おいしく蒸し上がった 「茶碗蒸し」 を楽しんだ今宵ですが、<えっちゃん>から【石焼き芋】のおすそ分けをいただきました。
数年前までは、 軽トラックの焼き芋屋 さんを見かけましたが、最近はスピーカーから流れる「いしや~き~いも~」の宣伝も耳にすることがなくなりました。
今ではコンビニなどで安く「焼き芋」が購入できますし、オーブンや電子レンジで家でも作れますので、高い【石焼き芋】は売れないのではと見ています。
さつまいもを熱く熱した小石の中に埋めて、間接的にゆっくりと過熱しますと、アミラーゼがデンプンを麦芽糖に変わり、通常の焼き芋よりも甘く仕上がります。
ご飯のおこげと同様に、少し焦げた部分が大好きで、皮までおいしくいただきました。
今宵の肴は何にしようかなとカウンンターに並べられている惣菜を眺めていましたら、先客さんが「茶碗蒸し」を頼まれましたので、<えっちゃん>の手間がかからにようにと、同じモノを頼みました。
おばあちゃんが溶き卵を出汁を合わせて鍋に入れておいた汁を、子供の頃よく盗み飲みをしましたが、結構これが美味しくて茶碗蒸しをよくおねだりしていたのを思い出します。
夏場には冷やして冷たい出汁を貼る食べ方もありますが、やはりあったかい茶碗蒸しが具材の味が楽しめるようです。
<焼き穴子・干し椎茸・かまぼこ・ユリネ・鶏肉>ぐらいまでは覚えていましたが、先客さん達とお話をしながら食べていましたので、全部の具材の確認はできませんでしたが、わたしの一番好きな<三つ葉>がなかったのが残念です。
なんとか小正月のうちには、今年もお世話になりそうなお店には新年の挨拶をと考え、午後5時からの開店と同時に【しゅう】に顔出しです。
昨年末は大将が猟をされるとかで、仕留めた鴨の料理を食べそこないました。
また「鴨撃ち」に出かけられたようで、今宵のおすすめメニューに「天然本鴨の串焼き」(150円)がありましたので、さっそく一本注文です。
山椒をふっていただき、「ネギマ」にされた身のしまった天然の鴨肉、おいしくいただいてきました。
「新春ワンコイン豚定フェア」ということで、1月8日(木)から本日まで「豚バラ焼定食」が(550円)から(500円)になっていました。
第1弾と書かれていましたので、今後も「ワンコイン」メニューが販売されそうで、まめにチェックしなければいけないようです。
見た目は少なそうな「豚バラ肉」の量ですが、重なり合いように盛られていましたので、意外に量があり、大根おろしに「ポン酢」をかけてあっさりといただいてきました。
「キャベツサラダ」もたっぷりとあり、満足の第1弾メニューでしたので、第2段目が何かと気になるところです。
来る1月17日、阪神・淡路大震災が発生して20年目を迎えます。
地震発生後15年を経過しても元気が出ない神戸の街に活気を与えようと、2010年1月よりプロの写真家が 「KOBR*HEART」 のタイトルのもと、作品展が開催され、東日本大地震後は、毎年仙台市においても巡回展示が行われています。
必ずしも「阪神・淡路大震災」や「東日本大地震」を主題にした作品ばかりではありませんが、『復興住宅の冬2015』(芝田真督)のように、復興住宅の孤島と化した現状を憂える作品には足が止まります。
その中で『絵本「津波」』が気になりました。
15コマの構成ですが、岩手県宮古市に住む<東キヌ>さんが、東日本大震災の被害の記憶を絵本の形にしたものを<佐藤浩視>が複写されています。
記憶が薄れないように、小・中学校に絵本として配布できるようにとの願いが込められているだけに、手書きの絵や言葉が力強く心に刻み込まれます。
神戸市消防局は、新たな防災広報の取組みとして「公民連携(PPP)」の仕組みを活用し、神戸の食品メーカー「エム・シーシー食品株式会社」の商品企画に協力しています。
商品パッケージの裏面に防災情報を掲載することで、従来型の防災広報と異なり、「食」という生活シーンに溶け込んで、これまで防災情報に触れる機会が少なかった方々に対しても、より自然な形で日常的に防災広報を行うことを狙いとしています。
