『イニシエーション・ラブ』@<堤幸彦>監督
5月
18日
原作は、最後の2行に仕掛けられたどんでん返しが評判を呼び、発表から10年以上を経て130万部を超えるベストセラーになった話題作です。
映画は、1980年代後半の静岡を舞台に、奥手で恋愛経験のない大学生「鈴木」が、合コンで知り合った女性「マユ」との日々を通して変化していく姿を描く「Side-A」、就職先の会社で東京本社に転勤することになった「鈴木」が「マユ」を置いて上京し、本社の同僚「美弥子」との出会いで心が揺れる「Side-B」という2つの物語が並行しながら、原作とは異なるエンディングを迎えます。
「鈴木」に<松田翔太>、「成岡繭子(マユ)」に<前田敦子>、「石丸美弥子」に<木村文乃>、「海藤」に<三浦貴大>、ほかが出演、監督は『SPEC』・『TRICK』シリーズの<堤幸彦>が務めています。