今宵の肴は、「豆腐しめじ煮」(250円)です。
【鈴ぎん:福寿】の豆腐を使った肴は、「冷奴」(200円)をはじめ、おでんの「豆腐」(130円)、そして 「あったかポン酢豆腐」 (180円)がありますが、(250円)は微妙な値段だとおもいながら注文しました。
口に含みますと「鯛の煮汁」を使っているのがすぐにわかり、<中川店長>に確かめますと、やはり「鯛のアラ煮」の出汁を使用していました。
家庭ではなかなかできない鯛の旨みの効いた「豆腐の煮込み」、おいしくいただいてきました。
本日のお昼ご飯は<めし屋【鈴ぎん:本店】>で、 「サービス定食」 (680円)でした。
たまたま、座席の横にあるお店の冷蔵庫を見て驚きました。
この【鈴ぎん:本店】は、わたしがよく出向きます<呑み処「鈴ぎん:福寿」>の本店です。
<呑み処「鈴ぎん:福寿」>のビール類としては、「アサヒ」と「サントリー」です。
キリンビール派としては、店長に前々から「キリンを置いてよ」とお願いしており、「社長がアサヒ派でねぇ・・・」とつれない返事で諦めていましたが、なんと本店には「キリン一番搾り」が置いてあるではないですか。
キリンビールの中でも特に「クラシックラガー」を好みますが、この際「一番搾り」でもいいから、キリンの味で楽しみたいものです。
昨日の高速神戸駅の <生け花>(167)【嵯峨御流】 も、水を入れた花器を使わずに、大皿に「かぼちゃ」を配置した作品でした。
今回拝見した山陽板宿駅の<柳田純美甫>先生も、横長のお皿に、秋の味覚が盛り付けられていました。
<毬栗・柿・かぼちゃ・茄子>をはじめ、芽が出た<サツマイモ>が生命力を感じさせてくれ、面白い景色を醸し出しています。
花材だけでなく時期的な素材での<生け花>、奥深い世界です。
お昼ご飯をどうしようかと各お店のランチを見て回っていましたら、<めし屋【鈴ぎん:本店】>が、<秋刀魚の塩焼き>でしたので、迷わずに入店です。
この【鈴ぎん:本店】は、わたしがよく出向きます <呑み処「鈴ぎん:福寿」> の本店になり、席に着くなりオネイサンから「ビールは?」と訊かれてしまいました。
日替わりの「サービス定食」(680円)は、土。日曜日になりますと、おかずの内容もよくなり(980円)になります。
本日は、<秋刀魚の塩焼き>以外に<切り干し大根>と<スパゲッティサラダ>の組み合わせで、おいしくいただいてきました。
神戸での開催期間は3日間と短いのですが、全国47都道府県を巡回している「第5回竹井友輝マンガ展」を見てきました。
マンガと言えば、白いケント紙にインクとペンでの表現だとばかり思っていましたが、作者は「エアブラシ」によるモノクロの世界を生み出していました。
白と黒のマンガで埋め尽くされた壁面は、奥行きある立体感のある構成で現実に飛び出してきそうな迫力を感じさせてくれます。
作者は新潟県新潟市(旧豊栄市)の出身で1984年5月生まれの30歳、パリでマンガ教室の講師をしながら「第1回マンガ展」を開催、今回で5回目になるようです。
きれいに咲いている「マリーゴールド」の花に、「蛾」が飛来してきました。
吸い蜜に訪れたようですが、行為中はホバリング状態で、翅を休めるをしませんので、静止状態で確認ができませんでした。
翅の色合いは全体に茶褐色のようで、前翅には白い筋か帯が入っているように見えますが、定かではありません。
どの属なのか同定はできませんが、今後のために記録として残しておきたい一枚です。
植木鉢が小さいのか、こぼれるように花序が垂れていました【クレロデンドロン・ウォリキー】です。
クマツヅラ科クサギ属の植物で、インドのアッサム地方からヒマラヤが原産地、開花時期は10月~12月です。
緑色を帯びた白い花を下垂して咲かせ、合弁花で花冠は5つに裂け、裂片は横に開き3~4センチ程度の花径、長い雄しべが突き出した形をしています。
属名の「 Clerodendrum」はギリシア語の「cleros(運命) + dendron(樹木) 」からなり、スリランカにあった同種の2種を「幸運の木」と「不運の木」と呼び分けていたことに由来しています。
著者の 『民宿雪国』 を読んだ時の衝撃はすごく印象的で、日本の近代史の流れと情報量のすさまじさに圧倒されました。
今回の『テロルのすべて』も、期待を裏切らない構成で面白く読み終えれました。
主人公<宇津木明生>は、日本に原爆を落としたアメリカに対し、世界の大国として君臨している姿に心の底から軽蔑をして見下しています。
初恋の相手ともいえる年上の<文代>が、原爆症で亡くなった過去を持ち、ひとりアメリカに対して鉄槌をふるべくマサチューセッツ工科大学に学び、資本主義体制を嫌うインドの留学生<ガンジー>と共に原子爆弾を製造、セスナの免許を取得して「9.11」よろしく、テキサスの空に飛んでいきます。
主人公が過ごしてきた青春時代の事件やヒット曲などを背景にこの作品も描かれており、終わりまで一気に読ませる緊張感が続く作品でした。
今日のお昼ご飯は、「ミンチ肉」料理として、 「ハンバーグ」 にしました。
夜は「ミンチ肉」と<かぼちゃ>を使って、「かぼちゃのそぼろ餡かけ」に仕上げました。
<かぼちゃ>の煮込み具合いもちょうどよく、片栗粉でとろみをつけた餡もおいしく仕上がりました。
好きな<レタス>等の生野菜ではなく、今宵は<白菜・人参・玉ねぎ・しめじ・ハム>を使い、具だくさんの【野菜スープ】に仕立てました。隠し味は<カレー粉>です。
肉料理としては、<インゲンと豚ばら煮>と<塩タン>です。
肉類が少ないと物足りなさを感じますが、たっぷりの野菜が摂取できました。
山陽東須磨駅の<佐々木房甫>先生をはじめ、山陽板宿駅、新開地駅と【嵯峨御流】の先生方が交代で<生け花>を生けられています。
高速神戸駅にも【嵯峨御流】の先生が生けられているのですが、お名前の名札がありませんので掲載するのを控えておりましたが、今回、おもしろい形での飾り付けでしたので「これは!!」という感じでアップです。
「かぼちゃ」が大皿に盛られ、くるくると巻かれているのは「かぼちゃの蔓」だとみているのですが、自信がありません。
日本的な<生け花>ですので、歳時記的に冬至に食べると病気をしないという故事を思い出しますが時期的に早く、10月31日のアメリカの民間行事である「ハロウイン」を意識しているのかなと、悩ましく眺めておりました。
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