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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『ノッティングヒルの洋菓子店』@<エリザ・シュローダー>監督

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英ロンドン、ノッティングヒルに洋菓子店をオープンした3世代の女性たちと男性シェフの奮闘を、ロンドンの人気デリ「オットレンギ」の全面協力で描いた原題『Love Sarah』が、邦題『ノッティングヒルの洋菓子店』として、2020年12月4日より全国で公開されます。

名店で修行を積んだパティシエの「サラ」と親友「イザベラ」は、長年の夢だった自分たちの店をオープンすることになります。そんな矢先、「サラ」が突然の事故で他界。夢を諦めきれない「イザベラ」と「サラ」の娘「クラリッサ」は、絶縁していた「サラ」の母「ミミ」も巻き込んで、パティシエ不在のまま開店に向けて動き出します。

そんな彼女たちの前に、ミシュラン2つ星レストランで活躍する男性シェフ、「マシュー」が現れます。かつて恋人だった「サラ」から逃げた過去を持つ彼は、あることを償うためにパティシエに名乗りを上げたのでした。それぞれの思いを抱えながら、「サラ」の夢をかなえるべく奮闘する4人でした。

「サラ」の娘「クラリッサ」を『暮れ逢い』(2014年・監督: パトリス・ルコント)の<シャノン・ターベット>、母「ミミ」を『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』(2012年・監督: ジョン・マッデン)の<セリア・イムリー>、シェフの「マシュー」を『シャーロット・グレイ』(2001年・監督: ジリアン・アームストロング)の<ルパート・ペンリー=ジョーンズ>がそれぞれ演じ、監督は、<エリザ・シュローダー>が務めています。
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<ポスター>(87)『あのこは貴族』@<岨手由貴子>監督

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<ポスター>(87)『あのこは...
<門脇麦>(28)と<水原希子>(30) が共演、2021年2月26日に全国で公開される『あのこは貴族』の、グラフィックデザイナー<大島依提亜>がデザインを担当したポスタービジュアルが解禁されています。

<山内マリコ>(40)の同名小説『あのこは貴族』(2016年11月25日・集英社)を 『グッド・ストライプス』 (2015年)の<岨手由貴子>(37)が実写化した本作では、東京に暮らしながらまったく異なる境遇に生きる女性2人の出会いが描かれます。

<門脇麦>が都会生まれで婚活に余念がない箱入り娘「榛原華子」役、<水原希子>が地方から上京し自力で都会を生き抜く「時岡美紀」役で出演しています。

<高良健吾>が奇しくも2人をつなぐことになる弁護士「幸一郎」、<石橋静河>が「華子」の学生時代からの友人でバイオリニストの「逸子」、<山下リオ>が「美紀」の地元の友人で同じ名門大学に入学する「平田」を演じています。
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『恋するけだもの』@<白石晃士>監督

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『恋するけだもの』@<白石晃士...
『貞子vs伽椰子』 (2016年)の<白石晃士>監督が、2018年の自主製作短編『恋のクレイジーロード』を長編映画として自らリブートしたバイオレンスラブコメディ『恋するけだもの』が、2020年12月4日より全国で公開されます。

過去を隠して田舎町の工務店で働き始めた内気な青年「宙也」は、同僚たちから暴力を振るわれる日々を送っていました。町では近頃「男が関西弁の女装男に声を掛けられ、交際を断ると殺される」という都市伝説がささやかれていました。

ある日、「宙也」は好意を寄せている同僚「栞」から、一緒に逃げようと持ち掛けられます。彼女によると工務店の人間は人殺しで、「宙也」もいずれ遊び半分で殺されるといいます。2人は町外れのスナックで落ち合う約束をしますが、逃亡に気づいた工務店の社長や同僚が彼らを追いかけます。そんな中、噂の女装男が現れ「宙也」に一目ぼれしたことから、事態は思わぬ方向へと展開していきます。

短編に続いて<吉本ばなな>原作の『デッドエンドの思い出』(2018年・監督: チェ・ヒョンヨン)の<田中俊介>(30)が主演を務め、『俳優・亀岡拓次』(2015年・監督: 横浜 聡子)の<宇野祥平>(42)が女装男「江野祥平」を演じています。
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国内興収歴代2位『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』

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国内興収歴代2位『劇場版「鬼滅...
10月16日に公開されたアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の最新の興行収入が11月30日、発表されました。初日から45日間で動員数2053万2177人、興行収入275億1243万8050円を記録しています。歴代興行収入ランキング(邦画と洋画含む)では、『タイタニック』(262億円)を超え、2位を記録しています。

同作は、公開  3日間で興行収入46億円、10日間で107億円、17日間で157億円、24日間で204億円、 1ヶ月で233億円、公開16日間で動員数1000万人、そして、このほど動員数2000万人を突破した大ヒット映画となっています。

