なにか新しい展示会を開催されていないかなと、「神戸アートビレッジセンター」に出向きましたが何もなく、仕方なしに各種イベントのチラシが置かれているコーナーでうろついていましたら、<神戸東町待合楽団>の無料CDを見つけ、ありがたく一枚いただいてきました。
今年も第15回新開地音楽祭が5月9日(土)~5月10日(日)に開催され、新開地周辺にはたくさんのライブステージが組まれていました。
その中で「神戸アートビレッジセンター」横のステージに、5月10日に出演されていたのがこの3人組でした。
CDには『夕立』と『住吉川』の2曲が納められており、特に『住吉川』は自分の育った地域に対する愛情がよく出ていて、いい歌詞とメロディーでした。
『モトコーを歩こう』と元町高架下(=モトコー)を賛美する曲もあり、神戸らしい場所を織り込んだ曲作りを期待しています。
ひき逃げ事故の隠蔽工作を図った刑事が窮地に追い込まれていく姿を、<イ・ソンギュン>主演で描いた2014年韓国製作の『原題:A Hard Day』が、邦題『最後まで行く』として2015年5月17日より公開されます。
殺人課の刑事「ゴンス」は母の葬式の日に急な連絡を受け、慌てて警察署へと向かいます。その途中、不注意から通行人の男をはねてしまった彼は、男の遺体を隠すため母の棺桶に入れて一緒に埋葬します。
ところが、事故の一部始終を目撃したという謎の男「チャンミン」から脅迫を受けるようになり、次第に追い詰められていきます。
目撃者「チャンミン」役に<チョ・ジヌン>。「トンネル 闇に鎖(とざ)された男」の<キム・ソンフン>が監督を務め、韓国版アカデミー賞にあたる大鐘賞で監督賞を受賞した作品です。
ドラマ『アオイホノオ』・『勇者ヨシヒコ』シリーズ、映画『HK 変態仮面』などの<福田雄一>が監督を務め、ホストクラブを舞台に描いた『明烏』が、2015年5月16日より公開されます。
『明烏』・『品川心中』など古典落語の演目をベースに、借金返済に追われるホストと頼りにならない仲間たちの慌ただしい12時間を描いています。
品川でひっそり営業するホストクラブ「明烏」の最下位ホスト、「ナオキ」は借金返済に必要な1000万円を用意することができて安堵し、同僚と祝杯をあげます。しかし翌日に目を覚すと、金が用意できたというのは夢だったことに気付きます。目前に迫る返済期限に慌てふためく「ナオキ」でしたが、同僚も常連客も、周囲はみな頼りにならない人たちばかりでした。
<菅田将暉>が「ナオキ」役で主演を務め、「アオイ」に<城田優>、「ノリオ」に<若葉竜也>、「明子」に<吉岡里帆>、「アキラ」に<ムロツヨシ>、「五郎」に<佐藤二郎>ほかが出演しています。
『宇宙人ポール』(2011年・監督:グレッグ・モットーラ)・『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004年・監督:エドガー・ライト)の<サイモン・ペッグ>主演、平和な街で起きた人妻暗殺計画が思わぬ方向へ転がっていく姿を描いたクライムコメディ『殺し屋チャーリーと6人の悪党』が、2015年5月17日より全国で公開されます。
海辺の街イーグルズ・ネストでバーを経営する「ジャック」(カラン・マルヴェイ)は、妻「アリス」(アリシー・ブラゲ)がガソリンスタンド勤務の男「ディラン」(ルーク・ヘイズワース)と不倫していることに気づき、殺し屋「チャーリー」に妻の殺害を依頼します。
一方、莫大な借金に苦しむ歯科医「ネイサン」(サリバン・ステイブルトン)と妻「ルーシー」(テリーサ・パーマー)も、その借金を帳消しにするために「アリス」を殺そうとしていました。また、警官の「ブルース」(ブライアン・ブラウン)は「ネイサン」たちの計画を知り、彼らから金を脅し取ろうとします。
共演として歯科医「ネイサン」役に『300 スリーハンドレッド 帝国の進撃』(2014年・監督:ノーム・ムーロ)の<サリバン・ステイプルトン>、妻「アリス」役に『エリジウム』(2013年・監督: ニール・ブロムカンプ)の<アリシー・ブラゲ>、妻「ルーシー」役に『ウォーム・ボディーズ』(2013年・監督: ジョナサン・レヴィン)の<テリーサ・パーマー>。監督は、<クリフ・ステンダーズ>が務めています。
新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2015/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2015」(2015年5月16日~6月26日)上映作品です。
江戸風俗研究家で文筆家や漫画家としても活躍した<杉浦日向子>の漫画代表作『百日紅』を、『カラフル』・『河童のクゥと夏休み』の<原恵一>が監督を務めたアニメーション映画『百日紅 Miss HOKUSAI』が、2015年5月9日より公開されます。
浮世絵師「葛飾北斎」の娘で、同じく浮世絵師として活躍した女性「お栄」が、父「北斎」や妹、仲間たちとともに生きた姿を、江戸の町の四季を通して描いています。
アニメーション制作は、<原恵一>監督作品では初となる「Production I.G」が担当しています。
声優には、「お栄」役の<杏>、今作で声優初挑戦となる「北斎」役の<松重豊>ほか、<濱田岳>、<高良健吾>、<美保純>、<筒井道隆>、<麻生久美子>ら豪華俳優陣が声を当てています。
