秋から始まる全ての年代を対象とした新型コロナワクチンの接種について、厚生労働省は9月20日から始める方針を全国の自治体に周知しました。
今年度のコロナワクチンの接種は、医療従事者や高齢者などの重症化リスクが高い人を対象に5月から始まっています。65歳以上の高齢者や基礎疾患のある人、医療従事者らを対象に現在実施しているオミクロン株「BA.5」などに対応したワクチンの追加接種は、9月19日に終了します。
それ以外の人を対象とした接種について、厚生労働省は9月20日から始める方針を全国の自治体に周知しました。
9月から始まる接種では国内で現在、主流となっているオミクロン株の「XBB」系統に対応した、米ファイザー社と米モデルナ社が7月に厚労省に製造販売の承認申請をしている新しいワクチンが使用される予定です。
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