また、公開より 10日間での100億円突破 は、日本で上映された映画の中で最も速い日数でした。

『鬼滅の刃』は、2016年2月から2020年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた漫画が原作で、 コミックス累計1億部を突破 する人気作です。また、ノベライズされた小説 小説版『鬼滅の刃 しあわせの花』 も、今年の売り上げ部数1位を記録しています。

◆歴代映画興行収入ランキング
1.『千と千尋の神隠し』(308億円)
2.『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(275.1億円)
3.『タイタニック』(262億円)
4.『アナと雪の女王』(255億円)
5.『君の名は。』(250.3億円)
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「第12回TAMA映画賞」授賞式

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<ふくだももこ>監督 <ふくだももこ>監督
日本で最も早い映画賞として知られる「第12回TAMA映画賞」が、10月9日に発表されていましたが、授賞式が29日、都内で行われています。

「第12回TAMA映画賞」の受賞は下記の通りです。
●最優秀作品賞: 『海辺の映画館-キネマの玉手箱』 (大林宣彦監督、及びスタッフ・キャスト一同)、 『ラストレター』 (岩井俊二監督、及びスタッフ・キャスト一同)

●特別賞:<城定秀夫>監督、及びスタッフ・キャスト一同( 『アルプススタンドのはしの方』 )、<岩井澤健治>監督、及びスタッフ・キャスト一同( 『音楽』 )

● 最優秀男優賞:<福山雅治>(51)(『ラストレター』 ・ 『マチネの終わりに』 )、<濱田岳>(32)( 『喜劇 愛妻物語』 ・ 『グッドバイ ~嘘からはじまる人生喜劇~』 ・ 『コンフィデンスマンJP プリンセス編』 ほか)

●最優秀女優賞:<水川あさみ>(37)(『喜劇 愛妻物語』 ・ 『グッドバイ ~嘘からはじまる人生喜劇~』 ・ 『ミッドナイトスワン』 )、<長澤まさみ>(33)( 『MOTHER マザー』 ・ 『コンフィデンスマンJP プリンセス編』)

●最優秀新進監督賞:<HIKARI>監督( 『37セカンズ』 )、<ふくだももこ>監督(29)( 『君が世界のはじまり』 )

●最優秀新進男優賞:<宮沢氷魚>(26)( 『his』 )、<北村匠海>(23)( 『サヨナラまでの30分』 ・ 『思い、思われ、ふり、ふられ』 ・ 『影踏み』 ほか)

● 最優秀新進女優賞:<松本穂香>(23)( 『君が世界のはじまり』 ・ 『わたしは光をにぎっている』 ・ 『酔うと化け物になる父がつらい』 ・ 『his』ほか)、<森七菜>(19)( 『ラストレター』 ・ 『青くて痛くて脆い』 ・ 『地獄少女』 ・ 『最初の晩餐』 )
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日米公開延期『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』

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日米公開延期『ピーターラビット...
英国の絵本作家<ビアトリクス・ポター>原作の『ピーターラビット』を実写映画化した 『ピーターラビット』 (2018年・監督: ウィル・グラック)の続編となる映画 『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』。(監督: ウィル・グラック)の全米公開が2021年1月15日から2021年4月2日に延期となったことに伴い、日本の公開日も2021年2月5日よりの公開となっています。

ハリウッドで初めて実写映画化した前作は、全世界興行収入が約386億円を超える大ヒットを記録しています。

実写映画第2弾となる『バーナバスの誘惑』のバーナバスとは、湖水地方を飛び出したピーターが都会で出会う、父親の親友の名前。彼は、地下組織を率いる大ボスでした。

大好きな「ビア」と「マグレガー」の結婚式から物語は始まり、いきなり父親づらをする「マクレガー」に叱られ続ける毎日に嫌気がさした「ピーター」は、生まれ育った湖水地方を飛び出してしまいます。知り合いもいない、食べるものもない都会で、ある日「ピーター」は、亡き父親の親友だと名乗る「バーナバス」と出会います。地下組織を率いる「バーナバス」は、都会で生きていくための盗みのスキルを「ピーター」に教えます。

「バーナバス」に父親の面影を重ねた「ピーター」は、「バーナバス」に認められたいばかりにワルさがエスカレートしていき。ついには妹たちや仲間を巻き込み、くだもの市場を襲撃します。「ピーター」は、このままダークサイドに堕ちてしまうのでしょうか。
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『魔女がいっぱい』@<ロバート・ゼメキス>監督

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『魔女がいっぱい』@<ロバート...
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の<ロバート・ゼメキス<監督が手がけたファンタジー 『魔女がいっぱい』 が、2020年12月4日より全国で公開されます。

『チャーリーとチョコレート工場』で知られる児童文学作家<ロアルド・ダール>の『魔女がいっぱい』を原作に、 『プラダを着た悪魔』 (2006年・監督: デヴィッド・フランケル)・ 第85回アカデミー助演女優賞を受賞した 『レ・ミゼラブル』 (2012年・監督: トム・フーパー)の<アン・ハサウェイ>(38)が世界一恐ろしいと言われる大魔女(グランド・ウィッチ)を演じています。

