今宵は一品目に 「カレイの煮付け」 をいただき、二品目はおなじ魚介類として「赤貝の刺身」(350円)です。
江戸前寿司のネタとしてははずせない一品で、「トリガイ」や「ハマグリ」ともども、わたしの好きな寿司ネタです。
千葉の検見川産が最上とされていましたので、古くは「ケミガワ」と呼ばれていました。
いまでは、中国産や韓国産が輸入され、純国産の割合は1~2割程度になっています。
名称の由来は、血液中の色素に人間と同じ<ヘモグロビン>があるために、実の色合いが赤いことに由来しています。
初夏に卵を持ち始め、夏には痩せてまずくなりますが、晩秋にかけて持ち直し、冬から春先がおいしくいただけ、今宵も「赤貝」の甘みが楽しめました。
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