本日深夜<1:45>より「テレビ大阪」にて、1998年アメリカ製作の『原題:Major League: Back to the Minors』が、邦題『メジャーリーグ3』として、1998年6月6日より公開されました作品の放送があります。
『メジャーリーグ』・『メジャーリーグ2』のシリーズですが、本国のアメリカなどでは『映画 メジャーリーグシリーズ』の番外編と扱われることが多いようです。そのため、前作までのクリーブランド・インディアンスに代わり、今回の舞台はマイナーリーグの落ちこぼれ球団、ミネソタ・ツインズ傘下の架空のAAA級チーム「サウスキャロライナ・バズ」(ブンブンズ)です。モデルとなった球団は当時ツインズのAAA級チームだったソルトレーク・バズ(現在はソルトレイク・ビーズに名前を変えてロサンゼルス・エンゼルスの傘下となっています)。
優勝からほど遠いマイナーリーグの野球チーム「ブンブンズ」の監督になった「ガス・カントレル」です。チームのダメっぷりに唖然とした彼は、「インディアンスの奇跡」の立役者「タカタナカ」などを招き、チームの立て直しを図ります。情熱を取り戻した「ブンブンズ」は快進撃を続け、首位に躍り出る大活躍です。
調子に乗ったオーナーの「ロジャー」はメジャーのツインズとのエキシビジョン・マッチをメトロドームで開催します。試合は引き分けに終わりますが、メジャーの意地をかけてツインズはバズの本拠地サウス・キャロライナに乗り込んできます。かくしてここにバズとツインズの因縁の一戦が行われるのでした。
「ガス・カントレル」に<スコット・バクラ>、「ロジャー・ドーン」に<コービン・バーンセン>、「ペドロ・セラノ」に<デニス・ヘイスバート>、「タカ・タナカ」に<石橋貴明>、「マギー・レイノルズ」に<ジェンセン・ダゲット>、実況アナウンサー「ハリー・ドイル」に<ボブ・ユッカー>ほかが出演、監督は<ジョン・ワレン>が務めています。