動物写真家の<岩合光昭>さんの写真展『岩合光昭の世界ネコ歩き』が、3月30日(水)~4月4日(月)までの期間、「そごう神戸店」で開催されます。
「ネコは人間と共に世界に広まった。だからその土地のネコはその土地の人間に似る」と語る<岩合>さんが、世界15地域で撮影した写真を中心に、NHK・BS番組『岩合光昭の世界ネコ歩き』の未公開映像を加えた約200作品が楽しめる構成です。
いまやペットとしては、「犬派」よりも「猫派」が多い時代になったようで、多くの「猫派」のかたで賑わう展示会になりそうです。
入場料金は一般・大学生(500円)、高校生以下は(無料)です。
各日先着1000名には「岩合光昭のネコ特製しおり」がもらえ、ネコグッズの販売も予定されています。
飛ぶときは数回羽ばたき、翼をたたんで滑空する動作をしますので、飛ぶ軌道は波型になる【ヒヨドリ(鵯)】です。
スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属に分類される鳥で、全長は30センチ弱、尾は長めで嘴は黒くて先が尖り、雌雄同色です。
頭部から胴体は灰色の羽毛に覆われていますが、頬に褐色の部分がありよく目立ちます。
糖分を好みますので「ツバキ」や「サクラ」の花に吸い蜜に訪れ、また庭先などに「ミカン」や「リンゴ」などの半切れを置いておくと、よく食べに飛来してきます。
農作物を荒らす農業害虫ですので「狩猟鳥」に指定されていて、「ミカン」などの果物を食べている【ヒヨドリ】の肉はおいしいよと、狩猟をされる <立ち呑み「しゅう」> の大将から教えていただきました。
以前に神戸で一番早く咲き出す<桜>ということで紹介したことがあります、西元町の中央分離帯に咲く 樹木 は、正確には【ベニバスモモ(紅葉李】でした。
バラ科サクラ属ですので、花姿は「山桜」によく似ていますが、花期は「山桜」よりかなり早く、3月上旬ごろから咲き出しています。
花の中心部は濃い赤紅色になっている特徴があり、花径2センチ程度、葉は花が咲いているときも、また花後もずっと赤茶色で、別名「アカバザクラ(赤葉桜)」の名があります。
西南アジア・コーカサス地方に分布する「ミロバランスモモ」の変種とされ、日本には古い時代に中国より渡来しています。
タイトルの『ぬけまいる』は、江戸時代に伊勢神宮に雇い人や家族に断りもなく参拝しても、お咎めが無かった「抜け詣り」(御蔭詣り)から付けられています。
登場するは、若い頃に「馬喰町の猪鹿蝶」と呼ばれた28歳の、<お以乃>、<お志花>、<お蝶>という江戸娘三人組です。
それぞれに個人の悩みを持ち鬱積した日々を重ねていた三人は、突然仕事も家庭も掘り出して「お伊勢参り」に繰り出し、その珍道中が描かれています。
女性の江戸時代を背景とした道中記は珍しく、読みながら<田辺聖子>の 『姥ざかり花の』 を思い浮かべていました。
道中の背景は、当時(1845年:弘化2年)の史実に基づき綿密ですし、植木職人の世界を描いた 『ちゃんちゃら』 や、植物学者<シーボルト>を描いた 『先生のお庭番』 など植物の世界にも造詣が深い著者で、江戸時代に流行した「変化朝顔」などの話題も登場、なかなか楽しめました。
今宵も冷蔵庫の中をゴソゴソと探し、中途半端に残っている野菜の整理が中心となってしまいました。
メインの料理は【黒毛和牛霜降りヒウチ焼肉】(100グラム:980円)を、塩・黒胡椒だけであっさりと焼き、肉の旨みを楽しみました。
焼肉の付け合せの温野菜は、「コンソメの素」で煮ていますので、それを利用して「オニオンスープ」に利用しました。
牛の部位としての「ヒウチ」は、後足の内モモのちょっと下あたりの肉ですが、牛一頭から1,5~2キロ程度しかとれない貴重な部位で、火打石の形や模様に似ているところから名付けられています。
野菜としては<レタス・キュウリ・トマト・玉ねぎ・三つ葉・絹さや・しめじ・人参・じゃがいも>と使用していますので、野菜の摂取は大丈夫だと思います。
