2005年・監督: 緒方明) ・ 『スープ・オペラ』(2010年・監督: 瀧本 智行)の<青木研次>によるオリジナル脚本を、これまでドキュメンタリー作品で手腕をふるってきた<久保田直>が監督を務め、映画化されています。
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