四連休を取られた方もおられると思いますが、カレンダー通りのサラリーマン諸氏も多く、呑み仲間の<ペコちゃん>もその一人で、今宵も<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>でお疲れ様の一杯です。 以前に <くまモン>のLEDのライト をいただいた二人連れさんから、「家に持って帰るのが面倒」ということで、今宵は大きな【二十世紀】の「梨」をプレゼントされていました。 昨今は<幸水>や<豊水>などの品種が多くを占め、【二十世紀】は全体の14%程度、その半分は鳥取県産です。 「梨」が好物の<ペコちゃん>、明日の朝にいただきますと喜んでいました。
酒呑み仲間の<ペコちゃん>、いつもなら「どうぞ」という言葉でおすそ分けがくるのですが、今宵は「ぶどう好き?」と何やら意味深な前振りがありました。 「ちゃんと食べてね」と言われたぶどうは、なんと「瀬戸ジャイアンツ」という品種名で、わたしが阪神タイガースファンと知っての所作でした。 「グザルカラー」と「ネオ・マスカット」の交配種で、果皮が薄くて果肉と分離させるのは難しく、そのままでいただくことになります。 「瀬戸」と名称がついていますが、生産量の約75%は岡山県で、9月下旬から10月上旬にかけて成熟する晩成種として、今が一番おいしい時期です。
新開地駅の改札口の中に、【洋菓子のヒロタ】の販売店があります。 2001(平成13)年に負債50億円を抱えて経営破綻、民事再生法を申請後、東京の<21LADY>の支援を受けたことにより、2008(平成20)年に本社を東京に移すまでは神戸市中央区元町通りが拠点でした。 創業1924(大正13)年ということで、今年90周年を迎えています。 駅構内にありますが、地下通路とは柵(写真左手)だけで区切られていますので、わたしも子供たちのお土産に柵越しに声をかけてよく「シュークリーム」を買い求めました。 90周年を記念して「復刻ピラミッドケーキ(バームクーヘン)」が限定予約販売で、9月30日(火)まで受け付けていました。
今宵は、<オーシトラリア産・タスマニアビーフ>の「タンステーキ」(100グラム:498円)をメインに調理しました。 総重量153グラムありましたので、<60・60・33>グラムといった大きさの3枚が、岩塩使用の特性ダレに漬けられた状態でパックされていました。 付け合せは、生姜たっぷりの「焼きナス」、<ポークウインナ>を使った「ジャガイモ炒め」です。 「厚切り」と銘打つだけに、肉厚は1センチばかりあり、表面に食べやすくするためか、タレの味をしみこませるためか、切れ目が入れられています。 フライパンで焼き、さて食べようと噛みましたら、<タン>が硬くて噛み切れません。 行儀が悪いのですが、再度包丁で細かく5~6ミリ幅にスライスして、千切りキャベツの上に盛り直しです。この厚みのままで食べれる御仁がおられるのか、考え込んでしまう硬さでした。
神社を見かけますと「百度石があるかな?」と足を運んでいますが、今回は 「百度石」 を見つけることはできませんでしたが、拝殿東側に変わった「飛び石」を見つけました。 歩きやすく平たい石で道筋をつけるのが「飛び石」の役目だと思いますが、(1)の三日月が飛び出した形や(8)の半球形など、こぼこした模様の石が九つ並び、石碑(歌碑)の前まで続いています。 神社の東側にある住吉川流域には、江戸時代から水車が多く立ち並び、油絞りや製粉、酒造りの精米などに使われ「灘目の水車」と呼ばれていました。 おそらくその水車小屋で使われていた石臼の片割れが、飛び石として再利用されているのだとおもいます。 この<敏馬(みぬめ)神社>は、日本最初の和歌集『万葉集』に9首も謳われており、この数に合わせての9種類の「飛び石」かなとはわたしの推測で、偶然9個あっただけかもしれません。
