記事検索

神戸:ファルコンの散歩メモ

https://jp.bloguru.com/falcon

旨辛ワンタンとトムヤムクン@炙り居酒屋【桔梗屋】兵庫区福原町13-5

スレッド
旨辛ワンタンとトムヤムクン@炙...
前回<大将>から、「お昼のランチ始めますから」とお聞きしていたのですが、いまだ足を運べていません。
ランチメニューを見ますと6種類あり、すべて(500円)での提供で、順調にお昼間のお客さんが来られていると聞き、ひと安心です。

今宵は、「海老」と「蛸」の突き出しに始まり、「秋刀魚の塩焼き」を選んだのですが、お昼の「秋刀魚の塩焼き定食」ですべて使い切りましたとのことで、次回に持ち越しです。

海鮮魚介類の肴が中心のメニューですが、今宵は異色ともいえる「旨辛ワンタン」と「トムヤムクン」がメニューにありました。

「旨辛ワンタン」はピリ辛味噌がたっぷりとかけられていておいしく、<女将>さん手製の「トムヤムクン」もあっさりとした酸味の味で、<パクチー>が切れていたのが心残りでした。
#グルメ #バー #レストラン

ワオ!と言っているユーザー

お疲れさまでした(6)<お兄ちゃん>@呑み処「鈴ぎん:福寿」

スレッド
お疲れさまでした(6)<お兄ち...
立ち呑み仲間として、何十年も一緒に呑んできた仲間が、また一人消えていきます。

本日30日付けで、長年勤められてきた<三菱重工>の工場を65歳の定年で去られる、9月生まれの<お兄ちゃん>です。
本名もわかっていますが、いつも温和な人柄で常連さん達からは<お兄ちゃん>と呼ばれ、慕われていました。

口切りの肴は「マグロのすきみ」で、その日のおすすめを適当に食べ、最後は必ず「鶏のから揚げ」が定番コースでした。「鶏のから揚げ」が残り一人前になりますと、<中川店長>さんは<お兄ちゃん>のためにキープです。

「これから庭掃除でもしますわ」と言われていましたが、会社の通勤定期があるうちは途中下車で呑めましたが、運賃の高い神戸電鉄沿線にお家がありますので、顔出しも少なくなるでしょうから、寂しい気分の今宵です。
#ブログ

ワオ!と言っているユーザー

カラムーチョ【濃い~の こってりホットチリ味】@湖池屋

スレッド
カラムーチョ【濃い~の こって...
前回は同じ<カラムーチョ>シリーズの 「特製ホットチリ味」 でしたが、今回は7月末に発売の【濃い~の こってりホットチリ味】を用意してくれていました、打ち合わせ先の<S所長>さんです。

いままでのポテトチップスよりは厚切り感があり、コクのある味わいでしたが、激辛党としては、今までの<カラムーチョ>シリーズの辛さで、満足できるレベルではありませんでした。

辛党のわたしを「ギャフン」と言わせたい、少しサド系気味の<S所長>さんですが、「辛いですねぇ~」といえるスナック菓子、なかなか見つからないようです。
#ブログ

ワオ!と言っているユーザー

トマトバジルハンバーグ定食@【松屋】(板宿店)須磨区平田町2丁目

スレッド
トマトバジルハンバーグ定食@【...
9月17日(木)から出ている新メニューが、「トマトバジルハンバーグ定食」(590円)です。

店先に貼られているポスターを早めに見ていましたが、本日ようやく訪問できました。

ジューシーな「ハンバーグ」に、「トマトソース」がかけられ、「バジル」がたっぷりとのせられています。
香草の風味が口の中に広がる贅沢感のある味わいで、おいしくいただけました。

明日10月1日(木)10:00からは、これまた新メニューとして「豚と茄子の辛味噌炒め定食」(590円)が発売されるようで、これまた「」の文字に心惹かれています。
#グルメ #バー #レストラン

ワオ!と言っているユーザー

<生け花>(311)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

スレッド
<生け花>(311)【嵯峨御流...
今回の<佐々木房甫>先生の作品は、「くばり」で枝を固定した枝物使いでした。

よく使われる「イチイ」や「コウヤマキ」ではなく、今回の枝物は名前が分かりませんでした。

この「天・地・人」の三才を形作るためには、枝に切れ込みを入れて曲げなければいけませんが、力のいる細かい細工仕事が必要で、年配になられてから<生け花>を習われる方には難しい作業だと聞いています。

水の吸い上げをよくするために、枝物の足元を花ばさみで十字形に切り込むのも力が必要で、繊細な花姿の裏側に隠れた力仕事があるとは、拝花するだけではわかりません。
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン昆虫記(731)路上で休憩【ウスバキトンボ】

スレッド
< クリックすると、大きくなり... < クリックすると、大きくなります >
飛翔能力の高い【ウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)】が、珍しく路上で休憩していました。

めったに休憩することのない「トンボ」で、とまるとすれば枝を抱きかかえるようにぶら下がる姿勢を一般的には取ります。

秋の季節到来を告げるかのようにお盆の頃にたくさん発生することから、別名「精霊とんぼ」や「盆とんぼ」と呼ばれています。

成虫の体長は5センチほどで、翅の長さは4センチほどの中型の「トンボ」です。
和名通り翅は薄くて透明で、後翅の幅広い基部は黄色に染まり、前身が薄い黄褐色で、腹部の背中側に黒い縦筋が入り、それを横切るように細い横縞があります。

