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- 1展「生命欲」ー秋山公男 個展ー@【神戸アートビレッジセンター】(57)
一般的な展示会の場合は1階の玄関から入り、左手側を見れば展示コーナーがわかり、また受付等が置かれています。
昨日の2月25日(水)から3月2日(月)の期間、「1展「生命欲」ー秋山公男 個展ー」が開催されていますが、今回は開放的な展示空間ではなく、ホールの奥側に入り口が設けられており、この個展を知らずに訪問された人にはわかりにくい構成でした。
照明の明かりも暗くされ、閉ざされた展示スペースに入りますと、目の前に大きな作品がひとつだけ展示されています。
1枚のパネルが100センチ×60センチほどでしょうか、全14枚の構成です。
パネルには、灰色の洗い顔料が吹き付けられ、表面に毛髪を思わせる黒い材料が立体的に貼り付けられています。
モノトーンの静かな画面を見ていますと、この黒い素材が気ままな方向性で伸びていくイメージがわき上がり、「生命欲」というタイトルがなんとなく理解できる気がしました。
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