同じ<評判屋>シリーズの 「鶏南蛮そば」 と一緒に買い求めましたのが、【かきたまうどん】(78円:マルハチ)です。 「粉末スープ」をカップに入れ、熱湯で3分間待ちました。 麺はきしめんに似た平たい麺の油揚げ麺ですが、いい感じの触感でおいしかったです。 スープも関西風の<昆布・鰹だし>風味で、厭味がありません。 ふわふわ卵の量もそこそこで、(78円)の製品としては十分に合格点の味わいでした。
本格ミステリー作家の第一人者<島田荘司>が初めて映画を前提に書き下ろした小説を、『オー!ファーザー』の新鋭<藤井道人>監督が映画化したラブミステリー『幻肢』が、2014年9月27日より全国で公開されます。 ドライブ中に事故にあった大学生の「雅人」と「遥」は重傷を負い、意識を取り戻した「雅人」は、「遥」と事故に関する記憶を失っていました。記憶を失った息苦しさと恐怖とで日増しに精神状態が悪化していく「雅人」は、精神科の先端療法である「TMS治療(経頭蓋磁気刺激法)」を受けることにします。 それは、ある刺激を脳に与えることで失った記憶を呼び起こすという療法でしたが、TMS治療を受けた「雅人」の前に、写真で見た「遥」の姿が浮かび上がるようになります。治療が進むにつれて記憶を取り戻していく「雅人」でしたが。 「雅人」役は新人俳優の<吉木遼>、「遥」役には<谷村美月>が扮しています。
シリーズ8作で累計130万本のセールスを記録した人気ホラーゲーム「零」の実写映画『劇場版 零 ゼロ』が2014年9月26日より全国で公開されます。 『多重人格探偵サイコ』 ・ 『黒鷺死体宅配便』などで知られる<大塚英志>によるノベライズを映画化し、深夜0時に女の子だけにかかる呪いや、学園で起こる神隠しの真相に迫っていく2人の少女の姿を描きます。閉塞感漂う山間の町にある学園寮に暮らす「月守アヤ」は、「自分が死ぬ」という幻に襲われたショックで自室に引きこもってしまいます。すると、学園内で生徒が次々と失踪し、水死体となって発見される事件が起こります。やがて亡くなった生徒たちが、生前に「アヤ」そっくりの少女が写った写真を見ていたことが判明。「アヤ」は、親友を失ったクラスメイトの「ミチ」とともに、事件の真相を追います。 ファッション誌『Seventeen』」専属モデルの<中条あやみ>が「月守アヤ」役と<森川葵>が「ミチ」役で主演しています。 『バイロケーション』(2014年)など、ホラー作品を多数手がける<安里麻里>(38)が監督を務めています。
今宵も酒呑み仲間の<ペコちゃん>から、「播磨屋本店」のせんべい「丹波黒大豆せんべい」と「華麗満月」の2種類をいただきました。 「丹波黒大豆せんべい」は、コシヒカリ100%で、ばりっとした歯ごたえがり、黒大豆との相性も良く美味しくいただきました。 でも、袋に書かれています「上方風江戸堅焼」という意味が、よく理解できませんでした。 「華麗満月」は語呂合わせで、サクサクとした丸い形のカレー味のせんべいでした。せんべい自体に米の甘みがありますので、カレー風味と相性がいいようには感じませんでした。 知らないあいだに、「播磨屋本店」のせんべいも、 色々な種類 が出てきているようです。
打ち合わせに行くたびに、いつも何がしかの辛いお菓子を用意してくださる<S所長>さん、今回は<カラムーチョ30種類のスパイヒーチリ味>と<ワイルドスパイスチリ味>の2種類を買っていてくれました。 知りませんでしたが、<カラムーチョ>は1984年9月に発売され、今年で30周年になります。それを記念して9月15日(月)、「30」に引っ掛けてか「30種類のスパイス」を使用した製品が発売されていたとか。 ファルコンシェフとして、 「チキンカレースープ」 に使用した<S&B:赤缶>も、30種類のスパイスが使用されていますが、名称を数え上げることはできません。 どちらの製品も「ヒイヒイ」という辛さではありませんが、「ワイルドスパイスチリ味」のほうが、わたし好みでした。