1960年代、とある豪華ホテルに現れた、おしゃれで上品な美女。しかし、彼女の正体は誰よりも危ない邪悪な大魔女(グランド・ウィッチ)でした。この世に魔女は実在し、世界中に潜んでいます。いつまでも若く、おしゃれが大好きな魔女たちは、人間のふりをして普通の暮らしを送りながら、時々こっそりと人間に邪悪な魔法をかけています。そんな魔女たちの頂点に立つ大魔女が、魔女たちを集め、ある計画をもくろんでいました。そして、ひとりの少年が偶然魔女の集会に紛れ込み、その計画を知ってしまいます。

『シェイプ・オブ・ウォーター』 (2017年)の<ギレルモ・デル・トロ>が製作と脚本に参加。 『ROMA ローマ』 (2018年)の監督<アルフォンソ・キュアロン>も製作に名を連ねています。
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『劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット 前編』

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『劇場版 Fate/Grand...

スマートフォン向けゲームアプリ「Fate/Grand Order」(原作:奈須きのこ・ TYPE-MOON)を初めて劇場アニメ化した『劇場版 Fate/Grand Order 神聖円卓領域キャメロット』の前編が、2020年12月5日より全国で公開されます。

全体構成を担当する<奈須きのこ>が自らシナリオを手がけた人気エピソード「第六特異点」をもとに、物語の核心に迫るエピソードを、監督<末澤慧>が描きます。

遍歴の騎士「ベディヴィエール」は、砂の大地と化した西暦1273年のエルサレムにたどり着きます。そこでは、獅子王の命のもと聖都を守るべく集結した〈円卓の騎士〉、この地に領地ごと召喚され静かに現状打破を狙う〈太陽王・オジマンディアス〉、土地を奪われた民を守り叛逆の機会を待つ〈山の民〉による三つどもえの戦いが繰り広げられていました。

己の成すべきことを果たすべく聖都を目指す「ベディヴィエール」は、人理を修復するためやって来た人類最後のマスター「藤丸立香」とデミ・サーヴァントの「マシュ・キリエライト」に出会い、最後の探索へと向かっていきます。
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『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL☓TIME』場面写真

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『劇場版 仮面ライダーゼロワン...
12月18日より全国で公開されます 『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL☓TIME』 (監督:杉原輝昭)の新場面写真が、解禁されています。

今回解禁されたのは、<岡田龍太郎>演じる「不破諫 / 仮面ライダーバルカン」、<井桁弘恵>演じる「刃唯阿 / 仮面ライダーバルキリー」、<中川大輔>演じる「迅 / 仮面ライダー迅」、<砂川脩弥>演じる「滅 / 仮面ライダー滅」、<桜木那智>演じる「天津垓 / 仮面ライダーサウザー」が共闘するシーンです。

それぞれ「A.I.M.S.」、「滅亡迅雷.net」、「ZAIAエンタープライズジャパン」という別々の組織に所属していたことから、テレビシリーズでは共に戦うことのなかった5人ですが、本作で初の同時変身を果たしています。

約80分の「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL☓TIME」は、約20分の「劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本」と2本立てで12月18日より全国で公開されます。
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『ミセス・ノイズィ』@<天野千尋>監督

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『ミセス・ノイズィ』@<天野千...
『桃まつり presentsすき フィガロの告白』(2012年)の<天野千尋>が監督・脚本を手がけ、隣人同士の些細な対立が大事件へと発展していく様子を描いた 『ミセス・ノイズィ』 は、新型コロナウイルスの影響で公開延期されていましたが、2020年12月4日より全国で公開されます。

小説家で母親でもある「吉岡真紀」は、スランプに悩まされていました。ある日、突如として隣の住人「若田美和子」による嫌がらせが始まります。それは日を追うごとに激しさを増し、心の平穏を奪われた「真紀」は家族との関係もギクシャクしていきます。「真紀」は「美和子」を小説のネタにすることで反撃に出ますが、その行動は予想外の事態を巻き起こし、2人の争いはマスコミやネット社会を巻き込む大騒動へと発展していきます。

主人公の小説家「吉岡真紀」を、『共喰い』(2013年・監督: 青山 真治) ・ 『楽園 』 (2019年・監督: 瀬々敬久)などの<篠原ゆき子>、隣人の「美和子」を『どうしようもない恋の唄』(2018年・監督: 西海謙一郎)の<大高洋子>、真紀の娘を『駅までの道をおしえて』(2019年・監督: 橋本直樹)の<新津ちせ>がそれぞれ演じています。

2019年・第32回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門出品作品であり、主人公「吉岡真紀」役で「第59回アジア太平洋映画祭」の最優秀女優賞を、<篠原ゆき子>が受賞しています。
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