先月の観察記録から、悲しいことに <胞子嚢群> をつけていた一枚の葉が、根元より枯れてしまいました。
【ノキシノブ】の生態には詳しくはありませんが、葉はそのままで<胞子>を落とすものだと考えていただけに残念な結果になりました。せっくですから、<胞子>の付いた葉先は、新しい芽が出ないかなと水苔の上に置いています。
先月 は1センチばかりの葉長でした「青い矢印」の葉が大きく成長、今月は「赤い矢印」の葉が5センチばかりになっています。
既設の葉の幅に比べて、「赤い矢印」の葉は現段階でも幅があり、大きく成長してくれそうな兆しではないかと期待しています。
『嘆きのピエタ』でベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した鬼才<キム・ギドク>の監督作品で、その狂気に満ちた過激すぎる内容から韓国で上映制限がかけられた問題作『メビウス』が、2014年12月6日より全国で公開されます。
韓国のとある上流家庭。夫の不倫に嫉妬心を燃えあがらせた妻は、夫の性器を切り落とそうとするが失敗し、自分の息子に矛先を変えます。
妻は夫と息子を残して家を飛びだし、性器を失った息子は生きる自信さえもなくしてしまいます。息子への罪悪感に苦しむ父は、ある方法で解決策を見出し、息子と新たな関係を築いていきます。
ところがそこへ、行方をくらましていた妻が帰ってきます。全編にわたってセリフを排し、「笑う」「泣く」「叫ぶ」の3つの感情要素だけで、人間の欲望や家族についての壮絶なドラマを描いていきます。夫役に『悪い男』の<チョ・ジェヒョン>、母役に<イ・ウヌ>、息子役に<ソ・ヨンジュ>が扮しています。
毎月巡ってきます29日の「いい肉(2・9)の日」には、なるべく牛肉を食べようと心掛けています。
牛肉の部位名称も多岐にわたり、大きく分けてスーテーキ用の「ロイン系」を筆頭に、「カタ系」・「バラ系」・「モモ系」に若えられますが、今宵は「バラ系」の<フランク>という「トモバラ」のもも側の部位(100g:800円)を用意しました。
【ジャーマンポテト】というの話は和製英語で、ドイツでは「シュペックカルトッフェル」と呼ばれていますが、ファルコンシェフとして、じゃがいもとベーコンを細長く切り炒め、胡椒たっぷり塩控えめの味付けで、火が通った頃にチーズをまぶして固めています。
肉は軽く焼くだけが好みですので、今宵もいい味わいで楽しめました。
今回の<佐々木房甫>先生の作品は、前回の 「フウセントウワタ」 と「アレヤカシ」 の花材はそのままに に深紅の「バラ」と黄色の「キク」を追加、少しばかり構成が変わっていました。
日持ちをする花材を有効に使うのは、切り取られた植物たちへの感謝でもあり、優しさでもあります。
「バラ」も「キク」も色鮮やかな花たちですが、お互いを引き立て役として、落ち着いた雰囲気が漂っていました。
神戸は真夜中から雨が降り続いていましたので、お昼ご飯に出向けるかなと心配していましたが、なんとか雨もあがり【まるさ】に訪問できました。
気がかりだったのは、【まるさ】さんに頼むお正月の「お節料理」用にと重箱を持参しなければと考えていましたので、傘だと厭だなとのおもいがあり、雨でなくて助かりました。
また女将さんには、お好きな推理小説と時代小説の文庫本を添えてプレゼントしてきました。
図書館まで出向くのが時間的にお忙しく、わたしは家で場所をとる本が整理でき、女将さんに喜んでいただければ一石二鳥です。
本日も「キリン」のロング缶を持参して、「ご飯抜きのミニ定食」(550円)です。
<マカロニサラダ・おでん(大根・スジ)・鮪の刺身・牛肉とごぼう煮・きゅうり酢・塩さば>とたくさん並べていただき、おなか一杯のお昼ご飯になりました。
今回の山陽板宿駅のご担当は<三宅昌甫>先生でした。
前回は<秋田好甫>先生で、赤茶色の 「カンガルーポー」 を使用されていましたが、今回も花材として黄色と赤茶色の「カンガルーポー」二種類が用いられていました。
花としては桃色の「カーネーション」、白色の「菊」、「ユーカリ」の葉によく似た枝物の構成です。
赤緋色と黄色の紅葉が眼にする機会が多い時期だけに、華やかな色合いが目立ちました。
2014年の春夏新商品として発売されています<本日の贅沢>シリーズは、「ビーフカレー」・「欧風カレー」・「黒ハヤシ」・ 「カルボナーラ」 ・「ナポリタン」そしてこの【ミートソース】と全6種類が発売されています。
どの製品も外箱を開け、電子レンジで約1分間で温めることができます。
この【ミートソース】(162円:スーパーマルハチ)は、トマトソースの味わいではなく、牛挽き肉に香味野菜と赤ワインを使った濃厚なデミグラソース的なコクのある仕上がりでした。
挽き肉の割には存在感のある大きさで歯触りも良く、いい味わいのパスタソースとしておいしくいただきました。
先端が尖った涙型をしていて、「まつぼっくり」に似ていますが、これはまだ<蕾>の状態の【リューカデンドロン・プルモサム】です。
<蕾>の大きさは6センチばかりあり、開花しますと鱗のような部分が開き、白い綿毛のようなモノが出てきて「まつぼっくり」のように円形に開きます。
クリスマスシーズンが近づいてきていますが、「リース」などに組み合される素材として人気があり、ドライフラワーでは「スターコーン」という名称で出回っています。
日本の教育から「数学」のカリキュラムがなくなったのに憤りを感じた<ドクター・ピタゴラス>こと<高木源一郎>は、数学テロ組織「黒い三角定規」を結成、日本政府に数学教育の復活を求め、日本各地で数々の事件を引き起こしています。
18歳から39歳の年齢対象者は、<高木>の作成した数学プログラムにより教育されてきており、殺人指令を受ける催眠術に洗脳されています。警視庁対策本部はこのプログラムに洗脳されていない刑事たちを集め、数学のエキスパートとして中学2年生の<浜村渚>に応援を求めます。
本書も 『浜村渚の計算ノート 1』 ・ 『浜村渚の計算ノート 2さつめ』 と同様に、数多くの数学者と定理が登場しており、「なるほど」という数学の世界が楽しめました。
特に『「プラトン立体城」殺人事件』の章は、各種の立方体と数式を利用した事件で、建築学的にも面白く、建築設計を生業としている立場として面白く読めました。
お昼ご飯を食べた <洋食屋「ゆうき」> で厭な応対を受けましたので、気分転換においしい握り寿司が食べたくなり、【寿し廣】さんに顔出しです。
珍しく先客さんがおられずに、いつもの奥のカウンター席に座れました。
今宵は刺身を頼むことなく、<トロ・貝柱・穴子・ウニ>で口の中に広がる至福の味わいを楽しみながら、大将と女将さんとの会話を楽しんできました。
わたしも覗きます <飲食・カラオケ「やす」> に大将も唄いに来られますので、カラオケのたわいもない会話に花が咲きました。
〆はいつも通り「トロ鉄火」で、ひとごこちついてお勘定です。
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