以前も肉系のお店だったかなとおもいながら、3月25日(金)に開店した<ステーキハウス【やまうえ たくみ】>を眺めていたのですが、旧店舗名は思い出せません。
JR元町駅の高架下ですが、牛のぬいぐるみを着たお兄さんがチラシを配っていましたので、一枚いただきました。
店名から察するとオーナーさんが<やまうえ たくみ>さんなのでしょうか、顔のイラストが描かれています。
「ロースステーキ」(サラダ・スープ・ライス・・1134円)、「デミグラスハンバーグ」(同左・・842円)の値段です。
チラシは4種類のメニューのサービス券(4月30日まで)を兼ねていますが、利用することはなさそうです。
先だっては、神戸ゆかりの落語家が集まり開催される『神戸文化ホールロビー寄席』 を紹介しましたが、今回は映画の上映会です。
「神戸文化ホール」では神戸ゆかりの映画を昨年9月より上映していますが、来る4月14日は<水木しげる>の妻<武良布枝>が著した『ゲゲゲの女房』を原作とした同名の映画(2010年11月20日公開)が上映されます。
漫画家<水木しげる>(1922年3月8日~2015年11月30日)は、1961(昭和25)年、28歳のときに神戸市兵庫区水木通で抵当権の付いた古いアパートを買い取り大家稼業を始めています。
アパートは地名に由来して「水木荘」と名付け、また自らのペンネームとして用いていました。
映画は、<水木>が39歳(1961年)でお見合い結婚をして、名が売れる4年間の貧乏生活が描かれています。
4月14日(木)は、中ホールにて<1回目>開場10:00・上映10:30、<2回目>開場13:30・上映14:00、各上映1000円で全席自由席、チケットは神戸文化ホールプレイガイドで発売中です。
「そば玉」は 「そば焼き(焼きそば)」 や 「そばめし」 にと出汁を取る必要がありませんのでわりと登場回数が多いのですが、「うどん玉」は「うどん焼き」 もありますが、やはり鰹・昆布出汁でいただくのが美味しいとおもいます。
関西では「うどん」抜きの 「肉吸い」 という食べ方が、うどん屋や食堂でお馴染みですが、本日は【肉うどん】です。
牛肉も「国内産黒毛和牛」の高級品を使いましたが、脂身の多い方が出汁に肉のうま味が出ていいかもしれません。
落とし玉子に青ネギ、一味をふり掛けておいしくいただきました。
昨日26日(土)から、女子サッカーリーグ<2016プレナスなでしこリーグ>が開幕、2試合が行われ、地元神戸の<INAK神戸レオネッサ>は、<コノミヤ・スペランツァ大阪高槻>に「3対1」で勝ち、いいスタートを切りました。
<INAC>は昨季で長くチームの要でした<澤穂希>選手・<海堀あゆみ>選手が引退、新体制で臨んだ一戦でした。
今季は「なでしこジャパン」のメンバーとしても活躍する<高橋愛実>選手が新キャプテンですが、昨日の試合では、前半11分に先取点を挙げています。
次回は、4月3日(日)、三重県の「上野運動公園競技場」で13:00から、<伊賀フットクラブくノー>と対戦です。
「なでしこリーグ」はもちろんのこと、2013年のときのように「日本女子サッカー」 ・ 「皇后杯」など三冠を目指してほしいところです。
この時期に咲き出している、八重咲きの白色の<クレマチス>を見つけました。
前年に伸びた枝がいっとき休眠、その後また休眠から覚めて枝を数節伸ばし花を咲かせる「旧枝咲き」の品種だとだとおもいますが、品種名までは同定できません。
<クレマチス>はキンポウゲ科クレマチス(センニンソウ)属として、世界中に多くの原種・野生種が分布しており、これらの交配によって様々な園芸品種が育成されて、現在では2000種ほどあるといわれています。
花弁らしく見えているのは<蕚>であり、原種は花も小さく、花色も限られています。
園芸業界では「テッセン(鉄仙)」や「カザグルマ(風車)」などの表示が見られますが、一応中国原産の6枚ものを「テッセン」、日本原産の8枚ものを「カザグルマ」とよ呼び分け、これらの総称として<クレマチス>が使われています。
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