年明けですので、酒呑み仲間と新年会を兼ねて、ブログル仲間の<地鶏屋の親父&ママ>さんのお店、【待久寿】に顔出ししてきました。
お年玉代わりに金粉入りの日本酒をいただき、あとはいつも通り「キリンビール」です。
地鶏屋さんらしく、突出しは<白菜と鶏ミンチの肉団子煮>でした。
「地鶏のにんにく炒め」に始まり、「ポテトサラダ」・「チーズとトマトのグラタン」とすすみ、メインは「ホルモン鍋」で、最後は「雑炊」で〆です。
久しぶりの訪問になりましたが、いつも明るい<親父さん>と<エミリー>さんとの会話で盛り上がり、おいしい料理共々、楽しい時間を過ごしてきました。
「日清フーズ」の<青の洞窟>シリーズも、消えていく製品、新しく加わる製品もありますが、本品の【きのこのクリームソースポルチーニ仕立て】(327円:スーパーマルハチ)で12種類目になりました。
熱湯で温める「きのこクリーム」とそのままで使う「ポルチーニソース」の2種類が入っており、写真の中央の濃い部分があとからかけた「ポルチーニソースです。
麺は<スパゲッティー>を使用せず、クリーム系のソースによく合う平らな幅広の「オーマイ」の<プレミアム 金のパスタ 「フェットチーネ」>を使用しています。
2種類のソースをよく混ぜていただきましたが、「これは、うまい!!」という一言で、完成度の高い優れものです。
きのこの<エリンギ・マッシュルーム>も予想外に入っており、「ポルチーニソース」の風味、コクとも申し分のない出来上がりで、赤ワインを飲みながらいただきたいおすすめ商品です。
今日は自らは渡航していませんがヨーロッパに日本のことを<ジパング>の名で紹介し、『黄金の国』伝説をもたらした<マルコ・ポーロ>(1254年9月15日~1324年1月9日)が亡くなった日です。
ヴェネツィア共和国の商人であり、捕虜として捕えられていた獄中で24年間の冒険旅行を口述した『東方見聞録』はつとに有名で、またスパゲッティを広めたと言われています。
その『黄金伝説』を彷彿させる黄金色の花弁を持つ【マルコ・ポーロ】は、フランスの<メイアン社>が1993年に作出しています。
あざやかな黄色で花径10センチ程度で花弁数は28枚、半剣弁高芯咲きで、スパイシーナ香りの芳香性を持ち、樹高は1.5メートルの木立地直立性の品種です。
東京港区南青山にあります「根津美術館」には、重要文化財の『双羊尊(そうようそん)』が所蔵・展示されています。
『双羊尊』は中国・殷時代、前13~11世紀時代の青銅器で、背中合わせに2匹の羊を合体させ、口の開いた容器を背中に乗せている姿をしており、<尊>とは酒を供える盛酒器のことを意味します。
今年の干支が「未」ということでしょうか、「根津美術館」がバカラ社のクリスタルタンブラー(230ml)に『双羊尊』の模様を掘り込み、(19440円)で売り出しています。
未年生まれの酒呑みとしては、なぜか気になる一品です。
赤い帽子と赤い服がトレードマークの<けんちゃん>から、おすそ分けをいただきました。
名古屋市西区城西にあります<長登屋>のお菓子で、箱の表には「豊川稲荷逢わせ」と表記されているのですが、ひとつひとつの包みには【逢わせ焼き】と書かれていました。
長さ9センチばかりの小判状で、柔らかいせんべいに小豆餡を挟んであり、「豊川稲荷」の文字と「きつね」の姿が、表側に焼印されています。
甘さを抑えた小豆餡で、おいしくいただきました。
今宵は<ペコちゃん>から、食塩無添加の【カシューナッツ】をいただきました。
種子のなる母体の「カシュー」は、中南米原産のウルシ科の常緑高木で、和名では「カシューナットノキ」と呼ばれ、その種子(ナッツ)が「カシューナッツ」と呼ばれています。
「カシューナッツ」は、その歯ごたえと濃厚な食感が好まれ、 お菓子類 や中華料理の素材に使われています。
「マカデミアナッツ」 などと同様に「脂質」は50%を超え、「炭水化物」や「タンパク質」・「ビタミンB1」」をはじめ、「ミネラル」分を含み、五大栄養素を豊富に含む優れもので、この食塩無添加の【カシューナッツ】は素焼きの素朴な味が楽しめました。
年明けは5日(月)からの営業ということで、女将さんがわざわざ厨房から出てきて新年のご挨拶をくださり、恐縮してしまいました。
本日の「吉珍おまかせ定食」(600円:ドリンク付き)は、<豚肉生姜焼き>がメインのおかずで、小鉢物として<フキと筍の含め煮・レンコンキンピラ>、そして<紅白ナマス>かなと思いましたが、大根ではなく<玉ねぎと人参>という組み合わせで面白い味が楽しめました。
いつも通り食事の後は「アイスコーヒー」を頼みましたが、女将さんから「寒くないの?」と怪訝な顔をされてしまいました。
山陽東須磨駅までの通勤道沿いに、鉄筋コンクリート造2階建の<旧郵政省須磨若木郵政宿舎>があります。
中央省庁再編成の実施に伴い、2001(平成13)年1月6日からは、郵便・簡易保険・貯金の各事業は郵政事業庁へ分割されていますが、いまだ社宅の名称は<須磨若木郵政宿舎>名の看板が貼られています。
山陽東須磨駅から徒歩4分の距離にあり、駐車スペースも確保でき、庭付きのテラスハウス形式ですので、一戸の占有面積は大きくないかもしれませんが、国家公務員の社宅として随分と優遇された環境でした。
ようやく最後の入居者が退去したのか、表側の出入り口が板で囲われ、敷地内の野草等もきれいに伐採されています。
今後どのようにこの敷地が利用されるのか、駅までの通勤道だけに気になるところです。
柄のある花が花茎に均等に咲く総状花序がきれいな【ストック】が、 「カワラナデシコ」 と並んで咲いているのが目にとまりました。
アブラナ科アラセイヨウ属の一年草で原産地は南ヨーロッパ(地中海沿岸)です。
アブラナ科ですので、「ブロッコリー」や「カリフラワー」と同じで、食べることができます。
開花時期は10月~3月、花色は、白色・桃色。赤色・黄色等があり、切り花としての需要が多い人気品種です。
ポルトガル語で羅紗に似た地の厚い毛織物を「ラセイタ」といい、その語が転訛して和名では「アラセイトウ(紫羅蘭花)」と難しい漢字が充てられています。
晩婚と少子化対策で、「25歳から35歳の独身男女は、政府が決めたお見合い相手とお見合いをしなければならない。2人までは断ることができるが、3人断った場合は強制的に<テロ撲滅隊>に2年間の兵役義務が課せられる」という法案が通り、あたふたとする男女の物語です。
女性陣は、看護師の<鈴掛好美>、テレビ局に勤める<名村奈々>が登場、男性陣はツアーコンダクターの<銀林嵐望>とシステムエンジニアの<宮坂龍彦>達が、それぞれの異性感をもちながら、「抽選お見合い会」に参加してゆくさまがコミカルに描かれています。
<銀林>は男前と両親が有名人ということで結婚に踏み切る女性が少なく、また<宮坂>を含めたモテないオタク仲間たちは、デートの機会ができることで心浮き立っています。
それぞれの登場人物たちの生まれた家庭環境を背景に、「結婚」の意味を考えさせる構成で、非現実的(?)な発想がゆえに、それぞれの男女に希望が見いだせるエンディングまで、面白く読めました。
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