「ロータス」ときけば、 「ハス(蓮)」 を思い浮かべますが、当然本種は「ハス」とは違う植物で、マメ科ミヤコグサ(ロータス)属の多年草、地中海沿岸が原産地です。
新芽は若々しい黄緑色をしており、成長すると共に色が緑色に変化していきます。
草丈は80~100センチ程度まで成長、初夏のころから花径1~2センチの「レンゲ」のような白色の花を茎の先端に房状に付けますが、花を観賞するよりは、カラーリーフとしての趣が強い植物です。
小さな葉姿でか弱そうですが、寒さ暑さに強く、特にマイナス10度まで耐える耐寒性を持っていますので、一年を通して緑の葉を楽しむことができます。
他社の文庫シリーズになりますが、 <警視庁極秘捜査班>(光文社文庫) や <新宿署密命捜査班>(徳間文庫) に見られるように、刑事もののアウトロー的な分野の作品が多く、この『内偵』も<警視庁迷宮捜査班>シリーズの3冊目として刊行されています。
捜査一課強行犯捜査二係に配属されていますが、実質は窓際的な「迷宮捜査班」に配属されている4名の刑事の活躍が、小気味よく楽しめます。
3年4ヵ月前にエリート検察官<久住詩織>は、通り魔的な犯行で<長谷川宏司>に刺されて死亡していますが、犯人の<長谷川>は逃走中に崖から落ち、脳挫傷のため昏睡状態が続き事件が解決できていません。
当時<久住>は大きな事件の内偵を進めていたのですが、それらの関係を<尾津航平>と<白戸恭太>のコンビが再捜査を始めますと、関係者が次々と口封じにあっていきます。
二人の破天荒な捜査で核心に近づいていきますが、娯楽小説らしく二転三転する構成で、現代社会の裏ビジネスも盛り込まれ、楽しめた一冊でした。
いつもなら、ステーキ料理の場合はワンプレートに盛り付けているのですが、今宵は温野菜等を作る時間がなく、野菜はキャベツの千切りだけの盛り付けになってしまいました。
その代わり、スープとして<白菜・人参・玉ねぎ・椎茸>で野菜の摂取です。
出汁巻きは三つ葉を入れて焼いたのですが、出汁が多すぎたのか少し型崩れしてしまいましたが、明石の「玉子焼き風」で味よくいただけました。
肉は「国産黒毛和牛イチボ」を使用、177グラム(1142円)で食べ応えがありました。
ソースは以前に 「ローストビーフ丼」 に使用していい味わいでした<もへじ>の「炒め玉ねぎと山椒のたれ」をかけています。
肉厚の「イチボ」と「野菜スープ」で、いい晩ご飯になりました。
簡単な料理なのですが、なぜか登場していなかった【ハムエッグ】が、本日の昼御飯です。
【ハムエッグ】という表現は和製英語で、正式には「ham and eggs]と言わなければ通じません。「eggs」は、一般的に卵を2個使用しますので複数形になっているようです。
ハムの代わりにベーコンを使用すれば 「ベーコンエッグ」 ですが、ランチョミート(スパム)などを使用する【ハムエッグ】を見かけることもあります。
カレー粉で炒めたキャベツとピーマンを付け合せに、おいしくいただきました。
バラの名門、フランスの<メイアン社>が1988年に発表した【マチルダ】は、1987年の「バガテルバラ新品種国際コンクール」金賞、同年「JRC国際ばら新品種コンクール」銀賞、1988年「バーデンバーデン国際コンクール」金賞と数々の名誉に輝いています。
桃色の複色で高芯丸弁咲き、波打つ花弁が特徴的で、花径70ミリほどの中輪種で微香、樹高は1.0~1,2メートル程度です。
秋に咲く花は桃色が強く出る傾向にあり、花付きがよく大きい房咲きになり、株全体を覆うように咲き乱れます。
フランス人歌手である「シャルルアズナブール」や、アフリカの地名に関連した「ベッドフォードビューの真珠」との別名を持っています。