このたび、阪神・淡路大震災20年の節目となる平成27年1月に、全国に向けて発売する商品「消防隊カレー」が完成、平成27年1月15日(木曜)より希望小売価格:362円(税抜)にて全国発売されます。
製品は、神戸市消防学校の食堂で30年以上変わらぬレシピで隊員に愛されるカレーがベースで、具が大きくて食べごたえのある、消防学校食堂の味わいを再現。
日常の防災備品を意識して、日ごろから御馳走として楽しめる保存食として、神戸市消防局の正式監修で開発されています。
パッケージ裏面には、防災について考えるキッカケとなる防災情報を掲載し、家族で話し合った結果を記入できるスペースが設けられています。
路地裏の一角で植木鉢で育てられ、直径20センチばかりのこんもりとした樹形に「トピアリー」された【ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)】と遭遇しました。
ツツジ科エリカ属の常緑低木で、エリカ属としては大型種で、温暖地では樹高2メートルあたりにまで成長します。
原産地は南アフリカ、葉は針状で輪状に映えています。
花期は11月頃から翌年4月頃、細かく分枝した枝先に3個の桃色~薄紫色の小さな釣鐘状の花を咲かせます。
花の数が少ないのですが、写真でもなんとか花の中心部の黒い部分がわかると思います。名称はこの黒い部分である<葯>が、蛇の目模様に見えることに由来、別名「クロシベエリカ(黒蕊エリカ)」と呼ばれ、日本には大正時代に導入されています。
渋谷区のマンションで人材派遣会社を経営する<西岡卓>が射殺死体で発見され、捜査一課の刑事が出向きますが、なぜか組織犯罪対策四課の刑事が先におり、ある組織の内偵相手だと言い訳て詳細を明かそうとはしません。
かたや捜査一課の<鹿取信介>は、恩義のある三好組組長の<三好義人>が、麻薬取締法違反で逮捕されたのを知り、警察内部で自分の追い出し策としての仕組まれた罠ではないかと感じ始め矢先、東桜会若頭で次期会長と跡目の決まっていて、<三好>とも縁がある<佐々木和仁>も逮捕されるに至り、監察官室が自分を対象としている事実に突き当たります。
<鹿取>は公安部に所属していた過去に、警察の隠ぺいされた情報をマスコミにリークしたことがあり、また拳銃の不正使用等、上層部にとっては目障りな刑事ということで、一連の事件をでっちあげ<鹿取>抹殺を図ろうとします。
複雑ないがみ合いあのある捜査一課Ⅲ係のメンバーですが、<鹿取>の刑事としての生きざまには一目置く<児島要>をはじめ、上層部の不正を暴くべく、<鹿取>の孤独な戦いが楽しめる骨太の警察小説でした。
ほぼ半年ぶりのメニューになりますが、今宵の肴は、「牛タン塩焼き」(380円)です。
前回は「ネギ」たっぷりの 「牛タン塩焼き」(360円) でしたが、今回はネギが少なく、わさびが添えられていました。
タン(舌)そのものの断面の大きな肉も食べ応えがありますが、一口サイズに切られていますので、ビールを呑むペースにちょうどいい感じで食べれました。
「塩タン」は焼き肉屋さんでの口切りメニューだけに、次回はどこの焼肉屋に出向こうかなと思案しながら、わさびでおいしくいただいておりました。
<ペコちゃん>から「少し甘いかも」といただいたのが、【スウィートまーめいど】です。
西宮市門前町にあります、創業1887(明治22)年の「高山堂」の焼菓子で、5年連続でモンドセレクション金賞を受賞している代表的な銘菓です。
名称の「まーめいど」は、1962年5月12日に<堀江謙一>がサンフランシスコに向かって単独太平洋横断に臨んだ西宮ヨットハーバーをイメージしており、小型ヨット「マーメイド号」にちなんでいます。
薄皮の中に包まれた餡は「ミルク黄味あん」で、口の中でとろける味わいの洋風まんじゅうでした。
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