演技経験のない4人の女性を主演に、ごく普通の30代後半の女性たちが抱える不安や悩みを、総時間317分の緊迫感あふれるドラマとして描いた『ハッピーアワー』が、2015年12月12日より全国で公開されます。
映画学校の生徒たちを起用した4時間を超える大作『親密さ』や、東北記録映画3部作(『なみのおと』 ・ 『なみのこえ』 ・ 『うたうひと』)など挑戦的な作品作りを続ける<濱口竜介>監督が手がけ、スイスの 第68回ロカルノ国際映画祭で、主演4人が最優秀女優賞を受賞 しています。30代も後半を迎えた、「あかり」(田中幸恵)、「桜子」(菊池葉月)、「芙美」(三原麻衣子)、「純」(河村りら)の4人は、なんでも話せる親友同士だと思っていました。
しかし、「純」が1年にわたる離婚協議を隠していたことが発覚。そのことで動揺した4人は、つかの間の慰めにと有馬温泉へ旅行にでかけ、楽しい時間を過ごすことになります。
朝鮮半島情勢を巧みに取り入れたスパイアクション 『ベルリンファイル』 (2013年)の<リュ・スンワン>監督が、韓国最大のタブーとされている「財閥の横暴」に切り込んだアクションドラマ『ベテラン』が、2015年12月12日より全国で公開されます。
悪は絶対に許さない武闘派ベテラン刑事「ドチョル」を筆頭に、個性的な5人による特殊強力事件担当・広域捜査隊。あるパーティーで「ドチョル」が出会った財閥3世「テオ」の同族会社社員が自殺を図ります。
この自殺の裏に「テオ」が絡んでいると疑う「ドチョル」は、単独で捜査をはじめますが、財閥の息がかかった警察上層部の圧力により、捜査の打ち切りを迫られてしまいます。チーム一丸となって事件の核心に迫る「ドチョル」たちをあざ笑うかのように、「テオ」が金と巨大な権力をバックに包囲網からすり抜けていきます。
ベテラン刑事「ドチョル」役に『国際市場で逢いましょう』(2014年・監督: ユン・ジェギュン)の<ファン・ジョンミン>。『カンチョリ オカンがくれた明日』の若手俳優<ユ・アイン>が、財閥3世の「テオ」役で初の悪役を演じています。
先週は、<村岡店主>お気に入りの 日本酒を4種類 ほど楽しませていただきましたが、今宵は、おすすめのワインを味わってきました。
選んでいただいたのは、「広島三次ワイナリー」の赤ワイン<TOMOE「メルロー」2012>(2700円:定価販売)です。
突出しとして、ひと皿目は選び抜かれた<チーズ>の盛り合わせ、ふた皿目は「ナッツの燻製」を出していただきました。
ワインは、若々しい紫がかった艶のある赤色、「メルロー」特有の青い野菜系の香りと、樽熟成によるバニラ系の香りが調和していて、フルボディながら適度の酸とほどよいタンニンの味わいが楽しめた一本でした。
以前は新潟県長岡市の<朝日酒造>の「久保田」の 「千寿」 ・ 「萬寿」 の味比べを楽しみましたが、今回は新潟市にある<石本酒造>の「越乃寒梅(白ラベル)」です。
<石本酒造>は1907(明治40)年の創業、第2次世界大戦の国策として、醸造用の糖類・アルコールで薄めた「三倍醸造酒」で大儲けをする酒蔵を横目に見ながら、割り増すことを拒み続け、あくまで「淡麗辛口」の醸造元として造り続けてきています。
日本酒ブームに乗り、地酒メーカーながら一躍全国版として有名になる、この(白ラベウ)も一升瓶で(2200円)ほどですが数量が出回らず、ネットオークションでは高値で取引されているようです。
軽めの「端麗辛口」の味わい、おいしくいただいてきました。
今宵の肴は「太刀魚の煮付け」です。
釣り好きの<玉ちゃん>が朝方持ち込んで、いままでは 「塩焼き」 でしたが、寒い季節に合わせてか、温かい煮付け料理でした。
メニューには<玉川水産>と書かれていますので、釣りの釣果だとすぐに常連さんはすぐわかりますが、<玉ちゃん>を知らない人には、お店の名前かなと間違えるかもしれません。
上品な味付けの煮付け、おいしくいただいてきました。
先だって<立ち呑み「しゅう」>に出向いた際、長田区役所に勤められている常連さんから、写真の冊子をいただきました。
以前に自動販売機に描かれた 「ケミカル戦隊・シューファイター」 を紹介しましたが、冊子は「くつのまち長田」の歴史や現在の取り組みなどが分かりやすく解説されています。
その「くつのまち長田」を象徴する【第38回 くっつ子まつり in 鉄人広場】が、明日6日(日)9:00~16:00、JR・地下鉄「新長田駅」に近い若松公園の鉄人広場で開催されます。
毎年6月と12月に定期開催されています「靴の販売イベント」で、婦人靴を中心に市場よりも安く販売されています。
朝早くに行けば品揃えは豊富ですが、昼過ぎからはブースによってタイムセールで随分とお安い買い物が楽しめる企画です。
<女将さん>に読み終えた文庫本のおすそ分けを持ち寄るためには、どうしても家から直接伺える土曜日の休日的な日になりがちな【まるさ】です。
本日も「キリンビール」のロング缶を買い込み、「ミニ定食」(550円)の<ご飯・味噌汁抜き>でお願いしました。
ビールの肴として、<手羽先・煮豚>など5品を並べていただき、本日も<女将さん>とたわいのない会話を楽しみながら、おいしくいただいてきました。
11月16日(月)に全国(沖縄県を除く)されています、<寿がきや>の【コク味噌ラーメン】(245円:ローソン)です。
一味をたっぷりと効かした「味噌ラーメン」は大好物で、寒い時期のコクのある味噌味は溜まりません。
今回のこの【コク味噌ラーメン】のスープは、2種類の米味噌に加えて、<麦味噌>が配合されているようで、山椒・ニンニクの味わいもありますが、少し甘め感がありました。
挽き肉と背脂がたっプリとスープに浮いていますが、やはり野菜等の具が寂しく、<もやし>や<ホウレン草>・<玉ねぎ>など、もうひと手間かければ、申し分なさそうです。
調理パンで和食の素材として<明太子・辛子明太子>を使用している製品は数ありますが、<梅肉>を用いているのは、以前に紹介した<マックスバリュ>の 「ミニソフトフランス」 しかありません。
しかも名称通り<梅肉>だけでなく<生シラス干し>までが入り、完全に和風の味わいです。
やわらかい<じゃがいも(ポテト)>の上に<生シラス干し>が、一度焼かれてから中に詰め込まれ梅肉で和えられていますので、なんともいえぬ味わいが楽しめました。
アブラナ科アブラナ属の多年草の<ハボタン(葉牡丹)>も、様々な園芸品種が生み出され、「照葉ハボタン」 や 「切れ葉ハボタン」、また 二色模様 のきれいな葉を見せてくれています。
この【マルモ・ドルチェ(スパークリング・ロゼ)】は、今年度の新品種で、斑入りがきれいです。
耐寒性に優れていますので、寄せ植えや門松などの添え物として利用され、クリスマスの「ポインセチ」と同様に、お正月が近づいてきたことを知らしめる植物のひとつです。
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