今宵は、温かい 「煮込み田楽」 でキリンビールを楽しんでおりましたが、<えっちゃん>から「焼売」のおすそ分けをいただきました。
キリンビールの瓶と比べてみるとわかると思いますが、「えっちゃん」のお店の「焼売」は、直径4センチはあろうかというほどの大きさで、食べ応えがあります。
<えっちゃん>は気をきかして<辛子と醤油>を小皿で出してくれましたが、<辛子>だけでおいしくいただきました。
配膳台に並べられた肴を眺めていますと、<えっちゃん>から「田楽があるよ」と言われ、お願いしました。
「田楽」は、白い豆腐を串に刺した形が、田植えのときに田の神を祀り方策を祈願するときに、白い袴を着け一本足の竹馬のような高足に乗って踊る『田楽法師』に似ているところから名づけられています。
「田楽」と言えば砂糖や味醂を配合し、柚子や木の芽などで香りを付けた味噌を塗って焼いた料理ですが、短気な江戸っ子は焼く時間が待てず「煮込み田楽」になり、やがてこれが「おでん」へと変化していきます。
<大根・こんにゃく・ちくわ>の「煮込み田楽」(300円)でしたが、王道の<豆腐>がないのが残念でした。
<安倍夜郎>の人気コミックを原作に、深夜しか営業しない小さな食堂で織りなされる人間模様を描いて好評を博したテレビドラマ『深夜食堂』シリーズの劇場版『深夜食堂』が、2015年1月31日より全国で公開されます。
繁華街の路地裏にある深夜営業の食堂「めしや」には、マスターの料理と居心地の良さを求めて毎晩たくさんの人々が集まって来ます。誰かが店に忘れていった骨壷をめぐって常連たちが話に花を咲かせる一方、愛人を亡くし新しいパトロンを探す「たまこ」は、店で出会った青年と意気投合します。また、無銭飲食をきっかけに住みこみで働くことになった「みちる」は徐々に店になじんでいきますが、ある事情を抱えていました。
テレビドラマ版に続いて主人公の寡黙なマスターを演じる<小林薫>をはじめ、「桐山ちはる」役に<多部未華子>、「小暮」役に<オダギリジョー>、「たまこ」役に<高岡早紀>ら実力派キャストがそろいます。監督は、<リリー・フランキー>の同名小説を原作としたテレビドラマ版も手がけた『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(2007年)の<松岡錠司>が務めています。
「スーパーマルハチ」で見つけました【鶏ガラ醤油ラーメン】(108円)ですが、新製品かなと調べてみますと、発売は2012年3月5日でした。
「かやく」を入れ、熱湯で4分間待ちました。
シールの上に置いて温めた「液体スープ」を入れ、よくかき混ぜて麺を口に含みますと、ノンフライ麺ということもあるのでしょう、生麺に近い感触でコシもあり、いい塩梅の麺です。
スープはすっきりとした鶏がらスープの味わいですが、隠し味の「ニボシエキス」がよく働いています。
「かやく」としては、<なると>と<わかめ>がよく目立ちましたが、<味付け鶏肉そぼろ>と<もやし>は小さくて存在感が薄く、単にスープに浮いているといった様相でした。
総合評価は75点で、(108円)の価格のインスタント麺としては大健闘の部類です。
山陽板宿駅の<矢田靖甫>先生の <生け花> も「オオタニワタリ」を縦に重ねるように配置されていましたが、今回の高速神戸駅の<生け花>も、3枚の「オオタニワタリ」が使われ、縦に重ねる構成でした。
真正面から拝花しますと、立体感も少なく、空間の広がりも意識できないのですが、基本的に同じ形式の生け方ということで何がしか【嵯峨御流】としての意図があるようです。
根締めとしては、白い小花の「ホワイトレースフラワー」と桃色の「ストック」が使用されていました。
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