「第三夫人と髪飾り」が製作国ベトナムで上映中止となったことについて、監督の<アッシュ・メイフェア>がコメントを発表しています。
19世紀、北ベトナムの山間部を舞台に、大地主の第3夫人として14歳で嫁いできた「メイ」を主人公にした本作。世継ぎとなる男児を産んだ穏やかな第1夫人、3人の娘を持つ魅惑的な第2夫人、そして「メイ」を取り巻く愛憎、悲しみ、希望を官能的に描き出しています。
本作はベトナムでの公開後4日で上映中止となりました。東南アジア諸国では官能的な表現への規制が厳しい傾向にある中、<メイフェア>は自国での上映を切望し、審査を通過させて公開の許可を得ていました。しかし公開後、14歳の少女が3番目の妻としてやってくるという内容と官能描写が物議を醸し、観客による誹謗中傷がインターネット上で飛びかいました。「メイ」を演じた<グエン・フオン・チャー・ミー>とその家族への配慮から、<メイフェア>が上映中止を決断したといいます。
映画の完成に5年の歳月をかけた<メイフェア>は「この物語、そして映画の必要性と美しさを信じてくれている人たちのそばに立てていることは誇りです」と述懐。そして「映画に登場する女性たちの一人一人は私の愛する家族を下敷きにしているものです」と説明し、「私はリスクを承知のうえで、ベトナムでこの映画を公開することを決めました。なぜならば今も健在の私の祖父母に、この映画を通して彼らの歴史を見てほしかったからです」「ベトナムの暗い歴史の一部であってもベトナムの美しさを見せたかった。それは私が誇りと思っていることなのです。挑戦にはいつでも希望があります」と意見を表明しています。
ワープロ専門店「シンワ」
切り絵作家の<竹内明久>さんによる個展「『犬の目、人の眼差し』発刊記念展」が9月13日(金)から9月23日(月)まで、神戸の元町高架通商店街モトコー2番街にある「プラネットEartH」(神戸市中央区元町高架通)内アートスペース「Pocket 美術函モトコー」で、12時~19時(最終日は17時閉場にて開催されます。(入場無料・撮影可能)
<竹内>さんは1951(昭和26)年、豊岡市生まれ。本職である編集者・コピーライターの仕事の傍ら、2010(平成22)年から故 <成田一徹> さんの切り絵教室に通い、切り絵を学びます。2011(平成23)年9月、竹内さんは大阪から同商店街にある「モトコータウン6」に事務所を移転。カメラマンの<澤井明>さんが主宰する「グルービースタジオ」1階オフェスの一角を借りて「波止場通信社」を設立しましたが、2018年1月に移転しています。
2016(平成28)年1月、JR西日本から耐震補強・防火・防犯などの理由で 商店街店主らに退去要請 があり、空き物件から工事を進める計画が出されました。同商店街は戦後の闇市をルーツとする説が最も多い商店街。<竹内>さんは「神戸の昭和遺産というべきモトコーの姿を、個性的な店主たちの息づかいとともに記録したい」と独自取材を始め、切り絵作品に文章を添えて残すことを決めました。
<竹内>さんは作品を発表する場として2016(平成28)年に合同展「いま、モトコーは。(きり絵と百鬼伝説)」を同所で初めて行い、2017(平成29)年11月には個展「犬の記憶。人の眼差し。」を開催。今回は9月1日に発刊する竹内さんの切り絵作品と随筆集「犬の目、人の眼差し」(1,800円、えー5判、118ページ)の記念として、約2年ぶりの個展になります。
会場には、前回の個展以降に制作した新作を中心に書籍未掲載の作品も含め、A4~A3サイズ約30点を展示予定。現在はモトコー4に移転した「コンバースの聖地」と呼ばれて全国からコンバースファンが訪れる「柿本商店」、2017年12月に退去した 立ち飲み居酒屋「伊琥香」、2017年10月に退去した「SMの女王様」がいるというバー「こうもりだこ」、現在もモトコー4で営業するワープロ専門店「シンワ」などをモデルにした作品が展示されます。
「ありあけ」本店・直営店各店で、「キットカット ミニ ありあけ 横濱ハーバー マロン味」が9月7日(土)に発売されます。神奈川県内のお土産ショップでは9月11日(水)に発売されます。9枚入りで、販売価格は(800円・税別)。
これは、横浜を代表する船の形をかたどった銘菓『ありあけ 横濱ハーバー』とコラボレーションした『キットカット』です。
ウエハースの間のサンドクリームには、マロンパウダーとこしあんパウダーを練り込み、マロン風味のチョコレートで包み込むことで、『横濱ハーバー ダブルマロン』ならではのやさしい味わいをキットカットで再現しています。また、隠し味としてのココアの風味により、後味の甘さのキレと香ばしさが楽しめます。
外装パッケージは、ありあけ 横濱ハーバーでお馴染のオリジナルイラストに加えて、キットカットロゴに航海士の帽子が被さっているような可愛らしいデザイン。個包装パッケージは、キットカット初の横浜の歴史や発祥に関する“横浜ミニミニクイズ”が付いた楽しいデザインになっています。
香港政府トップの<林鄭月娥(キャリー・ラム)>行政長官は6日、政治的な混乱の解決に向けて政府が今週示した措置は最初の一歩だとした上で、危機的状況をすぐには解決しないとの見解を、訪問先の中国の広西チワン族自治区で語っています。
行政長官は4日、中国本土への容疑者の引き渡しを可能とする「逃亡犯条例」改正案の正式撤回を表明しました。しかし、遅きに失した対応で事態収拾には不十分だとの批判が出ていますし、一部の民主派は「五大要求」を求め、改正案撤回だけでは満足しておらず、今週末もデモが実施されるとみられています。
