いつも通り焼き場のあるカウンター席の真ん中に座り、大将から今日のお勧めを聞きます。
前回は大きな 「アイナメ」 (1200円)を、片身ずつ「刺身」と「煮つけ」にしていただきましたが、今回はやや小ぶりの「煮付け」(600円)があり、焼き上がるまでの肴にしました。
備長炭の炙り焼きですので、この時期の「秋刀魚」(350円)も外せません。
「伊勢海老」は片身が(800円)でしたので、一番大きなサイズを選び、これまた片身を焼きと刺身でいただき、別途(200円)で味噌汁にしていただきました。
毎日変わる新鮮な魚介類、足を運ぶたびに満足な気分で御帰還できるお店です。
お店の大将が漁師さんということで、魚好きにはたまらない 【桔梗屋】 さんです。
並んだ食材の中から、今宵は40センチ級の「アイナメ」<写真中央左>(1200円)を選び、片身は刺身に、残りを煮つけにしていただきました。
身は脂肪の多い白身で関西では「アブラメ」と呼んでいますが、「もちっ」とした感触がたまりません。
「漁師の気まぐれ釜めし」(580円)が、一日限定4食でありましたので、迷わずに注文です。
毎日あるメニューではないそうで、<明石たこ・明石鯛・サザエ・エビ>等、その日の仕入れ状況で具材は変わるそうです。
出来上がるまで30~40分ほどかかりますので、<岩牡蠣>(北海道産)と<ポテトサラダ>を食べながら、釜めしの出来上がりを待っておりました。
神戸の夜の歓楽街として「福原」は有名なところですが、ソープランドは南北に走る「桜筋」と「柳筋」に固まっています。新開地本通りの東側、「桜筋」の西側の通りの通称名「レンガ筋」は、若いタクシーの運転手さんでは通じなくなりました。
その「レンガ筋」にあった元パチンコ店の後に、一時期「八百屋」さんや「古着屋」さんが営業をしておりましたが、この7月18日(金)に飲食店が2店舗同時開業しています。
今宵は長年の酒飲み経験でお店を見比べて、琴線に響く<炙り居酒屋「桔梗屋」>さんを覗いて見ました。
気のいい大将は現役の漁師さんで、朝取れの原価はただ(?)の新鮮な魚介類が、目の前に並んでいます。
本日の注文は、「サザエの造り」(500円)と「キンメの干物」(400円)、それと「海老」です。
まだ炭火焼が慣れない大将、ちぎれた「鯵のみりん干し」や「川津海老」のおすそ分けをいただきながら、楽しい会話でキリンビールを呑んでおりました。
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