連休明け5日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いの流れが加速し、円相場は一時「1ドル=147円台後半」に下落、約10カ月ぶりの安値を付けています。 米国債利回りが上昇しており、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが進んでいます。 前週末に発表された米経済指標で景気の堅調さが示されたことから、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化の観測が高まっています。大規模な金融緩和を続ける日銀との方向性の違いから、円安が進みやすくなっています。 午前9時現在は「1ドル=147円15~25銭」と、前週末午後5時比94銭の円安・ドル高となっています。
アカデミー賞に4度のノミネート歴を誇る<アネット・ベニング>(『アメリカン・ビューティー』・『華麗なる恋の舞台』・『20 センチュリー・ウーマン』・『キッズ・オールナイト』)と、2度のアカデミー賞受賞を誇る<ジョディ・フォスター>(『タクシードライバー』・『羊たちの沈黙』)が出演する、マラソンスイマーの<ダイアナ・ナイアド>の人生を描く心揺さぶる感動の実話『ナイアド ~その決意は海を越える~』が、動画配信サービス「Netflix」で2023年11月3日より独占配信され、2023年10月20日より一部の劇場にて公開されます。 マラソンスイマーを引退して約30年、60歳の「ナイアド」は、長年目を逸らしてきたことに再び挑戦したいという思いが頭から離れません。 それは、〈水泳界のエベレスト〉と呼ばれるフロリダ海峡を横断する危険な海の旅でした。世界初の称号を勝ち取るべく、サメよけのケージを使わず泳ぎきるという決意をした「ダイアナ」は、親友でありコーチでもある「ボニー」らとともに、4年におよぶ波乱に満ちた旅に乗り出します。
<竹野内豊>と<山田孝之>のダブル主演映画『唄う六人の女』(監督:石橋義正)が、2023年10月27日より公開されますが、大阪のブルワリーが映画とのコラボレーションを行ない、映画に登場する6人の女<水川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、萩原みのり、桃果、武田玲奈>をモチーフにした6種のクラフトビールが、9月16日に発売されます。 このプロジェクトは、オール関西ロケが行われました『唄う六人の女』の製作委員会と大阪市高速電気軌道が「Osaka Metro クリエイト」の一環として展開し、大阪・関西を中心とした生産事業者とクリエイティブパートナーが協力して新しい価値を生み出すことを目指しています。 クリエイティブパートナーとして、<大阪ブルワーズアソシエーション>がクラフトビールの製造・販売を担当し、デザイン会社<真ん中>がラベルデザインなどを手がけています。 このたび6人の女性キャラクターをモチーフにした6種のクラフトビールを数量限定で製造。映画のコミカライズを担当した<ヤマサキリョウ>が各ラベルデザインを描き下ろしています。ラインナップには、清涼感のある軽やかな口当たりの「見つめる女✕上方ビール」、カイエンペッパーが刺激的な「牙を剥く女×Derailleur Brew Works」、蜂蜜と黒糖を使った「刺す女✕MARCA BREWING」、ハーブ系リキュールの香りと味わいを連想させる「撒き散らす女✕中津ブルワリー」、マイルドな口当たりの「包み込む女✕KIX BEER」、麦芽の風味が豊かな黒ビール「濡れる女✕ONE's BREWERY」が揃えられています。 コラボレーションクラフトビールは、1本税込990円です。各ブルワリーのビール取扱店、関西を中心とする百貨店、専門店、飲食店などで販売されます。また10月27・28・29日に大阪・FULALI KYOBASHIで開催されるイベント「ビア・ブラボー!~Craft Beer Carnival~2023Autumn」でも販売されます。
著者<本田哲也>の大人気「姫川玲子」シリーズとして『ストロベリーナイト』(2006年2月刊)に始まり、本書『オムニバス』(2021年2月刊)まで10冊が刊行されていますが、『シンメトリー』(2008年2月刊)・『インデックス』(2014年11月刊)に続く3冊目の短編集となります。 文庫本としては、2023年7月20日に発売され、各誌で掲載されました7篇が収められています。 主人公は「姫川玲子」は、 警視庁刑事部捜査一課殺人犯捜査第十一係姫川班を率いる警部補の立場で、事件がなければ休日も待機もシフトどおりに取れるのだが、そううまくはいかない。各署に立てられた特捜本部に入ることもあれば、人手が足りない所轄の応援に回ることもある。激務の中、事件に挑み続ける彼女の集中力と行動・観察力でもって、被疑者に迫り、事件の真相を暴いていきます。 各短篇は独立していますが、『赤い靴』と『青い腕』は連作短編の構成となっています。 冒頭で、因縁の天敵刑事「勝俣健作」が登場してきますので、楽しみにしていたのですが、さわりだけでした。また、警視庁練馬署強行犯係の42歳の女性刑事「魚住久江」が登場する『ドルチェ』などの主人公となる「魚住久江」の名前が姫川班の新規メンバー名として登場、<誉田哲也>ファンとしては、ニヤリとするサービスも楽しめました。 なお、9月10日(日)<18:55~21:00>「BSテレ」にて『ドルチェ』の続編となります、<檀れい>主演の『誉田哲也サスペンス〈ドンナビアンカ〉~刑事魚住久江~』の放送があります。