また、<林鄭>行政長官は格付け会社フィッチ・レーティングスによる香港格付けの引き下げについて、同意しないと語っています。格付け会社フィッチ・レーティングスは6日、香港の外貨建て長期発行体デフォルト格付け(IDR)を「AAプラス」から「AA」に引き下げたと発表しました。フィッチによる前回の香港格下げは中国に返還される前の1995年です。抗議活動による政情不安が続いていることが理由です。見通しは「ネガティブ」。
フィッチは、香港に高度の自治を保障する「一国二制度」の枠組みは維持される見込みとした上で、デモ参加者の一部要求に当局側が最近、譲歩したものの、市民の不満は残る可能性が高いと指摘しています。また、米中貿易紛争と大規模デモによって経済の下押し圧力が強まっているとして、2019年の実質成長率はゼロ%と予想しています。
「伊右衛門版ひっぱりだこ飯」(画像:淡路屋)
駅弁 「ひっぱりだこ飯」 などを製造・販売する淡路屋(本社:神戸市)は、サントリーフーズと協力し、福寿園(京都府木津川市)の茶葉を使った「伊右衛門(いえもん)版ひっぱりだこ飯」を4日(水)から発売しています
中身は明石ダコ旨煮などのほか、茶葉と一緒に炊き込んだ醤油飯や、茶葉入り揚げかまぼこ、「伊右衛門」の“〇茶”マークの焼き印入りかまぼこが使用されています。容器の陶器は、お茶をイメージし、抹茶色に焼き上げられています。
「伊右衛門版ひっぱりだこ飯」は(1200円・税込)です。淡路屋各店のほか、東海道新幹線京都駅の売店「古都みやび」、近鉄難波駅の「箱夢」、関西エリアの駅や空港の弁当売店、東京駅の「駅弁屋 祭 グランスタ店」などで販売されます。
山陽電気鉄道は、高砂駅の列車接近メロディを変更。変更日は、2019年9月7日(土)。使用曲は「スウィンガーの王様」こと歌手・トランペット奏者の<ルイ・プリマ>作曲「シング・シング・シング」(1936年)で、県立高砂高校ジャズバンド部による演奏の録音音源を使用します。
この取り組みは「『高校生のJAZZの聖地』として全国に発信してゆくことでまちの活性化につなげたい」という商工会議所の種子に賛同して今回導入されています。
今年で13回目を迎える 「たかさご万灯祭」 でも毎年ジャズギャラリーが好評で、「高砂=ジャズ」のイメージが少しずつ地域に定着してきています。中でも県立高砂高校は2004(平成16)年9月11日に公開された「スウィングガールズ」(脚本・監督:矢口史靖)のモデルにもなっているジャズバンド部が有名です。
山崎製パンは「ふんわり包(餃子味)大阪王将監修」(価格はオープン)を、9月1日に発売しています。「デイリーヤマザキ」、「ヤマザキショップ」をはじめ、全国のスーパー等のヤマザキ製品取り扱い店で販売されています。
イートアンドが運営する「大阪王将」とのコラボ商品。惣菜パン「ふんわり包(パオ)」シリーズの餃子味。
山崎製パン独自の発酵技術によって熟成させた生地で、大阪王将監修の餃子の具をたっぷり包み、ふんわりと蒸し上げて仕上げたそう。餃子の具は、豚肉、玉ねぎ、キャベツを使用し、シャキシャキとした食感に仕上げたとのこと。しょうゆベースにニンニクをきかせた濃厚でコクのある味わいが特徴とか。
丼ぶりメニューや京風うどんを販売する「なか卯」は、「鴨そば」「鴨うどん」を、9月5日から販売開始しました。いずれも小(390円・税込)、並(590円・税込)。
鴨のコクと旨みがたっぷり溶け込んだつゆが特徴というそば、うどんで、「鴨そば」は特製の二八そばを使用しています。
具材には、鴨の様々な食感を楽しめるよう、やわらかいモモ肉、身の引き締まったムネ肉、鴨肉100%のつくねの3種類を使用し、シャキシャキ食感の青ネギ、ふわふわのおあげ、香りづけに風味豊かなゆずを添えたとのこと。
販売期間は2020年の2月上旬まで。なか卯の「鴨」メニューは秋冬の定番。寒い季節ならでは味が楽しめます。
9月4日関西で唯一、兵庫県香美町の 香住漁港西海岸 で日本海の「ベニズワイガニ」が水揚げされていますが、6日、水揚げ量日本一の鳥取県境港市の境港に今シーズン初めて「ベニズワイガニ」が水揚げされています。初競りでは大きめのサイズに最高で30キロ当たり6万円の高値がついています。
漁の解禁は9月1日。カニかご漁船第78丸中丸が日本海の沖合から6日、約13トンを水揚げしています。ゆでる前から紅色鮮やかなカニが、早朝の港に並びました。
漁業関係者によりますと境港産の知名度が上がり需要が高まっているといい、加工用でも30キロ当たり2万1千~1万600円の値がついています。約9割が加工用として、むき身やコロッケ・シュウマイに使用されます。
日の出時刻も少しずつはやまり、今朝は<5:35>で、日の入り時刻は<18:20>です。朝6時の気温は27℃と高く、最高気温の予想は33.5℃の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「麻婆茄子」+「厚揚げと鶏肉の中華旨煮」+「スクランブルエッグ(人参)」+「くるみ味噌」+「ツナマヨコーン」で、(587キロカロリー)でした。
免疫力高める健康食品「くるみ」を使用した「くるみ味噌」、初めての登場でした。香ばしいくるみと味噌を合わせただけですが、くるみの食感がいい感じで、「ご飯」だけでなく、「お酒」の肴にも良さそうでした。
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