本日の日替わり定食のメインは「豆腐と牛肉の甘辛煮」(800円)ということでボリュームがあり、キリンビールの肴にちょうどいい具合でした。
小鉢物は、<茄子とインゲンの和え物>と<ポテトサラダ>です。
女将さんとお菓子類の会話になり、中二の娘さんは和菓子が好きで、小六の娘さんはケーキ等の洋菓子が好きですが、日本的な抹茶味は駄目だとお聞きし、同じ家庭環境なのに姉妹で嗜好が違うのはなぜなのかで、話しが盛り上がりました。
ちょうど食べ終わる頃に新規の男性客がお二人で入店、「【五郎】というから、ごっつい大将がいるお店かと思った」と笑いながら言われ、女将さんも苦笑いでお出迎えでした。
新年の<佐々木房甫>先生の <生け花> は、大ぶりの「松」の枝や「センリョウ(千両)」等の縁起物を使われていましたが、今回は「オモト(万年青)」の葉と赤い実を使用した構成でした。
高低差のある花器の配置は、<生け花>の構成としては一般的な形のようですが、個々のバランスを取りながら、包括的に全体のバランスを考えなければいけませんので、かなり高度な技術が必要ではないかなと眺めておりました。
垂れた姿は、一見「ヘチマ」の繊維のように見えますが、<チランジア>の品種は、変種や自然交配種を含めて700種類以上確認されており、その形状は様々です。
パイナップル科チランジア(ハナアナナス)属の非耐寒性常緑多年草で、最低気温5℃は確保が必要で、南米・アメリカ南部を原産地としています。
パイナップル科ということで花も咲き、小さな緑色の3弁花を咲かせます。
和名では「サルオガゼモドキ」と呼ばれ、「サルオガゼ」という菌類と藻類の共生体である地衣類に似ているところから名づけられました。
<チランジア>のほとんどが樹木や岩石に着生する着生植物で、土地や根を必要とせず、葉から雨や空気中の水分を吸収することで商標的に「エラープランツ」とも呼ばれています。
今宵は 「寿し廣」 さんで、握り寿司を食べながら生ビールをいただいておりましたので、【やすえ】では「赤ワイン」に切り替えて、<やすえママ>さんお得意の 「チーズクラッカー」 で楽しんできました。
酒呑み仲間の<たっちゃん>が来ていないかとの期待もあったのですが、そうそうタイミング良く遭遇はできません。
年に数回だけ顔出しするお店ですが、やはり大事にしたいお店のひとつですので、まずは小正月のうちに新年のご挨拶を済ませておきました。
柳原の「えべっさん」で、【寿し廣】の女将さんと会い、「近いうちに寄りますね」ということで、今宵顔出しです。
霜の付いた生ビールグラスが美味しそうでしたので、釣られてわたしも生ビールにしました。
本日は、<ハマチ・蒸しアナ・ウニ・海老>と頼み、最後の〆に<イカ>と<シソ>を巻いてもらいました。
明日水曜日はお店の定休日、「大将、明日は <やす> でカラオケですね」と言えば、笑っておられました。
呑み仲間の<まりちゃん>から、)【四万十のえび焼せんべい】をいただきました。
残念ながらパッケージには製造メーカーが書かれておらず、どこの製品なのかは不明です。
高知県の西部を流れる四万十川ですが、四万十川の川海老といえば「ヤマトテナガエビ」を使用しているようです。
お煎餅ですが、クランチ風に固められてバリッとした歯ごたえ感があり、海老の殻を焼いたような香ばしい風味が、口の中に広がりました。
本日は今年最初の「土用の丑の日」ということで、「アスタくにづか3番館地下1階」にあります【西村川魚店】の「鰻丼」(1000円)を購入してきました。
夏の土用の丑の日を指す言葉として定着した感がありますが、厳密にいえば春夏秋冬の年4回あり、今年は冬としては1月13日(火)・1月25日(日)、春は4月19日(日)、夏は7月24日(金)・8月5日(水)、秋は10月28日(水)です。
天然の鰻は餌を活発に食べる夏と、秋から冬に「下り鰻」と呼ばれるモノが脂がのり、最高の味とされています。
付いている「タレ」をたっぷりと振りかけて、冬の「鰻」の味をおいしく味わいました。
お正月の縁起物としてよく用いられる【カラタチバナ】ですが、別名「ヒャクリョウ(百両)」と呼ばれ、本来は左側にある赤色の実を実らせ、この黄色の実は園芸品種になります。
ヤブコウジ科ヤブコウジ属の常緑低木で、樹高20~70センチほどに育ちます。
樹形はほぼ直立で、あまり枝分かれをすることはなく、7月頃に花径7ミリ前後の白い小さな花を葉脇に数個つけ、花冠は深く5裂して裂片は反り返っています。
【カラタチバナ】が「百両」と呼ばれているのは、江戸時代の寛政年間に斑入りの葉が大流行、百両単位で取引されたことに由来していますが、よく比べられる 「センリョウ(千両)」 や 「マンリョウ(万両)」 は正式名称です。
主人公<山内修馬>は28歳、酒を飲んで大事な捕物に間に合わなかったことがきっかけで「徒目付」を首になり、直参旗本の跡継ぎでありながら勘当され、小料理屋『太兵衛』の女将の<雪江>の好意でその物置で寝泊まりしています。
「徒目付」の経験を活かし、事件解決のよろず相談の看板を揚げていますが仕事はなく、やくざの親分<元造>などの助っ人をしながら糊口をしのいでいます。
そんな折、一両小判の両替を頼まれ、切賃の稼ぎが一割と大きいのに味を占め裏両替屋を始めるのですが、大口の注文主が殺されている現場に立ち会ってしまいます。
はからずも寺の鐘を盗む「般若組」と接触、事件の裏側にはどうやら「贋金づくり」にからんだ陰謀がありそうで、<修馬>は事件の依頼で知り合った<美奈>の兄<朝比奈徳太郎>と共に真相を求めて動き出します。
のほほんとした性格で浪人生活に満足を覚えている<修馬>と、父の遺言である「仕官せよ」に夢をかける<徳太郎>との対比が面白く、江戸を舞台にした青春物語としても楽しめました。
登場回数が(5)回目となる【ポークチャップ】ですが、ソースを作ればあとは焼くだけですので、お手軽料理です。
いつもは「肩ロース肉」の<カツ・ステーキ用>を使用するのですが、今宵は「生姜焼き用」のやや厚めのスライス肉を使いました。
少し場から彩りを考えて、ソースに<ブナシメジ>を入れ、「ポテトサラダ」の予定を変更、ゆで卵をマヨネーズで和えて「じゃがいも」にかけています。
写真では分かりにくいのですが、【ポークチャップ】の下には「千切りキャベツ」を一杯敷き詰め、野菜の摂取に努めています。
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