『砂上の法廷』@<コートニー・ハント>監督
3月
18日
莫大な資産を持つ大物弁護士「ブーン」が自宅で殺害され、17歳の息子「マイク」が容疑者として逮捕されます。少年は完全黙秘を続け、敏腕弁護士「ラムゼイ」が少年の弁護を引き受けることになります。
法廷でも何も語らない少年をよそに、多くの証人たちが少年の有罪を裏付ける証言を重ねていきます。やがて「ラムゼイ」が、証言のわずかなほころびから証人たちの嘘を見破ると、裁判の流れが変わりはじめます。そんな矢先、少年がついに沈黙を破り、驚くべき告白をします。
<キアヌ・リーブス>が正義感あふれる弁護士「ラムゼイ」に扮し、少年「マイク」を< ガブリエル・バッソ>、少年の母親役を<レニー・ゼルウィガー>がミステリアスに演じています。
監督は、前作『フローズン・リバー』がアカデミー賞のオリジナル脚本賞ほか2部門にノミネートされた実績を持つ<コートニー・ハント>がつとめ、脚本は『悪魔を憐れむ歌』の<ニコラス・カザン>が担当しました。