昨年に引き続き、呑み仲間の<ペコちゃん>から【サトウの切り餅】をいただきました。
<ペコちゃん>が勤める会社の社長さんが、社員の皆さんに5袋ずつ<もち代>として支給してくれるそうです。
自動車通勤の社員の方は、2キロ(400g × 5個)のお餅は重たくはないでしょうが、市バス通勤の<ペコちゃん>としては、一度に持ち帰るのは重たくて、正月休みまでに分けてお持ち帰りです。
元旦のときにだけ「お雑煮」を食べる我が家には、一袋あれば十分で、今年もありがたいおすそ分けになりました。
饅頭は多くの種類があり、甘いものだという先入観があるなか、「塩味」を前面に打ち出した【塩味饅頭】は珍しい部類だと思います。
<潮見堂本舗>は播州赤穂にある和菓子屋さんで、【塩味饅頭】は赤穂の塩を使って三百年の歴史があると聞いていましたので、かなりの老舗かなと思っていましたが創業は1946(昭和21)年でした。
【塩味饅頭】は、赤穂藩主<浅野内匠頭>が江戸への参勤交代の折に、徳川家に献上したことで全国に知れ渡りましたが、当時は「赤穂饅頭」と呼ばれていました。
でしゃばることがないあっさりとした塩味に、さりげなく餡の甘みを感じる絶妙な味加減、おいしくいただきました。
大きなポスターに、<完成まで約63時間、じっくりと手間ひまかけることで生まれる、野菜の甘み・スパイシーな辛味が特徴です>とのコピーに、カレー好きとして興味を持ち「厚切りロースカツの熟成カレー」(598円)を購入してきました。
「ロースカツ」も厚みがあり、電子レンジで温めますと、「熟成カレー」のスパイシーな香りが漂い、食欲をそそります。
カツも柔らかく、カレールーもいい味わいで、値段的にこれはお買い得だなと感じながら、おいしくいただきました。
あまり人見知りをしない性格なのでしょうか、近づいても「スズメ」のようにすぐに飛び立つことはありませんでした。
【ハクセキレイ(白鶺鴒)】は、スズメ目セキレイ科セキレイ属に分類される鳥類で、世界中に広く分布する「タイリクハクセキレイ」の一亜種になります。
日本では、北海道や東北地方など北部で生息している鳥でした。
近年、関東・中部地方に繁殖地を広げているようで、西日本で観察できる機会は少ないと思っていましたが、運よくまだ頬が黄色い幼鳥と遭遇できました。
成鳥は体長20センチ程度、「ムクドリ」よりもやや小さく、頭から肩・背にかけて黒色もしくは灰色をしており、腹部は白色ですが胸部が黒く、目の左右に黒色の<過眼線>が入り、また尾羽を上下に揺らすように歩く姿は、なかなかかわいらしい仕草です。
クリスマスに時期になりますと、赤色の「ポインセチア」と並んでよく目にするのが【ジャコバサボテン(蝦蛄葉サボテン)】です。
茎の節ごとに一対の突起があり、これが「シャコ(蝦蛄)」の形を連想させることが、和名の由来になっています。
サボテン科スクルンベルゲラ属の園芸品種として、ブラジルの高山に自生する原種を改良しています。
冬に咲く品種を「クリスマス・カクタス」、またデンマークで改良された大輪の花付きの良い品種群を「デンマーク・カクタス」と呼びこともあります。
写真の【ジャコバサボテン】は、① アリス ② カミーラ ③ サイバーダンサー ④ ホワイトベル という名の品種たちです。
今宵はクリスマスイブですが、特段何も行事がない酒呑み仲間たちと、ミニ忘年会ということで【燕楽】さんに足を向けました。
時期的においしい「牡蠣の天ぷら」に始まり、「野菜サラダ」・「小龍包」でビールを楽しみ、〆は「揚げそば」を取り分けました。
いよいよ今年も一週間ほどになり、年末に顔出しできる飲み屋さんの順番に、頭を悩ませる時期到来です。
今宵も、酒呑み仲間の<ペコちゃん>から、【チョコレートクッキー】をいただきました。
販売者名は<ラ バンヴェント>と表示されており、京都府宇治市のメーカーで、聞き慣れない名称ですので調べてみますと、前回 「黒豆ゼリー」 をいただいた<京竹風庵>の洋菓子部門に当たります。
洋菓子での販売には、<京竹風庵>ではイメージが合わないからでしょう。
甘さ控えめでこれが特長だという感じもなく、ごく普通の【チョコレートクッキー】でした。
先週は、「二級建築士・木造建築士」の免許証登録申請の集中受付の審査に携わりましたが、本日は兵庫県として「一級建築士」の集中受付日です。
12月18日(木)に、今年度の「一級建築士」の合格発表がありました。
兵庫県は、学科試験合格者の354名が製図試験に臨み、139名(39.3%)が合格しています。
受験資格の厳格化もあり、山梨県8人、徳島県や佐賀県は10人という合格者数で、なかなか厳しい状況のようです。
【aRuN Cafe(アランカフェ)】さんの仕出し弁当、おかずの種類も多く、ご飯の量が少ないかなと感じましたが、食べ過ぎますと昼からの審査業務が眠くなり、これぐらいがちょうどいいのかもしれません。
枝の葉も茶色く変色しているなか、けなげにも白い可憐な【シロクジャク(白孔雀)】が、一輪だけ咲いていました。
キク科シオン属の【シロクジャク】は植物学的な名称ではなく、「クジャクアスター」の園芸品種としての名称です。
耐寒性のある多年草として、草丈60~150センチ程度、茎の下部は木質化していき、たくさん分枝した株立ちとなり、葉は小さい針状で互生しています。
花径15ミリ、舌状花は白色、筒状化は黄色ですが、開花時間が経つと赤褐色に変化していきます。
舞台は商店街の一角にある小さなフレンチ・レストラン『ビストロ・パ・マル(悪くない)』です。
登場人物はシェフの<三舟忍>、サブの<志村洋二>、ソムリエの<金子ゆき>、ギャルソン<高築智行>の4人です。
本書には7編の短篇が収められており、<高築>の目線で物語が語られ、客たちの巻き込まれた事件や不可解な料理にまつわる謎解きを、シェフ<三舟>が見事に解決していきます。
フランス料理の基本的な事柄を随所に散りばめられ、<人は楽しむためにも食べるが、生きるためにも食べる>という<三舟>の哲学的な言葉は、料理の基本として感じ入りました。
悩んだいる当事者の心を慰めるために、随所にシェフ特製の「ヴァン・ショー」というホットワインが登場してきますが、機会があれば試してみたい飲み物として心に残りました。
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