関西で夏の味覚といえば、祇園祭や天神祭の暑い時期には欠かせない「鱧」です。
水槽を見ますと赤貝が1個だけで、なにがいいかなと悩んでいましたら、<大将>から「鱧すき、どうですか」と言われ、即決定です。
淡路産の「鱧」と淡路産の「玉ねぎ」が、土鍋の中でいい景色を見せてくれていました。
具材を食べ切ったあとは味の出た出汁で、「うどんすき」です。
にんにくたっぷりの「かつおのたたき」、あっさりとした「牛肉のたたき」、あっさりとした出汁での「大貝」、今宵もおいしくいただいてきました。
明日18日で【桔梗屋】さんが、開店一周年を迎えられます。
当日は「生ビール」を200円で提供、記念品を配られるそうです。
週末の土曜日ですので混むだろうとおもい、一日早いのですが「おめでとうございます」の顔出し、常連さんからでしょうか、お店には大きな「胡蝶蘭」が飾られていました。
新鮮な魚介類が楽しみな【桔梗屋】さんですが、<大将>から「いいロース肉があるよ」と言われ、炭火で炙りながらおいしくいただいてきました。
本日は、【桔梗屋】さんが入っているビルの1階で「スタンドバー」が開店、覗きがてら足を向けました。
ママさんは、近所にてすでに店舗を構えられているとのことで、厳しい飲食業界の中で頑張る姿勢には、拍手を送ります。
今宵は牡蠣があり、大将から厚岸湾の端にある<仙鳳趾(せんぽうし)>で獲れたものだと教えていただき、さっそく焼いてもらいました。
イギリスの宣教師でアイヌ研究家の<バチェラー>は、「厚岸」というのはアイヌ語で「牡蠣が沢山いるところ」としていますが、「オヒョウの皮を剥ぐ所」という説のほうが有力のようで、「仙鳳趾」は同じくアイヌ語で「魚の沸き立つ所」だそうです。
焼き上がるまでに今年最初の「かつおのたたき」を食べ、さっぱりとした「タコ酢」です。
牡蠣としては季節外れの感がありますが、プリプリの身は味わい深く、いい塩梅でした。
なかなか大きな水槽の設置が見れない【桔梗屋】さんですが、逆に訪問する楽しみとなり、気長に待ちかえています。
今宵は、「ホタテのバター炒め」(500円)を肴として、キリンビールで一杯です。
2枚貝の場合、殻を閉じる働きをする閉殻筋を「貝柱」と呼び、一般的に前後に二つありますが、ホタテガイの場合は前閉殻筋がなく、後閉殻筋だけが大きく発達しています。
漢字表記では「帆立貝」ですが、江戸時代中期にまとめられた『和漢三才図絵』に、「口を開きて一つの殻は船のごとく、一つの殻は帆のごとくにし、風に乗って走る、ゆえに帆立貝と名づく」とあります。
カウンター席に座るなり、「先だって、ファルコンさんのブログを見ましてと、男性の方が来てくれましたよ」と大将から言われ驚きましたが、気のいい大将と女将さん、気にいっていただけたでしょうか、またコメントいただければ幸いです。
まだ大きな水槽は設置されていませんでしたが、小さな水槽に大きな「西貝」と「赤貝」がありましたので、今宵は<貝づくし>で楽しみました。
まずは大好きな「赤貝」を刺身にしていただき、待っているあいだに「菜の花」と「ホタルイカの沖漬け」を、突出しとして出していただきました。
何とも言えぬ火加減の「ハマグリ」を味わい、最後は「ホタテのバター焼き」ですが、それぞれの貝が持つうまさを楽しみながら、今宵もおいしくいただいてきました。
昨年末から気になっている水槽、ようやく架台の部品が搬入されていましたので、そろそろかなと期待を寄せています。
大将から「貝類を入れたいのですが、何がいいですかね?」と訊かれ、「アワビやサザエは一般的なので、赤貝がいいな」と希望を出しておきました。
いつも通りカウンター席に座りますと、今宵はお母さんがカウンター席で焼酎のお湯割りを楽しんでおられました。
いつも通り「キリンビール」を呑んでいましたが、「ひれ酒、できますよ」ということで切り替えです。お隣さんから「へしこ」のおすそ分けをいただき、お母さん手作りの「豆腐のそぼろ煮」を食べましたが、「穴子」がいいアクセントになっていました。
次回訪問時に水槽ができていればいいのですが、最後は「ギネス」で〆てきました。
今宵も新鮮な魚を求めて、【桔梗屋】に足を向けました。
魚介類のネタを眺めていますと、口と鰓をパクパクとさせた「ガシラ」が目に止まり、煮つけにしていただきました。
煮付けができあがるまで「赤ナマコ」で楽しみ、「海老の鬼がら焼き」・「生牡蠣」が続きます。
17:00~19:00の時間帯はタイムサービスとして、<生ビール+小鉢2品>がワンコイン(500円)のメニューがありました。
大将に「小鉢物はなんですか?」と訊けば、「今日はこれです」と、写真下側の「ブリ大根」と「肉豆腐」が出てきました。
最後は「めざし」(200円)で〆でしたが、これがまたカチカチの「めざし」ではなく、ホッコリと柔らかい一夜干しで、秀逸な味わいでした。
今日から仕事始めの人が多く、立ち呑み【鈴ぎん:福寿】の呑み仲間同士との新年の挨拶が一段落したところで、落ち着く【桔梗屋】さんに足を向けました。
すでに呑んできていますので、今宵はあっさりと「生牡蠣」と「アイアナメの煮付け」を頼み、好きな銘柄の「キリンビール」です。
ネタケースに魚介類ではありませんが、直径4センチほどのハーブが効いた「ソーセージ」があり、炭火で炙るとこれまたビールの肴として最高でした。
年明けですので、当分は今年もお世話になりそうなお店を、優先的に顔出しする予定です。
前回 訪問のときに大将から「水槽を置きますから」と聞いていたのですが、残念なことにまだ設置されていませんでした。
今宵は、旬の「生牡蠣」に始まり、「車海老」を焼いてもらっているあいだに「海鼠」をいただき、女将さんの知り合いの女性が赤ワインを使った「サングリア」を呑んでいましたので、「どうですか?」ということでわたしもご相伴にあずかりました。
「鯛のアラ煮」は、寿司屋などでは注文してからですと時間がかかりますが、運よくお皿に盛り付けられて(560円)の値札の横に置かれました。どなたかの注文かなと調理を見ていたのですが、中骨のアラがなく頭だけでしたので、大将が(300円)と女将さんに伝えていました。
最後の〆は、「蛸とホタテ」のガーリック炒めです。これがまた絶品のおいしさで、いい締めくくりになりました。
久しぶりに美人女将と、気のいい大将がいる【桔梗屋】さんに顔出しです。
ビール党としては ガラスのグラス から「錫」ではありませんが、ステンレスの肉厚のグラスに変わり、いい気分で「キリンビール」が呑めました。
ネタケースを眺めて、いい形の「ガシラ」を選んで煮つけにしていただきましたが、プリプリの白身がたまりませんでした。
煮付け料理が出来上がるまでに、シーズンの「酢牡蠣」450円)と「なまこ」(350円)です。
大将から「来週には念願の水槽を置きますから」と教えていただき、目の前で泳いている魚を選ぶ楽しみが付加できるのは、喜ばしい限りです。
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