実ができた段階で切り戻しておくと、年2回(早春~初夏、秋~冬)の開花が楽しめるスイカズラ科ガマズミ属の【ビバーナム・ティナス】です。
以前に紹介した時は
黒紫色 に熟した最終段階でしたが、今回は熟す途中のきれいな光沢をもつ赤紫色の実でした。
ガマズミ属の中でも多くの花を咲かせ、まや花後には沢庵の実を結実させます。
和名としては「トキワガマズミ(常盤ガマズミ)」と呼ばれ、日照不足にも強い品種で、狭い庭や北側の庭でも大丈夫の花木です。
これから「クリスマスリース」をよく見かけるようになりますが、この実を利用しているモノが、あるかもしれません。