花茎長80センチばかりに18~23輪着花する【セレブの集い】で、名称通り豪華な花姿をしています。
徳島県美馬市にあります<河野メリクロン>が、2013年3月9日に品種登録された<シンビジューム>で、認定番号は「21572」です。
10年に一度開催される世界最大の園芸博覧会「2012フェンロー国際園芸博覧会(フロリアード2012)」に出品され、9.0以上の高得点を得た品種です。
華やかな濃い赤系の美しく整った花弁と<リップ>中央の黄色が目立ち、同社の 「福娘」 とよく似ていますが、<ペタル>の中央部の色、<リップ>周辺の色が違いますので、区別できます。
今宵の肴は、珍しく「焼き鯖」を使った「焼き鯖とキュウリ酢」(180円)にしました。
「焼き鯖(浜焼き鯖)」は、京都および福井県若狭地方の名物で、鯖は水揚げされますと鮮度が悪くなり腐りやすいので、塩を振ったり焼き鯖にして若狭から京都までいわゆる<鯖街道>を通して運ばれました。
『京は遠ても十八里』という有名な言葉がありますが、行商人が夜通し歩いて京都へ運び、ちょうど鯖に塩が馴染んだ頃に届けられました。
ほぐされた「焼き鯖」と「キュウリ」が針生姜と合わさりますと、何とも言えない味わいが楽しめました。
以前に取り上げました 【さくらももいちご】 は、6個(2700円)で1個当たり(450円)の値段でした。
この値段だけでも脅威と感じていましたが、なんと同じ【さくらももいちご】が、1個(1080円)の価格には「うっ!」という言葉しか出ませんでした。
徳島県佐那河内村(さなごうちそん)だけで栽培されている登録品種で、ひと株から数個だけしか実らないように摘花し、一粒一粒に栄養が集中するように栽培しています。
大粒で色もきれいな赤紅色をしており、完熟しても黒ずむことがないそうですが、一粒ごとにプラスチックのケースに入れら、まさに金の卵を彷彿させる姿でした。
本日午後3時から、牛丼チェーン店の【吉野家】のメニューが全店で一斉に値上げされます。
【吉野家】は今年4月の消費税増税にともない牛丼「並盛」が(280円)から(300円)と値上げが行われており、今回は(300円)から(380円)と(80円)も値上げになります。
「大盛り」は(550円)になり、もはやファーストフード店の価格とは思えなくなってきました。
久しぶりに食べた「牛丼」ですが、一口食べて「これ豚丼では?」と思えるほど味が淡泊で、脂身が多く豚バラみたいでした。
<早い、うまい、安い>のイメージから遠く離れた感じで、ここしばらくは「牛丼」を食べる機会はなさそうです。
今回の神戸電鉄新開地駅のご担当は、<田中暁甫>先生でした。
写真は真正面のやや上からの撮影になりますが、白色の「ストック」や赤紫色の「ラン」の姿がチラジョラと見え隠れしています。
主たる花材は黄色の「オンビジューム」が使われ、「ハラン」の葉物が足元を固めています。
<生け花>の門外漢として、花材はすべて見せるべきものなのか、真正面だけでなく左右からの眺めも考慮されているのか、思案しておりました。
以前には赤色の<バラ>として 「キックオフ」 を紹介していますが、 同じ<バラ>の育種家<寺西菊雄>さんが、2000年に作出した【ニュー・ウェーブ】です。
その名の通り、ヒラヒラとした花弁の形状が特徴的で八重咲きですが、特に「波状弁咲き」と呼ばれ人気があります。
薄紫色~薄茶~灰色の間で花色が変化し、花径10センチばかりの中大輪、爽やかな香りを持つ四季咲きの<バラ>です。
今宵の【やす】の突出しは、「オニオンスライス」でした。
「玉ねぎ」は園芸上では一年草もしくは二年草扱いで、<鱗茎>は野菜として多くの料理に使用されています。
<ねぎ坊主>と呼ばれる「ねぎ」の花は花弁が開いていますが、「玉ねぎ」は花弁が開きませんので見分けることができます。
原産地は中央アジアだと考えられていますが野生種は見つかっておらず、日本には観賞用として江戸時代に渡来、食用としては明治に入ってから北海道で栽培されています。
「玉ねぎ」の一日の摂取量としては四分の一程度あればいいようで、ちょうどよい「オニオンスライス」の量でした。
尼崎市立花町の「とんかつ屋」さんで <ブタの置物> を見てきたばかりですが、<立ち呑み【鈴ぎん:福寿】>に「豚汁」(300円)が出ていました。
<豚肉>をはじめ、<牛蒡・人参・大根・里芋・ねぎ>等の根菜類もたくさん入り、「かす汁」と同様に十分に酒の肴になりえる一品です。
ラーメンに背脂を入れると同じ理屈で、豚肉から出た脂が味噌汁の表面を覆い冷めにくくなりますので、寒い時期には特においしく感じてしまいます。
私自身を含め周辺では「とんじる」と呼んでいますが、「ぶたじる」と言われる方もおられるようで、「松屋」のメニューでは「豚汁」と漢字表記、「すき家」では「とん汁」と表記されています。
尼崎裁判所での仕事を終えますと、普段歩かない地域ですのでJR立花駅まであちらこちらと道順を替えていますが、貯金箱などの<ブタの置物>を並べられている「とんかつ屋」さんを見つけました。
「とんかつ」ということで店主さんは「ブタ」がお好きだとおもいますが、「とんかつ屋」としては、いい看板代わりになっているようです。
風水で「ブタ」は「土の気」を持つ動物で、魔除けのほか人間関係を好転させる力を持っていると言われ、また、「ブタ」や「ネズミ」などの多産系の動物は「福を招く」・「お金がたまる」などに関連し、貯金箱が多く作られています。
特にピンク色がいいようで、西に置けば財運アップすると言われていますが、「ブタ」はお尻からお金が入ってくると言われていますので、西側にお尻を向けて置くといいみたいです。
阪急武庫之荘の駅から歩いて7~8分でしょうか、黄色い看板が目立つお店【Ken’s Chaina(ケンズチャイナ)】を見つけ、中華料理大好き人間ですから入店、「げんこつ酢豚」(900円)を食べてきました。
「げんこつ」ときけば、豚の「脛骨」や「大腿骨」を指す言葉ですが、酢豚に骨を使用することは考えられず、手の握りしめた「げんこつ」ぐらいに大きな豚肉を表しているのかと考えていたのですが、普通の大きさでした。
<ご飯・スープ>はお替りできましたが、腹八分目として今回は見送りました。
あいそのいいオネイサンが、横のテーブル席で持ち帰り用の袋詰め作業をされていましたので、「お持ち帰り品ですか?」と声をかけてみますと、「看板メニューの<海老パン>(340円)なんですよ」と見せてくれました。
看板商品ということで気になる<海老パン>ですが、仕事の途中ということもあり、お土産に買いたい衝動を我慢してお勘定です。
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