秋から始まる全ての年代を対象とした新型コロナワクチンの接種について、厚生労働省は9月20日から始める方針を全国の自治体に周知しました。
今年度のコロナワクチンの接種は、医療従事者や高齢者などの重症化リスクが高い人を対象に5月から始まっています。65歳以上の高齢者や基礎疾患のある人、医療従事者らを対象に現在実施しているオミクロン株「BA.5」などに対応したワクチンの追加接種は、9月19日に終了します。
それ以外の人を対象とした接種について、厚生労働省は9月20日から始める方針を全国の自治体に周知しました。
9月から始まる接種では国内で現在、主流となっているオミクロン株の「XBB」系統に対応した、米ファイザー社と米モデルナ社が7月に厚労省に製造販売の承認申請をしている新しいワクチンが使用される予定です。
7日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は4営業日ぶりに反発して始まりました。前週末まで下げが続いた後で、主力銘柄に値ごろ感があるとみた買いが広がっています。週内発表の米物価指数がインフレ減速を示すとの期待も相場を支えているようです。
前週末までの3営業日でダウ平均株価は560ドルあまり下落しています。これまでの上昇局面で買い遅れていた投資家の買いが出ています。ニューヨーク連銀の<ウィリアムズ総裁>が「今の利上げサイクルのピークは近い」となどと述べたと7日付の米紙ニューヨーク・タイムズが報じ、株買いを後押ししています。
今週10日発表の7月の米消費者物価指数(CPI)では、インフレの鈍化が続くとの見方が強いようです。11日には7月の米卸売物価指数(PPI)と8月の米消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)の発表が控えています。インフレ圧力が弱まるなかでも消費者心理の改善が確認できれば、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ長期化観測が一段と後退します。
終値は4営業日ぶりに反発し、前週末比407ドル51セント(1.16%)高の3万5473ドル13セントで終えています。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりに反発し、前週末比85.160ポイント(0.61%)高の1万3994.398でした。
S&P500種は、前週末比40.41ポイント (0.90%)高の4518.44でした。
7日、日本産業パートナーズ(JIP)などの国内連合は東芝に対する株式公開買い付け(TOB)を8日から始めると発表しています。
買収額は2兆円規模。期間は9月20日までを予定しています。(TOB)が成立すれば最終的に東芝は上場廃止となり、上場企業としての74年間の歴史に幕を下ろします。2015年の不正会計問題の発覚以降、混乱が続いた東芝の経営は転換点を迎えます。
(JIP)陣営は1株「4620円」で(TOB)を始めます。8月7日終値で1株「4584円」ですが、東芝は株主に(TOB)への応募を推奨しており、議決権ベースで66・7%以上の応募があれば成立します。
東芝の<渡辺章博取締役会議長>はオンラインで開いた説明会で「東芝にとって8年間のトンネルを抜ける節目の日だ」と述べ、株主に賛同を求めています。
東芝は過去の経営再建の過程で、短期的な収益を求める「物言う株主」の海外ファンドを招き入れたことで、成長戦略を描きにくくなったとの見方があります。(TOB)が成立すれば、「物言う株主」は経営から退きます。<島田太郎社長>は「安定した経営環境を構築し、中長期的な視点で会社を変革する」と語っています。
現在84歳の<山本晋也>が監督を務める30年ぶりの新作映画が製作開始の発表がされています。
映画は、「2020年春。とある地方の村で60年以上暮らす永野家に、東京の大学に通う孫娘が帰省します。孫娘が持ち込んだコロナウィルスが家族に感染したという噂が、村中で広まったことから、一家全員が隔離生活を送ることになります。閉塞空間の中で、ストレスは極限に達し、そのうち各々の秘密や嘘が露呈します。村八分にされた永野家は地域住民から受ける差別にどう立ち向かうのか」という家族の姿を描く物語で、脚本を『夜明けまでバス停で』(監督:高橋伴明)で第96回キネマ旬報ベスト・テンの日本映画脚本賞を受賞した<梶原阿貴>が担当します。8月5日7時に、制作資金を募るクラウドファンディングがMotionGalleryでスタートしています。
<山本晋也>は、1965年に『狂い咲き』で初監督を務め、以降1980年代まで多数のピンク映画として『女湯物語』・『痴漢』・『未亡人下宿』シリーズを発表してきました。
