大開駅にほど近いところに<珈琲専門店「杏」>があり、その植え込みにきれいに咲き誇っています【フリュイテ】です。フランス語の「フルーティな」という形容詞にあたり、別名として「テキーラ」とも呼ばれています。
花弁はオレンジ色から外側に向かって赤色のグラデーションが楽しめる複色の<バラ>で、1985年にフランスの<メイアン社>が作出、1984年ジュネーブ国際コンクールにて銀賞を受賞しています。
花径8センチばかりの中輪で半剣弁高芯咲き、四季咲き性で花付きがよく強健な品種です。
店名の「杏」から、杏色は色彩検定問題では「柔らかいオレンジ色」となっていますが、店主は意識されてこの<バラ>を選ばれたのではないかなと推測しています。
今宵は大好きな 「イタリアンスパゲッティ」 がなく、簡単な「高菜漬け」でキリンビールを楽しんできました。
「タカナ(高菜)」はアブラナ科アブラナ属に分類され、「カラシナ」の変種です。
原産地は中央アジアで、シルクロードを経て中国から日本に導入されました。
品種や栽培方法によって辛味に違いがありますが、主に漬物菜として利用され、「野沢菜」・「広島菜」と共に<日本三大漬け菜>に数えられています。
「高菜チャーハン」や大きな葉をそのまま利用した「めはりずし」など、変化技が楽しめる漬物です。
今宵の肴は、「合鴨ロース」(350円)です。
合鴨の肉は鴨肉にくらべると一般的に脂身が多く、赤身も癖がなく柔らかい肉質ですが、肉としてのコクが薄い感じです。
冷蔵庫の入れられていましたので、少し冷たい舌触りでしたが、会話を楽しみながら少し置いておきましたら、いい塩梅になりました。
黒胡椒がたっぷりとまぶされていますので脂身のひつこさを抑え、いい味わいのロース肉が楽しめました。
徳島県のお土産として<ニコニコヤみやげ店>の【鳴門金時まんじゅう】をいただきました。
饅頭の大きさは、4センチ × 2センチばかりの一口サイズです。
「なると金時」は、徳島県鳴門市を中心に栽培されているサツマイモの名称ですが、地域団体商標が認可されていますので、指定された地域以外での名称使用はできません。
芋餡饅頭ですので、甘いのではと用心して半分だけいただいてみましたが、意に反して上品なサツマイモのホッコリとした味が楽しめました。
大黒食品として同じ<ご当地太麺系>シリーズの 「横浜大盛しょうゆ」 に次いで二品目の【長崎大盛ちゃんぽん】(111円:スーパーマルハチ)です。
かやく<キャベツ・コーン・かまぼこ・人参>と粉末スープをカップに入れ、熱湯を注ぎ入れ4分間待ちました。
良くかき混ぜてまずは一口、もっちりとした太麺によくスープが絡み付き、かやくのキャベツの量もそこそこです。
一般のラーメン店で<コーン>が入っていますと、沈んで底に溜まるのですが、乾燥コーンだからでしょうか、スープに浮いているのが不思議でした。
特別印象に残る「ちゃんぽんスープ」の味ではありませんでしたが、「可」の評価で、シリーズ品としては前回いただいた「横浜大盛りしょうゆ」のほうが断然おいしいと感じました。
白地に明るい桃色が入る複色がきれいな、【ビリリアント・ピンク・アイスバーグ】です。
四季咲き性で春先から晩冬まで、たくさんの花を咲かせて楽しませてくれる品種で、秋の花は全体的にワインレッドの雰囲気に発色してくれます。
フォロリバンダ系の半八重平咲きで、花弁数は18~24枚、花径6センチばかりの中輪咲きで、花付きの良い房咲きです。
1995年オーストラリアの<Lilia Weatherly>が作出、銘花 「アイスバーグ」 の枝変わり品種です。
2004年に韓国で起きた「密陽女子中学生集団性暴行事件」を題材に描き、ロッテルダム国際映画祭最高賞など数々の映画賞を受賞した『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』が、韓国では、 2013年10月4日に初公開されていますが、日本では2015年2月10日から全国で公開されます。
普通の女子高生「ハン・ゴンジュ」は、ある事件に巻き込まれたことをきっかけに転校を余儀なくされます。絶望の淵に立たされながらも、新しい友だちとの触れあいや大好きな歌を通して少しずつ笑顔を取り戻していく「ゴンジュ」でしたが、前の学校の親たちが彼女の前に現われたことで状況が一変します。
主演は『サニー 永遠の仲間たち』(2011年・監督: カン・ヒョンチョル)・『母なる証明』(2009年・監督: ポン・ジュノ)の<チョン・ウヒ>。今作が初監督作品となる<イ・スジン>が映画化し、第18回釜山国際映画祭など各国の映画賞を受賞。主演の<チョン・ウヒ>はこの作品で第35回青龍映画賞主演女優賞を受賞しています。
2015年1~2月にヒューマントラストシネマ渋谷で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2015」の上映作品です。
本書は世界第一次世界大戦が勃発する大正3年から4年にかけての東京の下町を舞台として、幻想と怪奇に満ちた面妖な事件が集められています。
美大に落ちながらも画家として生きていこうと家を飛び出した<槇島功次郎>は、大雪の降る日に下宿に出向く際、奇妙な行動を取る自称20歳の青年画家<稲村江雪華>と知り合います。
<雪華>は容姿端麗にして博覧強記、そしてこの世に未練を残した者たちの霊が見れる能力を持っていますが、<功次郎>も自分自身にもその能力があることがわかり始めます。
二人を中心として起こる周囲の摩訶不思議な現象が、<功次郎>の回想録的に語られ、しばし大正ロマンの世界に浸れるゴーストハンター物の短篇集でした。
厚切りの「豚ロース肉」(200グラム)がありましたので、筋切りして<生姜焼き>が今宵のおかずです。
付け合せは手間をかけず、<キャベツ・胡瓜>の千切りだけを盛り付けました。
味付けはわたし好みで<酒>と<生姜>は多めで、砂糖・味醂は少なめのさじ加減です。
焦がさないように低めの温度でじっくりと柔らかく焼き上げ、今宵も美味しくいただきました。
ニューヨークの街を守るため戦うカメの忍者4人組を描き、これまでにもアニメや実写で描かれてきた人気作品を、「トランスフォーマー」シリーズの<マイケル・ベイ>製作で新たによみがえらせたアクション『ミュータント・タートルズ』が、2015年2月7日より全国で公開されます。
悪の組織フット軍団による犯罪と暴力が日増しに激しくなるニューヨーク。フット軍団を追いかけていたテレビリポーターの「エイプリル」は、ある夜、闇夜に紛れてフット軍団を倒す謎のヒーローを目撃します。その姿を映像に収めることができず、誰にも信じてもらえなかった「エイプリル」ですが、今度は地下鉄の駅でフット軍団が人々を襲撃。そこで再び謎のヒーローを目撃した「エイプリル」は、後を追いかけ、カメの姿をした4人組の忍者タートルズと出会います。
ヒロインの「エイプリル」役は『トランスフォーマー』」シリーズの<ミーガン・フォックス>が演じ、『タイタンの逆襲』・『世界侵略:ロサンゼルス決戦』の<ジョナサン・リーベスマン>が監督を務めています。
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