『スパイ・ゲーム』@BSテレ東
2月
14日
ハリウッドのトップ・スターである<ブラッド・ピット>が、出世作『リバー・ランズ・スルー・イット』の監督を務めていた<ロバート・レッドフォード>と初共演、監督は『トップガン』・『トゥルー・ロマンス』の<トニー・スコット>が務めています。
数々の困難な任務を遂行し今や伝説の存在と化したCIA工作員「ネイサン・ミュアー」(ロバート・レッドフォード)ですが、彼にとって「トム・ビショップ」(ブラッド・ピット)はその弟子でもありもっとも信頼のおける相棒でした。「ミュアー」自身がスカウトし、スパイに関するあらゆることを教え育て上げ、二人は互いに尊敬し固い絆で結ばれていました。
しかし「ミュアー」のCIA退官日に、「ビショップ」が北京での非合法工作に失敗し中国側にスパイ容疑で逮捕される事件が起きます。引退間際 の「ミュアー」はビショップを見捨てようとするCIA上層部の反対を押し切り、背後の巨大な陰謀を承知の上で、いままでのネットワークと知力を駆使して「ビショップ」救出の壮大な作戦を一人計画するのでした。
私にとっては<スティーブ・マックイン>の『ブリット』のように、その俳優の代表的な作品ではないのですが、<ロバート・レッドフォード>といえば『スパイ・ゲーム』を推したくなる好きな作品です。