エイズ、ハンセン病、原発放射能問題など常に社会問題と向き合ってきた<山本晋也>が新たに選んだテーマは、〈新型コロナウイルス〉です。集落から孤立し差別を受ける家族が社会に立ち向かう姿をヒューマンエンタテインメントとして描くといいます。
<山本晋也>が自らコロナ禍を題材にする理由を語った映像が公開中です。「あいつはしたたかに生きてますよね。第9波とか、第10波とかどんどん増えていっても死なないんだから。田舎の町ののんびりした農家家族にコロナがポンと入ってきたらどうなるのか。誰でも気にはなると思うのです。そういう映画を作るのですが、テーマは〈清く正しく厭らしく〉。これをテーマにして映画にします。面白いですよ」と語っています。
2023年8月4日より劇場公開されています『マイ・エレメント』のディズニー&ピクサーより、次の新作長編アニメーション『星つなぎのエリオ(原題:Elio)』が、来年2024年春に日本で公開されることが決定しています。
イマジネーションあふれるユニークな〈もしもの物語〉を描いてきたディズニー&ピクサーですが、『星つなぎのエリオ』の主人公は、いつもひとりぼっちの「エリオ」です。親の期待に応えようと参加したキャンプにもなじめずにいたある日、母との電話が傍受され、はるか彼方の銀河系からリーダーが集まる【宇宙サミット】にうっかり手違いで転送されてしまいます。
公開されています特報では、人類の夢である宇宙との交信を試みようとする研究者の母「オルガ」が宇宙からのメッセージの受信に成功し、「リーダーをつれてこい」と宇宙からの呼び出しメッセージを受け取るシーンから始まります。まさにその時、偶然にも母に電話をかけてきた何も知らない「エリオ」は、「オーケー、わかった。」と返事をしてしまい、その直後に宇宙へ転送されてしまいます。
転送された先は、地球では想像もつかないような煌びやかで幻想的な世界と個性的で風変わりなエイリアンのリーダーたちが集まる【宇宙サミット】の会場でした。〈地球のリーダー〉に間違われてしまった「エリオ」は、勇気を振り絞ってリーダーを演じきることを決めます。ひとりぼっちの少年「エリオ」が地球を飛び越えて宇宙の仲間たちと出逢い、絆をつなぎ、自らも成長していく姿を描いています。
本作は、50億円超えの大ヒットとなった感動作『リメンバー・ミー』(2017年)で脚本・共同監督を務めた<エイドリアン・モリーナ>が監督、脚本を担当。『リメンバー・ミー』では、【カラフルな死者の国】に迷い込んだ主人公の少年「ミゲル」の視点から家族との絆をユーモラスでありながらもドラマチックに描き、「第45回アニー賞」11部門、「第75回ゴールデングローブ賞」アニメーション映画賞、「第90回アカデミー賞」で長編アニメーション賞/主題歌賞を受賞しています。
左から、紀内乃秋、川道さら、夏芽すず
グラビアアイドルの<川道さら>(18・「くろがねさら」から改名)、<夏芽すず>(19)、<紀内乃秋>(18)が、8月7日発売の『週刊ヤングマガジン』36・37合併号(講談社)の表紙&巻頭グラビアを飾っています。
<川道さら>は昨年夏にインスタグラムに投稿した水着姿が大きな話題となり、昨年11月に『ヤンぐマガジン』でグラビアデビューすると一気に人気となりました。
インフルエンサーとしてTikTokでフォロワー38万人の<夏芽すず>は、今年1月『週刊ヤングマガジン』でグラビアデビューし、『ヤンマガWeb』のグラビアでPV数堂々の1位を獲得しています。
そして、『週刊ヤングマガジン』初登場の<紀内乃秋>は所属0日で『週刊プレイボーイ』の撮り下ろしが決まった大型新人です。
最強Z世代の10代トリオが「ネクストブレイク三銃士」を結成。真夏の沖縄での撮り下ろしグラビアで、まぶしい太陽&輝くビーチという王道シチュエーションでビキニ姿を披露しています。
俳優・グラビアアイドルの<菊地姫奈>(18)が、8月7日発売の『週刊プレイボーイ』34・35合併号(集英社)の表紙&巻頭グラビアに登場しています。
いま一番強いグラビア界のヒロインが「18歳の夏休み」のタイトルにて<三瓶康友>の撮影で最強のビキニ姿を披露しています。
<菊地姫奈>は15歳で芸能活動をスタートさせ、高1のときにグラビアデビュー。「ミスマガジン2020」では「ミス週刊少年マガジン」を受賞して注目を浴びる存在となり、現在はグラビアはもちろん、俳優としては、映画『散歩時間~その日を待ちながら~』(2022年12月9日公開・監督:戸田彬弘)、『まなみ100%』(2023年9月29日公開予定・監督:川北ゆめき)などに出演しています。
今年2月の『週刊プレイボーイ』8・9合併号の表紙以来、半年ぶりの『週刊プレイボーイ』では笑顔が輝くピンクビキニでカバーを飾り、グラビアでも圧巻ボディと等身大のかわいらしさを発揮、さらに28分のムービーを収録したDVDが付録となっています。
