せんだって地元ラジオ放送局の「ラジオ関西」の番組『近藤夏子のサンキューサンデー』で当選しました 【淡路島いちじくカレー】 の(淡路産牛すじ)使用を、さっそくいただきました。
ひと箱(700円)を超す高級品ですので、かなり期待をしたのですが、意に反して期待外れの味と内容でした。
(淡路産牛すじ)使用とあり、値段的にも具材もたっぷりあると考えていましたが、写真の通りのカレールーの状態で、塊としての「牛すじ」の姿はありません。
肝心のカレールーの味は、辛さは当初から期待してはいませんが酸味が強く、生姜味が抜きんでてわかる味付けです。
「いちじく」を使っているということで、果物が中心の 「フルーツカレー」 的な味かなと予想していましたが、外れてしまいました。
味の好みは人それぞれ、千差万別なのは否定しませんが、これが(700円)の味とは理解できませんでした。
残りの「淡路島産親鳥」と「ゴールデンボアポーク」、食べるのに躊躇してしまいます。
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飛んでいるところをみますと、全体に黄色っぽく見え、これは「キアゲハ(黄揚羽)」か?と期待したのですが、【ナミアゲハ(並揚羽)】でした。
周囲が 「カロライナジャスミン」 の黄色い花に囲まれていましたので、光線の反射の影響で、全体に黄色く見えたのかもしれません。
【ナミアゲハ】も「キアゲハ」も同じチョウ(鱗翅)目アゲハチョウ科アゲハチョウ属に分類されていますのでよく似ていますが、どちらかといううと【ナミアゲハ】はミカン類の植物の周りをヒラヒラと飛び、「キアゲハ」は開けた場所を早く飛び、セリ科や人参やパセリの葉を好みます。
確実な見分け方はやはり翅の模様で見分けるのがよく、【ナミアゲハ】の前翅の付けには黒い横線が入りますが、「キアゲハ」は黒いだけです。
また前翅の後ろ側の縁に、【ナミアゲハ】は二列の筋紋様が点々と入りますが、「キアゲハ」は、二列目の筋模様がなく、黒いだけですので同定できます。
花径2センチばかりの大きさですが、青紫色の花弁にきれいな筋が入る【シシリンチューム】です。
和名は「ニワセキショウ(庭石菖)」と呼ばれていますが、「菖」の文字があるようにアヤメ科シシリンチューム属の多年草で、原産地は北アメリカです。
花期は4月~5月頃、白色・黄色の花色もあるようで、葉はアヤメ科らしく細長い形状をしています。
草丈15センチほどの矮性品種で、おそらく「カリフォルニアスカイ」と呼ばれる園芸品種だとみています。
先だって好きな銘柄の 「ジョニ黒」 をキープしていますので、今宵の〆は【乾杯】さんに足を向け、肴は「きんぴられんこん」(300円)を選びました。
ハス科ハス属に分類される 「ハス(蓮)」 の肥大した地下茎が「れんこん(蓮根)」で、原産地はインドです。
旬の季節としては10月の秋口から3月末頃で、「蓮根(はすね)掘る」は冬の季語として用いられ、秋口に出荷される「れんこん」は柔らかくあっさりとした味で、晩秋から冬のモノは粘りが出て味も増します。
ちょうどいい歯触りの硬さに煮付けられた「きんぴられんこん」、おいしくいただいてきました。
なかなか大きな水槽の設置が見れない【桔梗屋】さんですが、逆に訪問する楽しみとなり、気長に待ちかえています。
今宵は、「ホタテのバター炒め」(500円)を肴として、キリンビールで一杯です。
2枚貝の場合、殻を閉じる働きをする閉殻筋を「貝柱」と呼び、一般的に前後に二つありますが、ホタテガイの場合は前閉殻筋がなく、後閉殻筋だけが大きく発達しています。
漢字表記では「帆立貝」ですが、江戸時代中期にまとめられた『和漢三才図絵』に、「口を開きて一つの殻は船のごとく、一つの殻は帆のごとくにし、風に乗って走る、ゆえに帆立貝と名づく」とあります。
明日から4連休ですので、今日はまとめて各お店を訪問しようと考えています。
まずは、土曜日は15:00からの営業されている【しゅう】に顔出しです。
たくさんあるメニューから、初めての「まぐろ串カツセット」(300円)を注文しました。
メニューとして 「まぐろブツ刺し」 の素材がありますので、串カツへの応用はありがたい肴です。
ウスターソースをたっぷりとかけて、おいしくいただいてきました。
神戸の街は東西に電車が走りますので、南側の座席は直射日光が当たり暑くなります。
座席に座られた方がロールスクリーンを下ろされると、知りませんでしたが<優先座席>の文字が印刷されていました。
1973(昭和48)年9月15日(敬老の日)を機会に、旧国鉄中央線に「シルバーシート」が導入され、1990年代後半から高齢者や身体障害者だけではなく、ハンデキャップを持った妊婦や乳幼児連れのために<優先座席(優先席)>へと名称が変更されています。
阪急電鉄は1999(平成11)年4月より<優先座席>を廃止、乗客に対して全席が<優先座席>だというモラル向上を呼び掛けましたが期待通りには進まず、2007(平成19)年10月から再度<優先座席>を復活させています。
「料金が無料の乳児を座らせるのはおかしい」との意見も出る時代ですが、人間の性善説に期待を寄せるのも無理なようで、このロールスクリーンの効果も気になるところです。
「パスタ」でもなく「焼そば」でもない製品として、日清食品から【下町ナポリタン】(106円:ライフ)が、4月6日(月)に全国発売されています。
「フライパンで炒めたような、香ばしい庶民的なB級すぱ」がコンセプトのようで、今後シリーズ化される第1弾の製品です。
熱湯をかけ5分間待ち、湯切りです。
紅白の色合いの「粉末スープ」と「調味料」を入れ、良くかき混ぜていただきました。
「うへっ!!」という甘さで閉口、トマトケチャップに砂糖を入れているのではという味で、とても食べれませんでした。
タバスコを山ほどかけていただきましたが、もはやオリジナルの味ではなく、とても評価できる製品ではありません。
空き地に咲いている 「ヤナズエンドウ(カラスノエンドウ)」 に【ニッポンヒゲナガハナバチ(日本髭長花蜂)】が、吸い蜜に訪れていました。
ハチ(膜翅)目コシブトハナバチ科コシブトハナバチ亜科ヒゲナガハナバチ族の蜂で、名称通り日本固有種です。
よく似た姿の「シロスジヒゲナガハナバチ」がいますが、翅にある葉脈の<肘室>の個数が3個なら【ニッポンヒゲナガハナバチ】、2個なら「シロスジヒゲナガバチ」とされています。
どちらも春先に活動する蜂で、体長13ミリ前後、オスは体長と同じぐらいの長い触角をもっていますが、写真は<メス>の蜂です。
単独で生活をし、マメ科を好みますが多くの花の花粉や蜜を採集、地中に巣を作ります。
オーストラリアからパパアニューギニアにかけて、約300種が分布している<グレビレア>です。
ヤマモガシ科グレビレア属の常緑低木で、葉は線形または針形で、羽状に裂ける品種もあります。
タワシのような花を咲かせますが、その姿は様々で、実の形も品種によりかなり形状が違います。
花弁に見えるのは<総苞>で、そこから雄しべが飛び出した花姿をしています。
<グレビア>の名称は、イギリスの園芸家<チャールズ・グレビル>に因んで名づけられました。
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