『第9地区』・『エリジウム』の<ニール・ブロムカンプ>監督が、『第9地区』同様に南アフリカ・ヨハネスブルグを舞台に設定し、成長する人工知能を搭載したロボットをめぐる物語を描いた『チャッピー』が、2015年5月23日より全国で公開されます。
2016年、南アフリカのヨハネスブルグでは、テトラバール社の開発した警察ロボットが配備されて注目を集めていました。ロボット開発者の「ディオン」は、自ら考え、感じる人工知能(AI)を独自開発し、スクラップ寸前の1台のロボットに密かに(AI)をインストールしようとします。
しかし、その矢先にストリートギャングに誘拐されてしまい、(AI)をインストールして起動したロボットは、ギャングの下で「チャッピー」と名付けられ、ギャングとしての生き方を学び、成長していきます。そして、「ディオン」のライバルでもある科学者「ヴィンセント」に「チャッピー」のことが知られ、その存在を危険視する「ヴィンセント」によって、「チャッピー」は追い詰められていきます。
<シャルト・コプリー>が、モーションキャプチャーによって「チャッピー」を演じています。<デブ・パテル>、<シガニー・ウィーバー>、<ヒュー・ジャックマン>が共演しています。
<松田翔太>と<前田敦子>の共演で、<乾くるみ>の人気小説『イニシエーション・ラブ』を映画化した『イニシエーション・ラブ』が、2015年5月23日より公開されます。
原作は、最後の2行に仕掛けられたどんでん返しが評判を呼び、発表から10年以上を経て130万部を超えるベストセラーになった話題作です。
映画は、1980年代後半の静岡を舞台に、奥手で恋愛経験のない大学生「鈴木」が、合コンで知り合った女性「マユ」との日々を通して変化していく姿を描く「Side-A」、就職先の会社で東京本社に転勤することになった「鈴木」が「マユ」を置いて上京し、本社の同僚「美弥子」との出会いで心が揺れる「Side-B」という2つの物語が並行しながら、原作とは異なるエンディングを迎えます。
「鈴木」に<松田翔太>、「成岡繭子(マユ)」に<前田敦子>、「石丸美弥子」に<木村文乃>、「海藤」に<三浦貴大>、ほかが出演、監督は『SPEC』・『TRICK』シリーズの<堤幸彦>が務めています。
今宵は<呑み処「えっちゃん」>で、 「ベーコンと玉子焼き」 でキリンビール楽しんでいましたが、<えっちゃん>から「アサリの酒蒸し」のおすそ分けが出てきました。
年間を通じて市場に出回る「アサリ」ですが、日本国内では漁獲量の約70%を愛知県が占め、最近では中国産のモノが多く出回っているようです。
今は潮干狩りでとる貝の代表ですが、昔は海辺で手軽に「漁り取る」ことができ、この「漁る(あさる)」が「アサリ」に転訛したと考えられています。
居酒屋メニューの定番で日本酒での「酒蒸し」ですが、白ワインを使いますとフレンチ料理となります。
お店に入り、カウンターの肴を眺めていますと、「大きな鶏肉のソースがけがおいしいよ」と馴染客から教えていただきましたが、かなり大きいので「ベーコンと玉子焼き」にしました。
本来の<ベーコン>は、豚の半丸焼き肉を塩漬けにして燻製したものを指しますが、日本では「ばら肉」を用いたモノを<ベーコン>と呼んでいます。
ほどよい厚みで<ベーコン>特有の脂のうま味で、おいしくビールをいただいてきました。
前回紹介しました山陽板宿駅の <秋田好甫>先生の<生け花> は、新緑の枝だけを使用した構成でした。
今回の高速神戸駅の<生け花>も、白い「ユリ」が配置されていますが、どちらかといううと「アオキ」をはじめ青々とした枝物が主体の構成でした。
左上部に伸びたこんもりとした枝物が、なんだか重たい感じを受け、もう少しすっきりと剪定されればと、素人ながら拝花しておりました。
