タイトルの文字数が限られていますので品種名が最後まで記述できませんでしたが、正確には【エンザン スプリング インザムード】です。
山梨県甲州市の「向山蘭園」が1994年1月6日に品種登録を受け、登録番号は第6077号です。
「シルバンスター トキメキ」と「ラッキー レインボー サントラピーヌ」を交配させて得られた実生の開花株のなかから選抜された品種であり、1990年1月1日に登録申請してから4年間に渡り特性の調査が継続され、安定が確認され登録されています。
花はセパル及びペタルが淡い紫桃色の単色で、リップが正三角形で淡い紫桃色も地に紫赤色のぼかし及び斑点が楔状に入り、咲き方は抱え咲きです。
今日から仕事始めの人が多く、立ち呑み【鈴ぎん:福寿】の呑み仲間同士との新年の挨拶が一段落したところで、落ち着く【桔梗屋】さんに足を向けました。
すでに呑んできていますので、今宵はあっさりと「生牡蠣」と「アイアナメの煮付け」を頼み、好きな銘柄の「キリンビール」です。
ネタケースに魚介類ではありませんが、直径4センチほどのハーブが効いた「ソーセージ」があり、炭火で炙るとこれまたビールの肴として最高でした。
年明けですので、当分は今年もお世話になりそうなお店を、優先的に顔出しする予定です。
本日は多くの方々が仕事始めの第一日目ということで、立ち呑み「鈴ぎん:福寿」でも、オネイサン達やお客さん同士での新年の挨拶が、あちらこちらで行われています。
呑み仲間の<ペコちゃん>も今日から仕事始めで、お年玉ではありませんが久方ぶりに、「東洋ナッツ食品」の 【マカデミアナッツ】 をいただきました。
「マカデミア(マカダミア)」は、オーストラリア原産のヤマモガシ科マカダミア属の常緑樹で、直径2センチほどの殻果(ナッツ)が食用になります。
歯ごたえは柔らかくしっとりとしており、味は淡泊で、砕いてクッキーやケーキの材料として利用されています。
脂肪は100g中76.7gと高いのですが、コレステロールをまったく含まず、オレイン酸やパルミトレイン酸などの不飽和脂肪酸が83%も含んでいる優れものです。
北海道に帰省されていたお客さんが、お店のオネイサン達にお土産として【白い恋人】を持ってこられていました。
お土産品としての売り上げ第一位は、三重県の「赤福餅」が不動ですが、次いでよく売れているのがこの【白い恋人】です。
北海道札幌市の菓子メーカー<石屋製菓>が1976(昭和51)年から製造・販売している「ラング・ド・シャ」で、ホワイトチョコレートかミルクチョコレートを挟んだ2種類があります。
一時期は賞味期限の改ざん事件で問題になりましたが、相変わらず北海道のお土産品として人気のある商品のようです。
ミルクチョコレートの味の「白い恋人ブラック」、ありがたくいただきました。
お正月の疲れた胃を癒すために、本日のお昼ご飯は「みそラーメン」(550円)です。
<チャーシュー・わかめ・もやし・ねぎ>のシンプルな具材が、みそスープと良く合っておいしくいただきました。
「みそラーメン」は、札幌市にあります『味の三平』の創業者<大宮守人>が、1961(昭和36)年に考案、1968(昭和43)年9月に<サンヨー食品>が袋物のインスタントラーメン「サッポロ一番みそラーメン」を発売して全国的に知名度が高まりました。
また<大宮守人>は、「みそラーメン」との相性を考えて「縮れ麺」を考案しており、よく使われている「ラーメンライス」も、『味の三平』がお皿にご飯を盛り付けて出した発祥のお店でもあり、ラーメン党としては忘れてはいけない御仁です。
<キルタンサス>には、咲く時期により夏型と冬型があり、この時期咲いているのは冬型の【マッケーニー】という品種です。
ヒガンバナ科キルタンサス属の球根植物で、原産地は南アフリカです。
地際から細長い葉を出し草丈30センチ程度、その葉の間から花茎を伸ばし、その先端に数輪の筒状の花を咲かせます。