アイドルグループ「HKT48」の3期生< 田中美久>(21)が、9月5日発売の『週刊SPA!』9月12日号(499円・扶桑社)の表紙&センターグラビアに登場しています。 2017年12月7日に、青年漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』2018年1号(集英社)にて初の水着グラビアを披露、すぐに各雑誌の表紙を飾るようになり、「グラビアクイーン」の称号を得ています。 2020年7月31日には、単独での初出演となる映画『#ハンド全力』(監督:松居大悟)が公開されています。 2023年3月4日には、「第9回カバーガール大賞」にて芸能・音楽部門賞を受賞したうえ、総合順位でも第2位に輝いています。 また、2023年7月15日より『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』( 渡会華 役)が日本テレビ系にて放送されています。
タレント<櫻井音乃>(21)が、9月5日発売の週刊誌『FLASH』9月19に号・1703号(520円・光文社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。 <櫻井音乃>は中学生の頃にティーン誌モデルで活躍し、恋愛リアリティー番組『今日、好きになりました。〜韓国ソウル編〜』(2019年9月2日~9月30日・ABEMA)出演で注目され、2021年3月に『週刊プレイボーイ』15号にてグラビアデビューするや、マンガ誌や週刊誌からオファーが殺到しました。 2021年12月13日、集英社のデジタルコンテンツを対象としたグラビア賞レース「グラジャパ!アワード2021」(集英社)にて最優秀新人賞を受賞しています。2022年11月9日には初の写真集『Fanfare』(撮影:細居 幸次郎・集英社)を発売しています。 2023年5月26日、バンテリンドームにて開催されましたプロ野球の「中日対DeNA」戦の始球式を行っています。
日の出時刻<5:34>の朝6時の気温は「26.5度」、最高気温は「31.7度」の神戸のお天気でした。 本日のお昼ご飯は、「ご飯」+「冷麺」+「豚の角煮サイコロ切り」+「さつま芋煮」+「胡瓜の塩昆布和え」+「ぶどうゼリー」+「果物(オレンジ)」でした。
5日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前引けは前日比69円18銭(0.21%)安の3万2870円00銭でした。前日までの6営業日で1300円超上昇しており、短期的な過熱感を意識した利益確定売りが優勢でした。朝方は足元の相場上昇の流れを引き継ぎ、一時3万3000円を取引時間中として(8月2日)以来およそ1カ月ぶりに上回る場面もありましたが、買いは続きませんでした。 前日の米株式市場は〈レーバーデー〉の祝日で休場でした。手がかり材料が乏しいなか、前日まで上昇の目立っていた利回りの高い銘柄や、直近で年初来高値を更新した銘柄などに売りが出ています。4日の欧州の株式相場が下落したのも相場の重荷となりましたが、最近の相場上昇を受けて投資心理が強気に傾くなか、大引けにかけて買いが優勢になりました。 終値は7日続伸し、前日比97円58銭(0.30%)高の3万3036円76銭ときょうの高値で引けています。終値で3万3000円を上回るのは(8月1日)の「3万3476演58銭」以来、およそ1カ月ぶりです。
本日深夜<1:35>より「テレビ大阪」にて、2018年アメリカ製作の『原題:The Last Sharknado: It's About Time』が、邦題『シャークネード ラスト・チェーンソー』として、2018年11月2日より公開されました作品の放送があります。 人食いザメと竜巻が合体した〈シャークネード〉」と人類の戦いを描いた人気パニックアクションシリーズの完結編となる第6作目となります。 主人公「フィン」が過去や未来を行き来する、時空を超えた戦いが描かれています。過去作が特集上映などで劇場で上映されたことはありますが、今作で初めて単独で劇場公開されています。 幾度もの〈シャークネード〉との戦いで全てを失い、悲しみに暮れる「フィン」の前に、未来からやってきた息子「ギル」が現れます。「フィン」は平和な時を取り戻すため、過去のあらゆる時代で発生した〈シャークネード〉を壊滅するという使命の下、「ギル」とともに時間旅行に旅立ちます。恐竜時代にやってきた「フィン」は〈元祖シャークネード1号〉と戦いますが、同時に凶暴な恐竜も相手にせねばならず悪戦苦闘。そんな「フィン」の前に、死んだはずの「ノヴァ」や「ブライアン」が現れます。 「フィン・シェパード」に<アイアン・ジーリング>、「エイプリル・シェパード」に<タラ・リード>、「ノヴァ・クラーク」に<カサンドラ・スケルボ>、「ブライアン 」に<ジュダ・フリードランダー>、「30歳のギル」に<クリス・オーウェン>ほかが出演、監督は<アンソニー・C・フェランテ>が務めています。
今夜<20:00>より「BS12トゥエルビ」にて、<中里介山>の同名小説『大菩薩峠』を大映が映画化し、1960年10月18日より公開されました三部作の一作目『大菩薩峠』の放送があります。 大菩薩峠にて、浪人「机竜之介」は巡礼の老人を意味もなく切り捨て、その場から立ち去ります。途方に暮れる老巡礼の孫娘「お松」を、通りすがりの盗賊裏宿の「七兵衛」は保護するのでした。 自身が師範を務める道場へ帰った「竜之介」のもとに、「宇津木文之丞」の妹と偽る彼の妻「お浜」がいました。御岳神社の奉納試合で「文之丞」に負けてくれるよう頼み込む「お浜」でしたが、しかし「竜之介」はこれを断ります。帰路についた「お浜」を水車番の「与八」に誘拐させ、「竜之介」は彼女を手籠めにします。奉納試合、怒りに震える「文之丞」でしたが「竜之介」の音無しの構えを前に敢え無く事切れます。「竜之介」は「お浜」と共に江戸へ去ります。この惨状を知った「文之丞」の弟「宇津木兵馬」もまた、剣豪「島田虎之助」に入門するため江戸へ向かいます。 「机竜之助」に<市川雷蔵>、「宇津木兵馬」に<本郷功次郎>、「お豊/お浜」に<中村玉緒>、「お松」に<山本富士子>、「近藤勇」に<菅原謙二>ほかが出演、監督は<三隅研次>が務めています。