昨夜は、<ファルコンシェフ>として「赤鶏さつま」の鶏肉を使った 「鶏鍋」 でした。
本日のお昼ご飯は、「鶏鍋」の残った出汁で【鶏雑炊】です。
出汁の味を確認、濃いめになっていますので、少し水を足して味の調整を行いました。
鶏肉の脂のうま味が出汁によく出ていて、おいしくいただきました。
わたしの体から、カメムシの好きなフェロモンが出ているのでしょうか、 「ノコギリカメムシ」 に続き、【ウシカメムシ(牛亀虫)】が、左足のスニーカのつま先にとまりました。
カメムシ目(半翅目)カメムシ科カメムシ亜目に分類され、体長は8~9ミリ、黒褐色と黄褐色の細やかな斑模様が、見とれてしまうほど鮮やかです。
前胸部の両端が顕著に突き出た体形をしており、突出部が牛の角のように見えることが、名称の由来です。
食草は特に「アセビ」を好み、「シキミ」・「フジ」・「サクラ」・「ヒノキ」などに集まりますが、希少種でほとんど見かけないだけに貴重な一枚になりました。
花弁を持たず、花弁に見えているのは<顎>の変化したモノで、<クレマチス>の特徴です。
園芸用語的にはキンポウゲ科センニンソウ属のつる性植物のうち、花が大きくて観賞価値の高い品種を総称して<クレマチス>と呼んでいます。
原種は約300種あると言われ、北半球に広く分布しており、現在では約2000種を超える交配品種が生み出されています。
<クレマチス>でも花姿は随分と異なり、 「ニオベ」 や 「ダッチェス・オブ・エジンバラ」 ・ 「カルトマニージョー」 など多彩です。
この【白万重(シロマンエ)】は「テッセン」の枝替わり種で、花径10センチ、尖がった感じの蕾は淡緑色をしており、咲き進むにつれて花弁(蕚)は淡緑色から白く変化してバイカラーの花姿になります。1輪が1カ月ほど咲き続け、開花時期の長い品種です。
中高一貫の私学の中等部のサッカー部を中心に据え、県予備選の準々決勝を舞台に繰り広げられるスポーツ青春ドラマであり、親子関係のドラマでもありました。
顧問の<阪堂創一>は、全国大会出場を掲げて部員を指導していますが、チームプレーのサッカーながら、部員それぞれに個人的な思惑が絡んでいます。
準々決勝は0-2でリードされた状況で試合を諦めないキーパー<潮崎隆弘>の励ましで同点に追いついてPK線に持ち込まれる場面で、メンバー6人のサッカーへの関わりが6章構成で綴られます。
サッカーの経験がなく、<広瀬はるな>に鍛えながら練習してキャプテンになった「守護神」ことキーパーの<潮崎隆弘>、女子サッカーの経験があり厳しい指導で「鬼マネージャー」と呼ばれる<広瀬はるな>、顧問の息子であることを引け目に感じている「点取り屋」の<阪堂隼人>、なぜか万年補欠に甘んじている<宇田川定史>等、個性あるメンバーの人間関係を各章を通して相関的に描いています。
なぜ顧問が全国大会を目指すようになったのか、ミステリーっぽい謎を含ませて読者を思わぬ方向に導きながらも、最後はホロットする結末を迎え、気分よく読み終えれました。
兵庫県たつの市で育種され、鹿児島県北薩摩地方一帯で育てられた「赤鶏さつま」の鶏肉がありましたので、冷蔵庫の野菜の整理を兼ねて【鶏鍋】にしました。
鍋料理は出汁さえとれば、あとは好きな具材を入れれば完成しますので、実に手軽です。
大きくぶつ切りした<鶏肉>以外には、野菜類として<ネギ・キャベツ・オクラ・エノキ>を入れています。
いい塩梅の出汁の中で野菜類もクタクタに煮え、<鶏肉>も歯ごたえよく味がよくしみ込んで、おいしくいただけました。
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