『ヒート』・『コラテラル』の<マイケル・マン>が監督を務め、『マイティ・ソー』・『アベンジャーズ』の<クリス・ヘムズワース>を主演に迎え、ネットワークに不法侵入する謎のハッカーを相手に繰り広げられる攻防戦を描いた『ブラックハット』が、2015年5月8日より公開されます。
何者かのネットワーク不法侵入により香港の原子炉が爆破され、アメリカの金融市場も大打撃を受けます。アメリカと中国の共同捜査チームは事件解決のため、違法なハッキング行為で投獄されていた天才プログラマーの「ハサウェイ」に協力を要請します。
犯人は以前「ハサウェイ」が開発したプログラムを応用しており、「ハサウェイ」は捜査チームとともに犯人を追いかけ、シカゴから香港、マレーシア、ジャカルタを駆け巡ります。
『ラスト、コーション』などの<タン・ウェイ>と<ワン・リーホン>らが共演しています。
『アンノウン』 (2011年)・ 『フライト・ゲーム』 (2014年)に続き、<リーアム・ニーソン>と<ジャウム・コレット=セラ>監督が3度目のタッグを組んだクライムアクション映画『ラン・オールナイト』が、2015年5月16日に、全国でロードショー公開されます。
ニューヨーク、ブルックリンを縄張りとするマフィアの殺し屋「ジミー・コンロン」(リーアム・ニーソン)は、これまでに犯した罪にさいなまれ、酒をあおることが唯一の慰めでした。家族からも疎まれる「ジミー」でしたが、ある時、息子「マイク」の命が狙われ、息子を助けるために相手を殺害。
しかし、殺した相手は、マフィアのボスであり長年の友人でもある「ショーン・マグワイヤー」の息子でした。「ジミー」は復讐に燃える「ショーン」から追われる身となり、ニューヨークを舞台に逃走劇を繰り広げます。
「ショーン」役で、<エド・ハリス>。、「ジミー」を追い続ける「ジョン・ハーディング」刑事役で<ビンセント・ドノフリオ>が共演しています。
2005年から毎年行われてきた「GOING KOBE」を改名、2010年から「COMIN’ KOBE(かみんぐこうべ)」とし、今年は4月29日(水・祝)に無料のチャリティー音楽イベントが開催されます。
阪神・淡路大震災の復興支援に対する被災地からの恩返しを目的として、ポートアイランドにあります「ワールド記念ホール」と「神戸国際展示場1号~3号館」にて10:30~から、100組を超えるアーティストが出演する大規模な催しです。
その前夜祭として、「神戸ハーバーランドumie」のセンターストリート1階中央に特設会場を設け、16:00~18:45(予定)での開催です。
多くのボランティアの活躍で成り立っているイベントで、昨年は募金やグッズの販売で700万円ほどが「東日本大震災こども未来基金」に寄付されました。
今年も多くの入場者で、盛り上がることだと思います。
『クラウド アトラス』・『空気人形』などで国際的に活躍する女優<ペ・ドゥナ>が、2年ぶりに母国・韓国の映画に出演し、『アジョシ』・『冬の小鳥』で演技派子役として注目された<キム・セロン>と共演を果たした主演作『私の少女』が、2015年5月1日より全国で公開されます。
とある港町の派出所へ左遷された、ソウルのエリート警察官「イ・ヨンナム」は、母親が蒸発して父親と義理の祖母に虐待されている少女「ソン・ドヒ」と出会います。「ドヒ」を救おうと奔走する「ヨンナム」でしたが、自身のある過去が明らかにされ、
窮地に陥ってしまいます。そんな「ヨンナム」を救おうと、「ドヒ」はある決断をします。
2014年・第67回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品され、日本でも同年の第15回東京フィルメックスのコンペティション部門で上映された(映画祭上映時タイトル「扉の少女」)作品です。
「ヨンナヌ」役に<ペ・ドゥナ>、少女「ドヒ」役に<キム・セロン>が扮し、監督は、本作が長編デビューとなる<チョン・ジュリ>が務めています。
投稿サイトに掲載された実話を書籍化しベストセラーとなった『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』」を映画化した『ビリギャル』が、2015年5月1日より全国で公開されます、
ドラマ『あまちゃん』の<有村架純>が金髪ギャルに扮しています、名古屋の女子高に通う「さやか」は、偏差値30の学年ビリという成績。見かねた母に塾へ通うことを提案され、入塾面接で教師の「坪田」と運命的な出会いを果たします。金髪パーマに厚化粧、耳にはピアス、極端に短いミニスカートというギャル全開な「さやか」に面を食らう「坪田」でしたが、「さやか」の素直な性格に気付き、ふたりは慶應大学への受験合格を約束することになります。偏差値30のギャルが、偏差値70の慶應大学現役合格を果たすまでを、笑いと涙で描いていきます。
「さやか」に<有村架純>、「坪田」先生に<伊藤淳史>が扮し、監督は『いま、会いにゆきます』(2004年)・『涙そうそう』(2006年)・『ハナミズキ』(2010年)などを手がけた<土井裕泰>が務めています。
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