韓国の「チゲ(鍋)」料理といえば、「スンドゥブチゲ」や「テンジャンチゲ」・「プデチゲ」などがありますが、もっとも一般的なのが「キムチチゲ」だと思います。
その名称通り白菜の「キムチ」が味の主体で、具には肉類・魚介類・野菜類が使われます。
昨夜は<立ち呑み「しゅう」>にて 「スンドゥブチゲ(純豆腐鍋)」 を食べているのですが、辛党としてはメニューにあると頼みたくなる一品で、今宵も「キムチチゲ」をいただきました。
牛すじのコクのある出汁で、<白菜キムチ・牛肉・ニラ・豆腐>等の具材もいっぱい入り、おいしくいただいてきました。
<インスタント麺>シリーズを続けていますので、ブログル仲間の<Toshiaki Nomura>さんご推薦の 「麺づくりあわせ味噌」 を探し求めて、今回はJR神戸駅高架下にあるスーパー「KOHYO(コーヨー)」を覗いてみました。
残念ながらこの店でも入手できませんでしたが、<焼き芋>としての「やきいもくん」を発見しました。
一日四回、焼き上がりの<焼き芋>が並べられているようで、ちょうど午後五時の焼きたて分が置かれています。
30センチばかりの袋、反対側の口の方から覗いて見ますと、りっぱな大きさの「紅あずま」の<焼き芋>で、これはお得感十分です。
西の「高系14号」に対して東の「紅あずま」と言われるように関東で人気の品種で、皮の色は少し紫がかった濃い赤色で、果肉の色が黄色く繊維質が少ないために、熱を加えますとホクホクネットリ感に仕上がります。
軽自動車に焼き窯を積んで 「いしやきいも~~、おいも~」と売り歩く<焼き芋>は一本が500円とか600円しますので、これは気になる<焼き芋>だなと眺めておりました。
どうやら今回の高速神戸駅に飾られている<生け花>のご担当は<すっきり>先生ではなく、<わんさか>先生のご担当だと感じました。
<生け花>ではあまり見かけることのない花材として、「アジサイ」の枝物が使われています。
使用されている花の色も、赤色・白色のバイカラーの「カーネーション」を中心に、青色・白色の組み合わせで、賑やかではあるのですが、全体的に見ればぼやけた配色だと感じてしまいました。
<冷凍 日清「スパ王」プレミアム>シリーズは全11種類発売されているようですが、今までに 「ボンゴレビアンコ」 ・ 「海老のトマトクリーム」 ・ 「牛挽肉のポロネーゼ」 と食べてきており、今回の製品で4種類目です。
<まいたけとほうれん草の>と頭に付くだけあって、スパゲッティ麺の上にけっこう具材がのり、「きざみ海苔」が別添で付いていました。
たらこのクリームソースが少なめかなと感じながらフォークでかき混ぜますと、見た目よりも量があり、スパゲッティ麺によく絡みました。
生クリーム使用ということでひと口食べてみますと、タラコの旨みと生クリームのコクが合わさり、これはなかなかいい味わいで、<まいたけ>の風味もよく、おいしくいただけました。
大きな鳴き声で「ピ~ピチョロチョピ~」と、文字として表現するには難しいのですが、屋根の上に建てられたテレビアンテナの上で【ヒヨドリ】が、メスを呼び寄せているのでしょうか、元気にさえずり続けていました。
全長30センチ弱、全体に灰黒色に見える体色で、サクラの花などの蜜や、みかん・リンゴなどの果物が大好物で、これは熱帯が主生息地だったころの名残だといわれています。
平安時代末期の1184(寿永3)年3月20日の「一ノ谷の戦さ」で、生田の森を東の守り、一ノ谷を西の守りとしていた平家を、源氏側は東西、そして背後の「鵯越」からの坂落としで急襲、平家は海に逃げるしかありませんでした。
この「鵯越」は神戸市兵庫区の地名ですが、『兵庫名所記』(1701年刊)によりますと、狭い谷間のために大鳥は羽根を広げて飛ぶことができず、その狭い険しい場所が春と秋の【ヒヨドリ)鵯)】の渡りの場所だったとの由来が書かれています。