学名の「Cyrtanthus(キルタンサス)」は、ギリシア語の「キルト(曲がる)」と「アントス(花)」から成り立ち、花の筒状部が緩やかに湾曲している姿に由来しています。
横文字の読み方の違いで「キリタンツス」とも呼ばれ、花色はこの桃色をはじめ、赤色・橙色・黄色・白色が流通しています。
読み終り、解説の<読み終えた方ならこの「小説」がどれほどの爆弾かおわかりであろう。本を閉じてからの毎日を不安のなかで過ごさねばならなくなるはずだ>の文章に「まったくだ」と納得せざるをえません。
主人公<間宮>は、警視庁外事情報部国際テロリズム対策課に所属する警視正ですが、警視庁長官暗殺事件の犯人だと思われるテロリスト<毒龍>を追い求めるうちに、厚生労働省特殊疾病対策本部のメンバーが次々に殺される事件が起こります。
メンバーは共に日本において「クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)」の発病率が大都市近辺で以上に増えていることに気が付き厚生労働省に資料を送るのですが、なぜか政府は一般国民に開示しません。
そんな折、自分の母親を14年前に(CJD)で亡くした週刊記者の<奈村由美子>は、独自に連続殺人と(CJD)の関連を追い求め、中国製の食品の中に<クールー>と呼ばれるプリオン体を含んだ<人間の脳や骨髄>が使用されているのではないかと突き詰めていきます。
対中国との政治的取引が絡み、記憶に新しい毒冷凍餃子事件やダイエット食品による下痢事件、鰻のマラカイトグリーンの使用等、冒頭に述べたとおり中国食品の安全性への不信感、またミドリ十字のエイズ問題等の厚生労働省のかわらない役人体質に義憤を感じながら読み終えました。
いつごろまであったのか記憶も定かではありませんが、お正月用の瓶ビールには、特別なデザインのシールが使用されていたように記憶しているのですが、最近は見かけなくなりました。
今宵 「にしんの姿煮」 で瓶ビールを呑みながら、瓶の首のところに貼られている「祝」の文字が入ったシールを見て、「ん?」と気になりだしました。
おめでたいということで<金・赤・白>の「鶴」が描かれていましたが、「鶴」といえば白色で、あえて赤色で描かなくてもいいのではと考えてしまいました。
「祝」の文字が<紅白>ですので、めでたさはわかりますし、どうせならその年の「干支」を図案化する方が粋な感じだと思うのですが、気になるシールの図案でした。
おばあちゃん子としては、「棒鱈」の煮付けが大好物で、次いで「身欠き鰊」の寒露煮にも目がありません。
お正月ということで、今宵の【鈴ぎん:福寿】のメニューに「にしんの姿煮」(350円)がありましたので、ビールの肴に選びました。
鰊の干物を「身欠き鰊」と呼んでいますが、冷凍技術が発達していない時代においては、内臓や頭を取り除いて乾燥させる方法が、一番合理的な保存方法でした。
「棒鱈」と同様に米の研ぎ汁で数日間かけて戻し、煮物や寒露煮に調理された「ニシン」は、身も節ごとに取れて食べやすく、「ニシンそば」として食べますと、出汁と相まって至福の味わいが楽しめる一品です。
昨年の「ジャンボ松竹梅」で30回目の節目を迎えましたが、今年も昨年の12月20日(土)から1月12日(月:祝)まで、須磨離宮公園の中門広場に飾られています。
ジャンボというだけあって大きな木枠は間口4メートル、奥行き2.6メートル、「松」の木の高さが3.3メートル、植え込まれている植物たちは、お正月の飾り付けらしくどれも縁起物で、<松・竹・梅・百両・千両・万両・南天・福寿草・リュウノヒゲ・葉牡丹>です。
「松竹梅」は「鰻丼」などの等級として飲食店などで使用されていますが、江戸幕府公認の、<井原西鶴>や<近松門左衛門>の作品の舞台となる「新地遊郭」(現:大阪市西区新地)でも、遊女の格付けに使用されていました。
「松」は有名な<夕霧太夫>を代表に太夫(たゆう)、「梅」は天神、「竹」は囲(かこい)です。
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