「第7回最強の次世代ラーメン決定戦!」にて、準優勝した<麺処「若武者」>のラーメンを店主監修の上、カップ麺【本気盛(マジモリ) 合わせ味噌ど豚骨】(216円:ローソン)として、2016年1月25日(月)に全国発売されています。
<麺処「若武者」>は、2009年12月、中華料理出身の<山本一平>が福島県松本市本町に開店させているラーメン店でした。
宣伝コピーとして、「赤白の合わせ味噌と濃厚な豚骨スープをベースに、煮干粉末を合わせた濃厚な味噌豚骨スープ」とあり、後入れの「特製スープ(=ラー油)」が付いていました。
確かに濃厚な豚骨スープの味でしたが、ラー油の辛味も薄く、全体的に甘く感じる味噌ラーメンの味わいでした。
第7回を数えていますので、「優勝」・「準優勝」として製品化されたラーメンも数多くあると思いますが、<次世代>と銘打ちながら継続発売される製品が出ないのは、一過性の目先だけの味わいだからでしょうか、気になるラーメン業界です。
『春のグリーティング』切手として、2015(平成27)年1月16日(金)に発行されている10種類の内の一枚です。
額面「52円」と「82円」が発行され、どちらも1シート(5種類・2枚)で10枚の構成です。
「52円」切手は切手デザイナーの<中丸ひとみ>、2名のイラストレーター<松田寛子>・<笹沼香>が原画を担当、「82円」切手は<中村ひとみ>の担当でした。
春の時期に多い、卒業・入学や転居等のお知らせに花を添える意匠となっています。
花の名の 「パンジー」 は、花の模様が人間の顔に似て、8月には深く思索にふけるかのように前に傾くことから、フランス語の「パンセ(思想)」にちなみ、花言葉も「もの思い」や「わたしを思って」です。
<キアヌ・リーブス>が真実を追い求める弁護士を熱演した法廷ミステリードラマ『砂上の法廷』が、2016年3月25日より全国で公開されます。
莫大な資産を持つ大物弁護士「ブーン」が自宅で殺害され、17歳の息子「マイク」が容疑者として逮捕されます。少年は完全黙秘を続け、敏腕弁護士「ラムゼイ」が少年の弁護を引き受けることになります。
法廷でも何も語らない少年をよそに、多くの証人たちが少年の有罪を裏付ける証言を重ねていきます。やがて「ラムゼイ」が、証言のわずかなほころびから証人たちの嘘を見破ると、裁判の流れが変わりはじめます。そんな矢先、少年がついに沈黙を破り、驚くべき告白をします。
<キアヌ・リーブス>が正義感あふれる弁護士「ラムゼイ」に扮し、少年「マイク」を< ガブリエル・バッソ>、少年の母親役を<レニー・ゼルウィガー>がミステリアスに演じています。
監督は、前作『フローズン・リバー』がアカデミー賞のオリジナル脚本賞ほか2部門にノミネートされた実績を持つ<コートニー・ハント>がつとめ、脚本は『悪魔を憐れむ歌』の<ニコラス・カザン>が担当しました。
先だって、一杯呑みに出向いた<憩い処「乾杯」>の<ハルちゃん>からいただいた文庫本 『花は桜木 人は武士』 を、さっそく読ませていただきました。
大阪府生まれで神戸市で育った著者らしく、多くの時代劇は「江戸」を舞台としていますが、本書は上方の「大坂」や「京」を舞台として、本書には7篇の短篇が収められています。
8歳のときに親に売られた娘<お房>は、<陸奥>という源氏名の花魁になっていますが、ふとした縁で唐物屋の<半四郎>と知遇を得て、江戸に住む両親と再会する『天神祭の女』に始まり、浪花の森で惨殺死体が発見され、見慣れぬ銀銭から長崎まで出向いた同心が突き止めたのは、船の難破で財産を失った「鹿島屋」の娘の企みだった『ぴしょんの女』まで、庶民の喜怒哀楽と、武士の矜持を描いた作品が楽しめました。
大好きな「純豆腐鍋(スンドゥブチゲ)」(シジミ入り:380円)の登場も10回目になりましたが、辛党としては最後の〆として、メニューにあれば外せない一品です。
