わたしの好きな<レタス>がありませんでしたので、なんだか寂しげな【サラダ】の盛り付けにになってしまいました。
メインの料理は、<豚ばら肉>を用いて【豚バラ肉の玉子炒め】です。
<トマト>がありましたので、中華料理の「トマトと玉子炒め」を思い出し、「ゴマ油」で細かく刻んで一緒に炒めました。
好きな<三つ葉>の「茎」の部分は刻んで玉子と一緒に混ぜ、「葉」の部分を散らしました。
熊本大地震に対して、ほんのささやかな経済貢献ですが、熊本市にある<マネキン食品>の「唐辛子こんにゃく」を使い、<インゲン・椎茸・ワカメ>と一緒に煮込み、ピリ辛味を楽しみました。
今宵も簡単調理ですが、それぞれの素材の持ち味を楽しみながら、おいしくいただきました。
冷蔵庫の中に使い残りの「黒毛和牛こま切れ肉」と「エンダイブ」がありましたので、久しぶりに「冷やし中華」としました。
具材として<胡瓜・トマト・焼き豚(ハム)・薄焼き玉子>などを揃え盛り付けるのが、わたしの場合の一般的な 「冷やし中華」 ですが、今回は具材を変えてみました。
「エンダイブ」は、キク科キクニガナ属の野菜で、和名では「キクヂシャ」(菊+レタスの和名「チシャ」)と呼ばれ、苦みがありますので「にがチシャ」とも呼ばれています。
冷たく冷やした<牛肉>と<麺>に「温泉玉子」の甘みと、「エンダイブ」の苦みが合わさり、とてもおいしくいただきました。
本日は「日本の植物学の父」と呼ばれている<牧野富太郎>が、1862(文久2)年(旧暦)に生まれた日で、「植物学の日」に制定されています。
彼は94歳(1957年1月18日)で亡くなる日まで生涯を植物研究に費やし、新種・変種を含めて約2500種を発見・命名、一時期神戸にも 「牧野富太郎植物研究所」 があり、またわたしの好きな言葉として「雑草という名の植物は無い」があります。
写真の「アジサイ」の切手は、「おもてなしの花シリーズ 第3集」として2015年5月29日(金)に発行、額面「82円」の(5種10枚)1シートの内の1種で、オフセット5色刷り、切手デザイナー<中村ひとみ>の意匠です。
空き地を加工フェンスの足元に、草丈60センチばかりの【ノゲシ(野芥子)】が咲いていました。
キク科ノゲシ属で、名称に「ケシ」と付いていますが、ケシ科の「ケシ」とは葉が似ているだけで別系統、ヨーロッパ原産の史前帰化植物として、空き地や道端に自生しています。
花期は春先から秋までと長く、春先に咲き出しますので別名として「ハルノノゲシ(春の野芥子)」、また「ケシアザミ(芥子薊)」とも呼ばれています。
同じ属の仲間に 「オニノゲシ(鬼野芥子)」 があり、こちらの葉の棘は痛いですが、本種の棘は柔らかくて触っても痛くありません。
今宵は一品目に 「カレイの煮付け」 をいただき、二品目はおなじ魚介類として「赤貝の刺身」(350円)です。
江戸前寿司のネタとしてははずせない一品で、「トリガイ」や「ハマグリ」ともども、わたしの好きな寿司ネタです。
千葉の検見川産が最上とされていましたので、古くは「ケミガワ」と呼ばれていました。
いまでは、中国産や韓国産が輸入され、純国産の割合は1~2割程度になっています。
名称の由来は、血液中の色素に人間と同じ<ヘモグロビン>があるために、実の色合いが赤いことに由来しています。
初夏に卵を持ち始め、夏には痩せてまずくなりますが、晩秋にかけて持ち直し、冬から春先がおいしくいただけ、今宵も「赤貝」の甘みが楽しめました。
今宵の瓶ビールの肴は、「子持ちカレイの煮付け」(300円)を選びました。
「子持ちカレイ」とは、卵を孵すために体で温めている抱卵した<鰈>を、市場で販売するときに用いられる通称です。
白身魚はクセがなく淡白な味わいで、良質な<タンパク質>を持ちながら低脂肪です。
また<鰈>の「エンガワ」には、肌のために良いとされる<コラーゲン>が含まれています。
冬から春先の産卵期が旬で、煮付けにするとプチプチとした卵の食感が楽しめ、抗酸化作用のある<ビタミンE>が多く含まれていますので、栄養補給を兼ねておいしくいただきました。
本日はブランチとして、 「ベーコン玉子サンドイッチ」 を食べましたが、少し小腹がすきましたので、【ローソン】の「牛めしオニギリ」(150円)です。
食欲増進作用を感じさせる赤色系のパッケージに、内容をイメージさせる「牛丼」が描かれていました。
正に具材は「牛丼」と同じで、紅生姜・七味唐辛子も入っています。
おにぎり自体も「牛丼」のタレで炊かれていて、全体的にすこし濃い目の味わいでしたが、おいしくいただきました。
21日(木)が植え替え予定日でしたが、あいにくの雨天のため昨日模様替えが行われ、今年3回目、延483回の「神戸花時計」のデザインです。
図案のテーマは【第46回神戸まつり】です。
5月13日(金)港の行事、5月14日(土)各区のまつり、そして5月15日(日)がメインフェスティバルです。
神戸まつりのシンボルマークかどうかわかりませんが、躍動感のある人物が描かれており、黄色は「マリーゴールド」、白地は「シロタエギク」です。
明石の魚棚商店街にあります、炭焼きあなご専門店の老舗(明治5年創業)の【林喜(はやき)商店】の「焼きあなご弁当」(1100円)です。
紀州備長炭を使い。明石の海で獲れた<あなご>を焼き上げています。
大きな焼きアナゴ、添えられているたれをかけたし、<うなぎ>とはまた違うあっさりとした味わい、おいしくいただきました。
「ブランチ」として、【ベーコン玉子サンドイッチ】を作りました。
朝食と昼食を兼ねた用語の「ブランチ」は、英語の「breakfasto(=朝食)」と「lunch(=昼食)」を合成したかばん語です。
「ブランチ」の用語がはじめて使用されたのは、1896年頃とされ、イギリスの週刊誌である『ハンターズ・ウィークリー』で、その後同じイギリスの週刊風刺漫画雑誌『パンチ』に取り上げられたことからアメリカやカナダに広まり、学生の間で俗語として使われ出しました。
焼いた<ブロックベーコン・玉子焼き>に<サラダ菜>を挟み込んだだけですが、お手軽なサンドイッチの「ブランチ」です。
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