< コンビーフマヨ@立ち呑み「しゅう」@高速長田駅地下通路 >
現在日本で販売されている「コンビーフ」は、塩漬けされた牛肉を煮沸してほぐした後、一般的に<ミンチ肉・食用油脂・塩・調味料>で味をまとめています。
国産初の「コンビーフ缶」の発売は、<野崎産業(株)>(現:川商フーズ)で、1950(昭和25)年です。
「コンビーフ」の缶といえば台形の缶で、近年まで日本で使われていた「箱枕」に形が似ていますので、「枕缶」との名称が付けられ、「枕缶」は面積の大きい方から肉を詰めることにより缶の中の空気を押し出して肉の酸化を防ぎ、保存性を高める効果を持っています。
この缶詰形状の特許申請が、アメリカ人の<Arthur A.Libby>と<Willam J.Wilson>によって1875(明治8)年4月6日に登録されたことにより、4月6日が「コンビーフの日」に制定されています。
斜め上に枝を伸ばし、鮮やかな黄色の4弁花を咲かせている【シナレンギョウ】を、公園の生け垣で見つけました。
モクセイ科レンギョウ属の落葉広葉樹で、原産地は中国、春に葉とほぼ同時に黄色の花を咲かせ、雄しべは2本、花柱は雄しべよりも長いです。
秋になる果実には<ルチン>が含まれていて、民間療法としでは消炎や利尿・解毒に効くとされています。
大気汚染や病虫害に強く、どんな土壌でもよく育ちますので、公園や生け垣などに用いられています。
<新・古着屋総兵衛>シリーズとして、前作第8巻目の 『安南から刺客』 に次ぐ、第9巻目が本書です。
前作で江戸に戻った<大黒屋総兵衛>は、川を挟んだ向かい側の炭問屋「栄屋」の屋敷を買い取り、古着市の会場に使う算段をしながら、橋の架け替えに乗じて二つの屋敷を繋ぐ秘密の通路の算段を進めていました。
そんな折、大目付<本庄義親>邸に赴いた際、居候をしている浮世絵師<北川歌麿>なる人物を紹介されます。屋敷から帰宅中に<総兵衛>は、<歌麿>と間違われ、何者かに襲われます。
橋の架け替え工事が進むなか、江戸に未曾有の野分(台風)が襲い、江戸の町は大被害を受けてしまいます。
町の復旧に奔走する<総兵衛>ですが、<歌麿>が将軍<家斉>を揶揄するような浮世絵を描いているとの知らせを受け、関わった<本庄>の身を案じ、<歌麿>を探し出すべく「影」として動き出します。
実在の浮世絵師<歌麿>を物語にうまく取り込みながら、幕府の「影」としての裏の貌の活躍で、無事に事なきを得た<総兵衛>でした。
わたしの年代では「シシャモ」と言ってしまいますが、純国産の「シシャモ」はほとんど流通しておらず、【キャペリン】と呼ばる「カラフトシシャモ」が主流ですが、居酒屋メニューとしては、相も変わらず「シシャモ」で掲示されているようです。
1970年代に国産の「シシャモ」の人気が高まると共に、漁獲量の減少に伴い、輸入に頼るようになりました。
今宵、<大将>から常連3人が並んでいるところに一皿(3尾)おすそ分けがあり、一尾ずつ仲良く分けました。
骨も身も非常に柔らかく、頭から丸ごと食べれます。独特の脂のうま味を味わいながら、おいしくいただきました。
まったりとしたクリーム味の 「マカロニクリーム煮」 を最初の肴に選びましたので、口直しではありませんが、大好きな「純豆腐鍋(スンドゥブチゲ)」です。
いつもは「シジミ入り」(380円)ですが、今回は「ホリモン入り」(430円)です。
お隣の二人連れさんは<大将>のフェイスブックを見て来店されたようで、グツグツと煮立った「純豆腐鍋」を見て興味を持たれました。
「辛くて、おいしいですよ」とおすすめすれば、それではとすぐに2人前注文されたのには驚きました。
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