8月4日から6日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、『キングダム 運命の炎』が2週連続で1位を獲得しています。週末3日間で動員39万8000人、興行収入5億9500万円をあげ、累計成績は動員157万人、興収22億7100万円を超えています。
<原泰久>のマンガを実写化した映画「キングダム」シリーズの3作目となるのが『キングダム 運命の炎』です。「信」と「王騎」が初めて同じ戦場に立つ「馬陽の戦い」や、秦の国王「嬴政」の過去が明らかとなる「紫夏編」が描かれています。<佐藤信介>が監督を務め、「信」を<山﨑賢人>、「嬴政」を<吉沢亮>、「王騎」を<大沢たかお>が演じています。
ランキング初登場は4作品。シリーズ初の3DCGとなる『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』が2位、火・水・土・風のエレメント(元素)がともに暮らすエレメント・シティを舞台にしたディズニー&ピクサー作品『マイ・エレメント』が3位にランクイン。さらに、日本語吹替版に<中島健人>(Sexy Zone)、<仲里依紗>らが参加した『トランスフォーマー/ビースト覚醒』が6位、京都アニメーションの『特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~』が7位に入っています。
【全国映画動員ランキングトップ10】(2023年8月4日~8月6日)
1. 『キングダム 運命の炎』 2. 『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』(初)
3. 『マイ・エレメント』(初) 4. 『君たちはどう生きるか』 5. 『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
6. 『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(初) 7. 『特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~』(初)
8. 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 9. 『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』
10.『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐 / 王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』
7日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、前週末比2円44銭(0.01%)安の3万2190円31銭で前場を終えています。前週末の米株安や円高進行を背景に朝方は売りが先行し、下げ幅は一時300円を超え「3万1830円23銭」の安値をつけています。もっとも、好決算を発表した銘柄を中心に買いも入り、その後は急速に下げ渋っています。
前週末4日の米株式市場でダウ工業株30種平均など主要株価指数は下落しました。同日発表の7月の米雇用統計で平均時給の前年同月比の伸びが市場予想を上回り、米利上げ継続を意識した売りが優勢となりました。東京市場でも朝方は運用リスクを回避する売りが先行しました。
売り一巡後は押し目買いが入り下げ渋り、外国為替市場での円高・ドル安基調の一服や米株価指数先物が日本時間7日午前に堅調に推移したことも支援材料になっています。
日銀は7日朝、7月27~28日に開いた金融政策決定会合での政策委員の「主な意見」を公表しています。長短金利操作(イールドカーブ・コントロール=YCC)に関して「柔軟化しつつ維持していく必要がある」といった意見が出ており、緩和継続が意識されたことも相場全体を下支えしました。もっとも、「日銀の物価や政策を巡る情報発信に対する解釈は定まっていない」との見方もあるようです。
終値は小幅に続伸し、前週末比61円81銭(0.19%)高の3万2254円56銭で終えています。
おちゃがしとしていただいたのは、シュークリーム専門店【ビアードパパ】の「パイコルネ」(220円・税込み)です。
ルヴァン種を練り込んだ風味の良いサックリ食感の生地に特製カスタードクリームを詰めています。手で持ち上げるとと崩れてしまうぐらい柔らかいシュー生地の皮でした。
特製クリームとの相性もよく、おいしくいただきました。
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