寒さに弱い「トンボ」ですので、日本で越冬はできません。
東南アジアからか小笠原当たりなのかルーツはわかりませんが、南方より春先に渡来した【ウスバキトンボ】の第一世代がまずは大二世代を残します。夏場では卵から成虫まで約40日間ほどで次世代が生まれ、その繁殖の早さは他の「トンボ」に比べて群を抜いている早さで日本を北上、北海道当たりで寒くなり死滅してしまいます。
#ペット #動物 #昆虫

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン植物記(1652)花と種子<一日花20-3>【ツユクサ】

スレッド
ファルコン植物記(1652)花...
道端や空き地などでよく見かける【ツイユクサ(露草)】は、ツユクサ科ツユクサ属の一年草で、朝日を浴びながらきれいに開花している花の右下に、まだ熟してはいませんが、種子ができていました。

スゲガサを閉じたような形の中にある丸い殻の中に2~3個の種子ができ、こぼれ落ちた種子から発芽、芽を出して繁殖していきます。

種子の表面は凸凹した感じで2ミリ程度の大きさで、左右対称形ではありません。

朝咲いた花が昼にはしぼんでしまう<一日花>ですが、古くは「月草」と呼ばれ、『万葉集』(巻10ー2291)には、「朝(あした)咲き 夕(ゆうべ)は消(け)ぬる月草の 消(け)ぬべき戀(こひ)も 吾(われ)はするかも」(作者不明)の歌等、9首が詠まれています。
#園芸 #花

ワオ!と言っているユーザー

今年の読書(133)『セカンド・ラブ』乾くるみ(文春文庫)

スレッド
今年の読書(133)『セカンド...
最後の最後まで作者の企みにはまり込んで読み終り「んん?」と考え込んでから、冒頭の「序章」の<正明はひたすら念を送る。テレパシーで会話が出来たらいいのにと思う>の意味が閃き、「おお!!」と唸る大きな余波に包まれる一冊でした。

語り部は<里谷正明>26歳です。高校を卒業後家具製作会社に勤める工員ですが、先輩の<紀藤>に誘われてスキーに出向いた際、大学院生の23歳の<内田春香>と知り合い、交際をするようになります。

デート中に見知らぬ中年の男から<春香>のことを<美奈子>と間違われ、男との会話から<パブ&スナック『シュリール』>に<美奈子は勤めていることを知り、気になり出向いて見ますと、確かに<春香>とそっくりな<美奈子>が降りました。<正明>は<美奈子>から、<春香>は一卵性双生児で生まれたときに離れ離れになった姉妹だと聞かされるのですが、<正明>は<春香>とは正反対の天真爛漫な<美奈子>に惹かれていく自分を恐ろしく感じ始めていきます。

最後の最後で読者は、<春香>との失恋で<正明>が自殺していたことに気づき、文中に<春香>が「霊媒が見える」と言った言葉の伏線が行かされる最後の場面に、感心すると共に戸惑いを隠せませんでした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

ワオ!と言っているユーザー

正午月齢<15.8>@神戸市:「スーパームーン」雑考(20)

スレッド
正午月齢<15.8>@神戸市:...
27日(日)の「中秋の名月」、28日(月)の満月での「スーパームーン」と、綺麗なお月さんが眺められました。
アメリカやヨーロッパでは、33年振りの「スーパームーンの皆既月食」でしたので、多くの人達が空を眺めていたことだろうとおもいますが、次回「スーパームーンの皆既月食」が観察できるのは18年後の2033年です。

次回の「スーパームーン」は2016年11月14日で、今年(356,876km)よりも月が接近(356、511km)します。
2017年は、残念ながら「スーパームーン」の登場はなく、これを「シャイムーンイヤー」と呼んでいます。

そして2018年はなんと1月1日(月)が「スーパームーン」に当たり、御来光よりも話題になるかもしれません。

今世紀最大に月が地球に近づく(356、421km)のは2052年12月6日で、37年後です。
今年還暦のわたしが観ることは無理ですが、なんとか2018年のお正月は、晴れた空に大きく輝く「スーパ-ムーン」を眺めていたいものです。
#ブログ

ワオ!と言っているユーザー

<生け花>(310)【池坊】@JR立花駅改札口内

スレッド
<生け花>(310)【池坊】@...
久しぶりにJR立花駅の<生け花>を、拝花する機会が持てました。

今回は<竹内華光>先生の作品です。

葉を落とした「フウセントウワタ」の、熟す前の青々とした棘のある大きな「実」を中心に、青紫色の「リンドウ」、葉模様が面白いシソ科の「コリウス」、そして白色と桃色が交ざる花弁の花(おそらく「チューリップ」の<アンジェリケ>という品種だとみたのですが)での構成です。

小さな展示空間の中で、花器を斜めに配置して奥行き感を持たせ、「フウセントウワタ」の枝の巧みな組み合わせで、綺麗な立体感が生み出されていました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり