<岡田准一>(40・V6)が主演を務め、2021年2月5日より全国で公開されます『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』のポスタービジュアルが解禁されています
<南勝久>(49)のマンガ『ファッブル』(『週刊ヤングマガジン』(講談社)・2014年49号~2019年51号まで第1部連載)を、<江口カン>(53)が実写映画化した本作は「1年間、誰も殺すな。普通に暮らせ」という命令に従い、一般人として平穏な生活を送ろうとする殺し屋「ファブル」を主人公とする映画 『ザ・ファブル』 (2019年・監督:江口カン)の第2弾です。
<岡田准一>のほかに<木村文乃>、<山本美月>、<佐藤二朗>、<井之脇海>、<安田顕>、<佐藤浩市>らが続投し、「宇津帆」役の<堤真一>、「ヒナコ」役の<平手友梨奈>、殺し屋「鈴木」役の<安藤政信>が新たに参加しています。
ポスタービジュアルには、<宮川大輔>が演じている「ジャッカル富岡」のイラスト入りキャンディを手にした「ファブル」をはじめとして、個性豊かなキャラクターが大集合。「最強の殺し屋、最大のミッションーー誰も殺さず、希望を守れ。」というコピーが添えられています。
2020年度新藤兼人賞の受賞者が発表され、 『37セカンズ』 で監督を務めた<HIKARI>が金賞を獲得しています。授賞式は12月4日《金)に東京・如水会館で開催されます。
1996年に設立された 「新藤兼人賞」 は、「この監督と組んで仕事をしてみたい」「今後この監督に映画を作らせてみたい」というプロデューサーたちの観点から、将来性のある新人監督を選出する映画賞です。『37セカンズ』では出生時に37秒間呼吸が止まっていたことにより、脳性まひとなった女性の成長が描かれています。
銀賞には、高校時代に圧倒的な存在感を放っていた同級生「佐々木」に思いを馳せる俳優志望の青年を主人公にした 『佐々木、イン、マイマイン』 の<内山拓也>が選ばれました。優秀な作品に貢献したプロデューサーや企画者をたたえるプロデューサー賞は、 『スパイの妻(劇場版)』 の<岡本英之>、<高田聡>、<山本晃久>が選ばれています。
10月16日より全国で公開中のアニメ映画 『劇場版『鬼滅の刃』無限列車編』 は、23日までで興行収入が259億1704万3800円、観客動員数が1939万7589人に達したと、配給元の東宝とアニプレックスが24日発表しています。公開から39日間で、国内興収歴代3位となっています。
「鬼滅の刃」は公開31日間の時点で歴代5位でしたが、これまで4位の『君の名は。』(新海誠監督、最終興収250億3千万円)と3位の『アナと雪の女王』(最終興収255億円)を上回り、2位の『タイタニック』(1997年12月20日日本公開・監督: ジェームズ・キャメロン)に迫っています。
1.『千と千尋の神隠し』(308億円)
2.『タイタニック』(262億円)
3.『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(259.1億円)
4.『アナと雪の女王』(255億円)
5.『君の名は。』(250.3億円)
『アクエリアス』で注目を集めたブラジルの新鋭<クレベール・メンドンサ・フィリオ>監督がブラジル・フランス合作製作として手がけ、第72回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した作品『バクラウ 地図から消された村』が、2020年11月28日より公開されます。
村の長老・老婆「カルメリータ」が亡くなったことをきっかけに、「テレサ」は故郷の村バクラウに戻ってきます。しかし、「テレサ」が戻ったその日から、村で不可解な出来事が次々と起こります。
インターネットの地図上から村が突然姿を消し、村の上空には正体不明の飛行物体が現れる。さらに、村の生命線ともいえる給水車のタンクに何者かが銃を撃ち込み、村外れでは血まみれの死体が発見されます。
めったに訪れることのない他所者が村を訪れたことをきっかけに、暴力と惨劇が幕を開けます。
『アクエリアス』から引き続き<クレベール・メンドンサ・フィルオ>作品への出演となる『蜘蛛女のキス』の<ソニア・ブラガ>、ブラジルを代表する若手女優<バルバラ・コーレン>のほか、『奇跡の海』・『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の<ウド・キア>らが出演しています。
大ヒットマーベル映画 『ブラックパンサー』 (2018年・監督: ライアン・クーグラーの続編となる『ブラックパンサー2(仮題)』が、2021年7月に撮影開始、2022年5月6日全米公開予定ていることが報じられています。
世界的な大ヒットを記録した『ブラックパンサー』の続編としてファンの期待を集めていた同作は当初、前作に続き監督を務める<ライアン・クーグラー>のもと、2022年5月の全米公開に向け2021年3月にクランクイン予定でした。しかし、主人公の「ブラックパンサー=ティ・チャラ」役を演じた <チャドウィック・ボーズマン>が今年8月、大腸がんのため43歳の若さで急逝 したことを受け、続編の製作はおろかシリーズの存続さえもが危ぶまれていました。
今回、マーベル・スタジオは『ブラックパンサー2(仮題)』の撮影を、2021年7月から米ジョージア州アトランタで開始すべく準備を進めているといいます。撮影期間は、約6カ月を予定しているとのことです。
また、前作から続投する「ティ・チャラ」の妹「シュリ」役の<レティシア・ライト>、「ナキア」役の<ルピタ・ ニョンゴ>、「エムバク」役の<ウィンストン・デューク>、「ラモンダ」役の<アンジェラ・バセット>ら主要キャストに加え、Netflixオリジナルシリーズ『ナルコス メキシコ編』の「ラファ」役で高い評価を得ているメキシコ人俳優の<テノッチ・ウエルタ>が、悪役として出演交渉を行っているようです。
今回の報道に関して、製作元のマーベル・スタジオから正式なコメントはまだ得られておらず、続編のストーリーはもちろん、<ボーズマン>なくしてシリーズをどう推し進めていくかについても不明。それでも同スタジオは、<ボーズマン>演じる「ティ・チャラ」をCGで再現するという選択肢は現段階で考えていないこと、また、「シュリ」がより大きな役どころを務めることになると認めています。
イギリスの児童文学作家<マイケル・モーパーゴ>の同名小説を、イギリス・ベルギー合作映画として<ベン・クックソン>が監督を務めた 『アーニャは、きっと来る』 が、2020年11月27日より全国で公開されます。
ナチス占領下のフランスを舞台にユダヤ人救出作戦の行方を描いたヒューマンドラマです。1942年、ピレネー山脈の麓にある小さな村。生活の大半を羊飼いとして過ごす13歳の少年「ジョー」は、ユダヤ人の男性「ベンジャミン」と出会います。彼はユダヤ人の子どもたちを安全なスペインへ逃がす計画を企てており、「ジョー」も手伝うことになります。
その一方で、「ジョー」は個人的な悲しみの感情を共有することで、ドイツ軍の下士官と親しくなります。ドイツの労働収容所から帰国した「ジョー」の父親は荒れていましたが、「ジョー」のユダヤ人救出作戦への関与を知ると協力を約束。村人たちが一致団結して子どもたちを逃がす日が迫る中、「ベンジャミン」が待つ娘「アーニャ」は一向に現れません。Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の<ノア・シュナップ>が主演を務め、祖父「アンリ」を<ジャン・レノ>、救出作戦の主導者「オルカーダ」を<アンジェリカ・ヒューストン>が演じています。
人気女優の<松本穂香>(23)が声優として劇場アニメで初主演し、マンガとアニメの街としても知られる池袋を舞台に描く 『君は彼方』 が、2020年11月27日より全国で公開されます。
『第10回山形国際ムービーフェスティバル2014』山形県知事賞を受賞した短編『奇魂侍』で注目された<瀬名快伸>(42)が長編アニメ初監督を務め、豊島区の全面協力のもと劇中には、池袋の待ち合わせスポットとして知られる「いけふくろう」など実在の街並みが多く登場しています。
幼なじみの「新(あらた)」のことが気になっている「澪」でしたが、気持ちを伝えられずに微妙な関係を続けていました。ある日、些細なことでケンカをしてしまった2人でした。仲直りをしようと思った「澪」は、雨の中を「新」のもとへ向かいますが、その途中で交通事故に遭ってしまいます。そして意識を取り戻した「澪」の目の前には、見たこともない不思議な世界が広がっていました。
主人公の「澪」の声を<松本穂香>が担当、「新」の声優は『仮面ライダーエグゼイド』(2016年10月2日~2017年8月27日・テレビ朝日系列)の<瀬戸利樹>(25)が務めています。
<綾瀬はるか>(35)が主演する映画『奥様は、取り扱い注意』が、2021年3月19日に公開されることが決定され、合わせてポスタービジュアルが解禁されています。同作は 6月5日に封切り予定 でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、公開延期となっていました。
2017年に日本テレビ系列で放送された同名ドラマは、直木賞作家<金城一紀>が原案と脚本を担当しました。<綾瀬はるか>が特殊工作員の過去を隠して結婚した主婦「伊佐山菜美」、<西島秀俊>が公安のエリートであることを秘密にして「菜美」と結婚した「伊佐山勇輝」に扮しています。正義感が強い「菜美」が、持ち前の強さと賢さで主婦が抱えるトラブルを次々と解決していく姿を描き、幅広い層から支持を得ました。
「勇輝」が帰宅した「菜美」に拳銃を向ける衝撃的な展開で幕を閉じたドラマ版の最終回でした。 『カイジ ファイナルゲーム』 (2019年)の<佐藤東弥>が監督を務める映画版は、その半年後が舞台となっています。「菜美」は記憶喪失になっており、ふたりは「桜井久実(=菜美)」と「桜井裕司(=勇輝)」に名前を変え、地方都市の珠海市で新生活を始めていました。新エネルギー源「メタンハイドレード」の発掘に活気づく珠海市は、美しい海を守るため調査基地の建設を反対する開発反対派と、市長をはじめとする推進派の争いが日に日に激化。さらに新エネルギー源開発の裏で、ロシアと結託した国家レベルの陰謀が潜んでいることが発覚します。
初披露された本ポスターでは、険しい表情で銃を構える「裕司(勇輝)」に対し、「久実(菜美)」は銃を持ちながらも微笑みを浮かべています。また、物語のキーマンとなる裕司の同僚で珠海市の開発に反対する「矢部」(鈴木浩介)、矢部のかつての教え子で久実の親友となる「珠里」(岡田健史)、記憶をなくした久実のカウンセラーを務める「礼子」(前田敦子)、調査基地の開発を推進する珠海市長「坂上」(檀れい)、勇輝の上司で珠海市での潜入捜査と菜美の監視を命じる「池辺」(小日向文世)の顔ぶれも登場しています。
初監督作品『ヴァニタス』が、「PFFアワード2016観客賞」を受賞し、人気バンド「King Gnu」や<平井堅>のMVなどを手がける<内山拓也>監督(28)の青春映画『佐々木、イン、マイマイン』が、2020年11月27日より全国で公開されます。
俳優になるために上京したものの鳴かず飛ばずで、同棲中の「ユキ」との生活もうまくいかない日々を送って「悠二」は、高校の同級生の「多田」と再会します。
「悠二」は「多田」との再会で、在学当時にヒーロー的存在だった「佐々木」との日々を思い起こします。「悠二」はある舞台出演のため稽古に参加しますが、稽古が進むにつれ、舞台の内容が過去と現在にリンクし、「悠二」の日常が加速していきます。そんな矢先、「悠二」に「佐々木」から数年ぶりの電話がかかってきます。
主人公「石井悠二」役を 『his』 (2020年・監督: 今泉 力哉)の<藤原季節>(27)が演じるほか、「佐々木」役に<細川岳>(28)、「ユキ」役に<萩原みのり>(23)、「多田」役に<遊屋慎太郎>(28)が扮し、<森優作>、<小西桜子>、<河合優実>、「King Gnu」の<井口理>、<鈴木卓爾>、<村上虹郎>らが出演しています。
不可解な殺人事件をきっかけに運命を狂わされていく男女の姿を描いた韓国製ミステリー原題『The Culprit』が、邦題『真犯人』として、2020年11月27日より全国で公開されます。
「ヨンフン」の妻「ユジュン」が殺害される事件が起こり、「ヨンフン」の親友「ジュンソン」が逮捕されます。「ユジュン」と「ジュンソン」は不倫関係にあったといいます。
それから半年、廃人同然の生活を送っていた「ヨンフン」のもとに「ジュンソン」の妻が訪れ、夫の無実を証明したいといいだします。彼女は、「ジュンソン」は不倫をするような男ではなく、そのことは「ヨンフン」もよくわかっているはずだと訴えます。
最初は彼女を疎ましく思った「ヨンフン」でしたが、真実を明らかにすることを決意。そして、ある男の存在にたどり着きますが、男の口から思いもよらない真実を知ることになります。
登場人物全員が疑わしく先の読めない展開が好評を博し、プチョン国際ファンタスティック映画祭で観客賞を受賞しています。
主演は『花、香る歌』(2015年・監督: イ・ジョンピル) ・ 『七年の夜』(2018年・監督: チュ・チャンミン)の<ソン・セビョク>(40)と 『幼い依頼人』 (2020年・監督: チャン・ギュソン)の<ユソン>(44)。監督は、<コ・ジョンウク>が務めています。
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