明日2月12日は、作家<司馬遼太郎>の命日(1923年8月7日~1996年2月12日)です。
1997年以降、命日の前後には東京と大阪交互にシンポジュームや講演会が開催れていて、今年も2月7日に「第19回菜の花忌」が大阪市中央区のNHK大阪ホールで開催されています。
「菜の花忌」の名称は、淡路島出身で兵庫津に出て船乗りとなり、のちに廻船商人として蝦夷地・箱館(函館)に進出、国後島や択捉島間の航路を開拓した<高田屋嘉兵衛>を主人公にした産経新聞連載の小説である『菜の花の沖』に由来しています。
2003年3月、西出町~東出町~東川崎町を通る都市計道路の開通に伴い石碑が建てられ、周辺では<司馬>が好きだった「菜の花」がたくさん植えられ、3月になりますと黄色い花で目を楽しませてくれます。
<焼きそばU.F.O.>シリーズとして、 <”white”「ホワイトカレー」> を食べて以来の製品【ペペロンチーノ風】(127円:ライフ)です。
「パルメザン・チェダダー・ゴーダチーズ」の3種類が使用されており、他に<どん兵衛>シリーズとして「カルボナーラ」(127円)、カップ麺として「チーズポタージュヌードル」(138円)が同じパッケージの色合いで出ており、3個まとめて購入してきました。
熱湯を注ぎ3分間、湯切りして「液体スープ」を入れてよくかき混ぜ、3種類の「粉末チーズ」を振り掛け、再度良くかき混ぜました。
一口食べて「だめだこりゃ」というぼけた味わいで、どのような味を求めているのか全く理解できませんでした。
スパゲッティとしての「ペペロンチーノ」のイメージからは程遠く、「焼きそば」でもなく、なんとも形容しがたい製品です。
残る「どん兵衛」と「カップヌードル」、食べるのに躊躇しています。
細長いフランスパンの中に、約50センチを超えるロングウインナを巻き込んで焼いているのが、【POMPADOUR(ポンパドウル)】の「超ロングウインナー」(フルサイズ:583円)です。
フルサイズは長くて持ち帰りが不便で、(ハーフサイズ)を購入してきていますが、それでも一本の長さは30センチほどあり、二等分して写真を撮りました。
普通のフランスパンに比べて巾5センチと小ぶりですので、かぶりついて食べるのには、ちょうどいい太さです。
粒々マスタードが表面に塗られており、胡椒の味がもちっとしたパンとウインナによく合い、おいしくいただきました。
同じユリ科ネギ属ですので、 「ニラ」 とよく似た花姿の【アリウム・コワニー】です。
園芸店では【アリウム・コワニー】と表示されていますが、正式な学名は「アリウム・ネアポリタヌム」です。
属名の「アリウム」は古いラテン語の「ニンニク」に由来、「匂い」という意味を持ち、茎などを切るとネギらしい匂いが漂います。
30~40センチの長い花茎に、やや長い花柄を持つ花径1~2センチばかりの白い6弁花を、散形花序に15~20個咲かせる多年草です。
『マネーボール』・『カポーティ』の<ベネット・ミラー>監督が、1996年にアメリカで起こったデュポン財閥の御曹司<ジョン・デュポン>によるレスリング五輪金メダリスト射殺事件を映画化し、2014年・第67回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した『フォックス・キャッチャー』が、2015年2月14日より全国で公開されます。
ロサンゼルスオリンピックで金メダルを獲得したレスリング選手「マーク・シュルツ」は、デュポン財閥の御曹司「ジョン」から、ソウルオリンピックでのメダル獲得を目指すレスリングチーム「フォックスキャッチャー」に誘われます。
同じく金メダリストの兄「デイブ」へのコンプレックスから抜けだすことを願っていた「マーク」は、最高のトレーニング環境を用意してくれるという絶好のチャンスに飛びつきますが、「デュポン」のエキセントリックな行動に振り回されるようになっていきます。やがて「デイブ」もチームに加入することになり、そこから3人の運命は思わぬ方向へと転がっていきます。
『40歳の童貞男』の<スティーブ・カレル>がコメディ演技を封印し、心に闇を抱える財閥御曹司役をシリアスに演じています。メダリスト兄弟の兄「デイブ」を<マーク・ラファロ>、弟「マーク」を<チャニング・テイタム>が演じています。
今宵は 「牛すじ入りそば焼き」 をおいしく食べたあと、<えっちゃん>から、 【石焼き芋】 のおすそ分けをいただきました。
どうやら<えっちゃん>の空腹時の虫押さえとして、おやつ代わりだとみました。
関西では女性の好きな物として「芋・蛸・南京(=かぼちゃ)」といいますが、江戸時代の浮世草子作家<井原西鶴>が『世間胸算用』「1692(元禄5年)刊行」の中で、<とかく女の好むもの 芝居 浄瑠璃 芋蛸南京>と書いた一節が広まったようです。
朝のNHKテレビ小説にも、<田辺聖子>原作の『芋たこなんきん』が2006(平成18)年10月から2009年3月にかけて放送されていましたが、大阪市出身の著者の自伝的小説のタイトルとして言い得て妙でした。
喉に詰まらせないために、もう一本追加の瓶ビールを頼んだのは、言うまでもありません。
「そば焼き(焼きそば)」は、 ファルコンシェフ としても簡単な調理ですが、具材が「豚ばら」になってしまいます。
さすが呑み処の【えっちゃん】ですので、「牛すじ肉」が使われていますので、おいしさがまた違いますので、思わず注文してしまいました。
先だって神戸市長田区を発祥とする、「牛すじ肉」と「こんにゃく」を甘辛く煮た「ぼっかけ」が入った MCC食品の 「牛すじぼっかけカレー」 を食べましたが、肉が小さくて醍醐味感が味わえませんでしたが、【えっちゃん】の「牛すじ肉」は大きくて食べ応え十分です。
一味を振り掛け、晩ご飯代わりの肴になりました。
今回の板宿駅のご担当は、<柳田純甫>先生でした。
全体の構成を楽しむ前に、使用されている花材の豪華さが先に目に付いてしまいました。
上部と下部には赤紫色の 「アルストロメリア」 を使い、真ん中の部分には桃色の八重咲きの「ユリ」という三段構えで、花茎の長さで高さを調整されています。
高さを変えての趣向のようですが、全体的に見れば一種類だけの花とも見えてしまい、「どうなんだろう?」と、首を傾げてしまいました。
本日のお昼ご飯は、久しぶりにお弁当として「厚切り豚ロースかつ重」(512円)です。
名称通り肉厚なロースカツで、厚みは優に2センチはありました。
デミグラソースのかかったロースカツの下は、細かく千切りされたキャベツが敷かれたご飯です。
付け合せの<ししとう>も気が利いた感じで、豚ロース肉のうま味が十分に味わえました。
樹高1~1.5メートルほどになる【コデマリ(小手毬)】ですが、直径40センチばかりの鉢植えで咲いているのを見つけました。
バラ科シモツケ属の落葉低木で、原産地は中国、日本には江戸時代以前に渡来しているようで、古名として「スズカケ(鈴掛)」の別名があります。
春先に5弁花の花径7ミリほどの小さい花を密集して咲かせ、この形が小さな毬に見えることから名前が付けられました。
よく似た名称に「オオデマリ」や「ヤブデマリ」がありますが、こちらはスイカズラ科の植物で本種とは別物です。
寒さに強く土壌も選ばず、剪定もあまり必要がないために手入れが簡単で、庭木や公園などの植栽に広く使われています。
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