正式には<蛸・烏賊>の口は<烏鳶(カラストンビ)>といいますが、流通している名称は略した<トンビ>と呼ばれているのが多いようです。
烏のクチバシは短くてまっすぐですが、鳶のクチバシは鉤のように曲がっています。
<蛸・烏賊>の口にある顎板が、烏のクチバシと鳶のクチバシを合わせたような形状から、<カラストンビ>と呼ばれています。
今宵は、烏賊の<カラストンビ>と<ゲソ>を合わせた「なんこつのから揚げ」(280円)で、コリコリとした食感を楽しみながらビールをいただいてきました。
毎年1月1日は平常通り営業していた【鈴ぎん:福寿】ですが、なんと来年の1日は休業されるようで、お店のオネイサン達も喜んでおられました。
今年最後の顔出しと立ち呑み屋さんの「鈴ぎん:福寿」に出向きましたら、「551の豚まん」で有名な<蓬莱>の【アイスキャンディ】を、<のぶちゃん>から頂きました。
<蓬莱>の豚まんは良くいただきますが、【アイスキャンディ】を食べるのは初めてです。
「パイン」味ということで、<果汁・果肉>が17%含まれています。
寒い時期での【アイスキャンディ】ですが、あっさりとしたパイン味で舌に甘みが後に残ることなく、おいしくいただけました。
いつもお世話になっています<呑み処「鈴ぎん:福寿」>に、今年最後の顔出しと思い(メトロこうべ)の地下街を歩いていましたら、柱を利用して <「書の美」のなかま>展が開催されていました。
お正月の1月2日に行われる「書き初め」の前哨戦のようで、<柴原月穂>先生のご指導の生徒さん達の作品が、1月11日(日)まで展示されています。
「書き初め」は若水で墨をす摺り、恵方に向かって詩歌等を書く習わしが宮中で行われていましたが、江戸時代以降に庶民に広まりました。
「左義長」で燃やしその炎が高く舞い上がると字の上達が叶うと言われていましたが、展示された作品はどうされるのかなと考えながら、拝見しておりました
年内の営業は、本日で最後の【千石】にて、お昼御飯です。
各種定食類(700円)は 「中華定食」 をはじめ8種類あるなか、「酢豚定食」にしました。
ご飯も酢豚もアツアツで、湯気で少しばかり曇り気味の写真になってしまいました。
小皿は、おでんの豆腐で、味がよくしみ込んでいておいしかったです。
酢豚の肉も大きく、千切りキャベツとポテトサラダが盛り付けられ、ボリュームたっぷりな定食、おいしくいただいてきました。
【香港食館】のモーニング飲茶(380円)は、 <A> ・ <B> ・ <C> ・ <D> と4種類ありますが、すでに全メニューを制覇しています。
今朝は2順目ということで、お気に入りの「ピータン粥」がメインの<Bセット>にしました。
<Bセット>は、「広東炒米粉(焼きビーフン)・沙拉(サラダ)」の組み合わせです。
大きな器にたっぷりの「ピータン粥」、<ピータン>だけでなく鶏肉のミンチも入っており、いい味わいの粥が楽しめ、「焼きビーフン」も上品な味です。
ポットで出してくれる「ジャスミンティー」をゆっくりと味わいながら、食後の余韻に浸っておりました。
今年も残り少なくなりましたが、植物も少なくなり、採集するのもままならない時期です。
一年の締めくくりとして、寒い時期でも鮮やかな色合いを保ち、楽しい雰囲気を醸し出してくれている<バラ>として、【ブラスバンド】を選んでみました。。
気温の低いときの一番花は温かい橙色で、高温になる二番花は杏子色に変化する微妙なグラデーションが楽しめ、また、丸弁のカップ咲きから平咲きへと形を変え、花径10センチ前後の中輪で、花弁数は30~40枚です。
アメリカにて、1993年に<Jack E.Christensen>によって作出され、1995年の「オールアメリカンローズセレクション(AARS)」を受賞している品種です。
今宵は<呑み処「えっちゃん」>で年末最後の挨拶をと出向き、 「ロールチキン」 でキリンビールをおいしく呑んでおりました。
<えっちゃん>から、「ファルコンさん、今年もありがとうございました」ということで、「ポテトサラダ」のおすそ分けです。
「よく見てなぁ、サラダの上のサラミハム」と言われ、なんのことだろうと見てみますと、なんと<ハートマーク>の形に切り抜かれており、おもわず笑ってしまいました。
ささやかな<えっちゃん>の心遣いに感謝しながら、おいしくいただいてきました。
年末も押し迫ってきましたが、<えっちゃん>は元気に31日(水)まで営業です。
地元住民の憩いの場ですから、年末ギリギリまでの営業は酒呑みには嬉しい配慮です。
今宵は、「ロールチキン」を肴として選びました。
<えっちゃん>から、「チキンだけのと、インゲン・ニンジンの入ったんがあるけど、どちらにするぅ?」と訊かれて驚きました。
当然、野菜と合わせた調理が美味しいとおもうのですが、嫌いな方もおられるんですねぇ。
兵庫区新開地3丁目にある<立ち食いうどん「忠太郎」>の店先に、真新しい表札代わりの<狸>が置かれているのが目にとまりました。
信楽焼は、滋賀県甲賀市を中心に作られる陶器で日本六大古窯に数えられていますが、すっかり<狸>や<フクロウ>の置物が有名になりました。
縁起物として<狸>は、「他を抜く」に通じることから飲食店などの入り口によく置かれていて、それぞれのお店の <狸> をアップしたことがあります。
編み傘をかぶり少し首をかしげ、手に徳利と通帳を持っている「酒買い小僧」が定番ですが、この「忠太郎」はお店の名前を掲げて愛嬌ある姿をしていました。
月日が経つのも早いもので、この3月17日で7周年を迎えられる「忠太郎」さんです。
本日29日(月)が、【五郎】さんの最終営業日ということで顔出ししてきました。
「日替わり定食」(800円)の内容は、<厚揚げの野菜あんかけ>でした。
<レンコン・ニンジン・玉ねぎ>などの野菜の下に、焼いた<厚揚げ>が隠れています。
先客に瓶ビールを呑まれていたご婦人が一人、定食一式を出してもらわずに、とりあえず小鉢のおかずで呑んでおられました。
隣に座り「ビールお願いします」と女将さんに言えば、「ビール党は寒くてもビールですよね」と話しかけられ、ビール談義で花が咲きました。
春先から開店された【五郎】さんですが、「なんとか年を越せそうです」との女将さんの言葉に、「来年も宜しく」とご挨拶して今年の締めくくりです。
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