今年の1月に遭遇して以来、ようやく<康江ママ>さん手作りの 「イタリアンスパゲッティ」 に当たりました。
懐かしい小学校時代の「給食の味」といった味わいで、俗に好まれる「アル・デンテ」ではなく、「ベンコッティ」を通り越して、とても柔らかい「モッリー」の茹で加減がおいしい一品です。
関西では味がよくしみ込んだ柔らかい「うろん」が好きな麺通の人が多いとおもいますが、なぜかロングパスタのスパゲッティは「アル・デンテ」と通ぶる人が多いのには閉口してしまいます。
この「アル・デンテ」の言葉が流行り出したのは故<伊丹十三>の『女たちよ!』(1968年:文藝春秋)の影響だとおもいますが、「こうでなければ」というお仕着せは不要です。
今宵も<立ち呑み「しゅう」>にて、隣同志になりました<ひょうちゃん>の<ネイルアート>を撮影させていただきました。
「ヒョウ柄」が好きだとのコメントを 前回 にいただきましたが、今回は黒と白の落ち着いた配色の<ネイルアート>でした。
「ソフトとハードがあるんですよね」と話を振りましたら、「ソフトは薬品の中に指を入れて落とすので、気に入らない」と教えていただきました。
何気なく気になり出した<ネイルアート>ですが、個性的な意匠が多くあり、好奇心がわく世界です。
今宵の口切りは、大将と女将さんが上海に行かれた時に購入された「中国醤油(老抽)」で味付けされた「イカゲシ上海醤油焼き」(180円)です。
「ゲソ」はもともと寿司屋さんの隠語でしたが、すでに一般的に使われる言葉になってしまいました。
個人的には通ぶる(醤油=むらさき、お茶=あがり 勘定=おあいそ)などの言葉遣いは、お店に働く人にとっては迷惑な話だと感じています。
「中国醤油」、少しばかり甘みがありますが、コクも感じられるいい味付けでした。
今回の<田中とき子>先生の作品は、生け花でもよく利用されている 「アルストロメリア」 を使用されていました。
ほとんどの場合花茎の存在を忘れさせるような生け方ですが、垂直性を重んじる【池坊】らしく、凛とした花茎の姿が印象的でした。
テナントビルの1階ですが、外からお店が見えませんので玄関前に「日替わり定食」の置き看板がり、その日のメニューが書かれています。
本日のメニューは「牛大根」と言うことで、料理内容がピンと浮かばず想像できませんでしたが、<牛肉・ダイコン・コンニャク・チンゲン菜>の煮物でした。
柔らかく上品な味で煮こまれた<大根>が美味しくて、「キリンビール」の肴としていい塩梅でした。
隣地のビルの解体も無事に終わり、静かな雰囲気でしたが、これからまた新築工事が始まりますので、女将さんもどうなることやらと少し心配されていました。
世界遺産シリーズの<第6集>として2012(平成24)年6月29日に、1枚シートに10枚組として発行されたなかの一枚の「中尊寺経蔵」です。
タイトル名は、「平泉ー仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」と長く、グラビア6色、切手デザイナー<丸山智>の作製になります。
平安時代末期に億周藤原氏が拠点とした平泉は、寺院及び庭園がこの世に理想世界を創り出そうとしたもので、他に例のない仏教文化の発展がありました。
「中尊寺経蔵」は、中尊寺境内にある間口3間、屋根は宝型、銅板葺き建物で、<紺紙金銀寺交書ー切経>(国宝)など中尊寺の所蔵の貴重な経典が納められていました。
昨日も<デニッシュ>が基本とした【マックスバリュ】の 「ウインナーデニッシュ」 でしたが、今朝がたは<デニッシュ>の変形バージョン版の「明太じゃがいもデニッシュ」(105円)です。
名称通り<明太子>と<じゃがいも(ポテト)>が<デニッシュ>生地の上に盛り付けられ、焼かれています。
<辛子明太子>ではありませんので、<デニッシュ>のバター風味と、柔らかい<ポテト(じゃがいも)>の味が交ざり合い、おいしくいただきました。
来る12月5日(土)と6日(日)、宝塚市駒の町にあります「阪神競馬場」において、9:00~16:00の時間帯に<第2回関西蚤の市>(雨天決行:荒天中止)が開催されます。
東京ではかなりの人気イベントのようで、関西は昨年に続いての第2回目の開催です。
飲食店を含め約140店舗が集まり、古き良きものをテーマとしてグリーンと小道具の組み合わせる京都の[sowgen brocante]や、イギリス物をを中心とした[MLPショップ]など、関西の人気店が並びます。
レースに出走する馬を眺めながら、食器・家具・古書などアンティックな世界が、入場料金(200円:15歳未満は無料)で楽しめるイベントです。
軽く「ラーメン」(600円)でも食べて帰宅するつもりでしたが、いつも通りお客さんで賑わっていた【仙草】です。
「茄子と挽き肉味噌炒め」の突出しで呑み始めましたが、なんと<ママさん>手作りとして、「河豚」の刺身である「てっさ」が出てきました。
今年初めての「河豚」ですのでありがたい肴ですが、メインの「ラーメン」よりも高くついているのではないかなと苦笑いです。
前回の訪問のときには、「箱ウニ」 を出していただきましたが、お客さんが喜ぶメニューを、色々と考えられている<ママさん>に感謝です。
昨日、神戸・三宮の商業施設「ミント神戸」の2階特設ステージで、<にこいち>によるミニアルバム【ふるさと】の発売記念ライブがありました。
<にこいち>は神戸市出身の「いさぽん」こと<井指冬樹>と「まっちゃん」こと<松田央>のアコースティックデュオです。
ことしの5月31日公開の淡路島を舞台にした映画『種まく旅人 くにうみの郷』(松竹配給:篠原哲雄監督・栗山千明主演)の主題歌に「今日も風が吹く」が使用され、1月に<VAP>よりメジャーデビューしています。
今回のミニアルバムには、神戸ワインのPR局としての「幸せのワイン」や、玉ねぎを恋心に例えた「たまねぎ日和」、阪神・淡路大震災に対する思いを綴った「故郷」などが収録されており、いつも聞いています地元放送局の<ラジオ関西>では、月曜の夜に「CRK MUSIC H.E.A.D.S.」のパーソナリティーとして出演、今後の活躍を期待しています。
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