韓国では押し固めない前の柔らかい豆腐のことを「スンドゥブ」と呼んでいますが、普通の豆腐に比べて柔らかい食感が特徴的で、日本では「おぼろ豆腐(寄せ豆腐)」に当たると思いますが、お店では「絹ごし豆腐」を代用しているのが多いと思います。
「純豆腐」や「水豆腐」という感じが当てられていますが、語源がはっきりしない言葉で決まった漢字表記はないと聞いています。
グツグツと煮立ち、湯気がる状態は写真を撮るのに困りますが、今宵も〆の一品としておいしくいただきました。
<鮪>料理に力を入れられている<大将>ですが、今宵の「まぐろブツ刺し」(300円)は、いつもは「赤身」と「トロ」が半分ずつの盛り付けですが、嬉しいことに全部「トロ」でした。
江戸時代以前の<鮪>といえば「赤身」を指し、「赤身」に比べて品質が劣化しやすい「トロ」の部分は切り捨てられるか、ねぎま鍋などに使われ、猫も見向きもしないということで「猫またぎ」との蔑称も生まれています。
「トロ」と呼ばれ始めたのは大正時代で、それまでは「脂身」なので「アブ」という名称でした。
戦後の冷凍や輸送の技術が向上し、欧米化による脂質のたかい食べ物が好まれる生活の変化で、全体から一割程度しか採れない「トロ」が、高級品としての地位を保っています。
阪急武庫之荘駅前の、バスターミナルで停車中の「尼崎市営バス」です。
仕事として阪急武庫之荘駅を降りて、神戸地方裁判所尼崎支部に出向きますが、市営バスに乗ることもなく15分ほど駅から歩いています。
このたび民営化に伴う事業終了を受けて、市民の足として運行されてきた尼崎市営バスが、明日3月19日をもって68年間の歴史に幕を下ろします。
1948(昭和23)年からの尼崎市営バスの歴史ですが、利用者数の激減に伴い、明日3月20日から全線「阪神バス」の営業になります。
特段、尼崎市民ではありませんので身近な影響はありませんが、数あるバスの車体のデザインが、一日の切り替えでは「阪神バス」仕様にならないと思えるのですが、今後どうなるのかなと気になるところです。
今日の神戸は暖かいお天気で最高気温は18℃の予想です。お昼ご飯として、口当たりのいい【美伸】の「明太ナムル丼と半玉冷麺」(900円)を選びました。
元々【美伸】は2010年7月、中央区三宮町3丁目に冷麺専門店「冷麺処 伸」として開店、その後現在の「さんプラザ地下1階」に移転されて店名を変えています。
「冷麺(ムルレンミョン)」は、韓国麺特有の歯ごたえのある麺(ネンミョンサリ)と、あっさりとした冷たいスープ(ユッス)がよく合う一品です。
「明太ナムル丼」は「ビビンバ」と同様に、<ヤムニョム>をたっぷりと入れたし、スープを少し入れてよくかき回して、おいしくいただいてきました。
「オオシマザクラ」の木の枝に、なにやら見慣れぬ「キジバト」ぐらいの鳥がとまっていました。
逆光気味ですが全体の特徴から、スズメ目カラス科カラス属の【コクマルガラス(黒丸鴉】だと同定しました。
大陸から越冬のために本州西部から九州にかけて飛来する冬鳥で、全長30センチ程度、日本で観察できるカラス属の中では最小種です。
全身は黒い羽毛で覆われ、側頭部に黒灰色の羽毛が混じります。
頚部から腹部の羽毛が白いエプロンをかけたような「淡色型」と全身の羽毛が黒い「黒色型」の2種類がおり、嘴は細くて短く、脚も黒色です。
昨日、お昼ご飯に「皿そば」と「天丼」がセットの 「天丼定食」 を食べに出向きました神戸ハーバーランドの(モザイク2階)ですが、その通路に置かれていた大きな植木鉢に、白色 ではなく、桃色の【スズランエリカ】を見つけました。
クリスマスツリー仕立てで、樹高70センチばかりあり、全体に可愛らしい花を株全体に咲かせていますので、なかなか見ごたえのある姿でした。
ツツジ科エリカ属、南アフリカ原産の半耐寒性常緑樹で、学名の「エリカ・フォルモーサ」でも、流通しているかもしれません。
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