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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『百花』@<川村元気>監督

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『百花』@<川村元気>監督
<菅田将暉>(28)と<原田美枝子>(62)がダブル主演する映画『百花』が、2022年9月9日に公開されることが決定しています。同作は、映画プロデューサー・脚本家として『告白』『悪人』『モテキ』『君の名は。』『竜とそばかすの姫』『映画ドラえもん のび太の宝島』など多数の映画を製作してきた<川村元気>の原作、脚本、監督による作品です。<川村元気>は本作で長編監督デビューを飾ることになります。

<川村元気>が2019年5月に発表した自身4作目となる小説『百花』(文藝春秋)を映画化しました。

ふたりで生きてきた親子の、愛と記憶と、忘れられない事件を巡る物語は、<川村元気>自身の体験から生まれています。記憶を失っていく母と向き合うことで、母との思い出を蘇らせていく息子「葛西泉」を<菅田将暉>、すべてを忘れていく中で、さまざまな時代の記憶を交錯させていく母「葛西百合子」を<原田美枝子>が演じています。

<菅田将暉>が演じる「葛西泉」は、レコード会社に勤務し、社内結婚をしてまもなく子どもが生まれようとしていたところ、記憶を失っていく母を目の当たりにし、封印していたはずの過去の記憶に向き合うことなります。
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神戸ご当地(1397)映画館「神戸国際松竹」閉館

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神戸ご当地(1397)映画館「...
神戸・三宮の神戸国際会館にある映画館「神戸国際松竹」は来年3月17日で閉館し、65年の歴史に幕を閉じることが、運営会社により発表されています。

別会社が4スクリーン計520席の上映施設を引き継ぎ、「kino cinema(キノシネマ)神戸国際」として、来年4月1日の開業を目指すようです。

「神戸国際松竹」は1956年10月、進駐軍のイーストキャンプ跡地に建った旧・神戸国際会館内で開業しました。旧会館は1995年1月17日の阪神・淡路大震災で全壊し、映画館は休館。新会館再建後の1999年4月、「震災復興のシンボル」として再オープンしています。

シネコンではない映画館として、近年は海外のオペラや歌舞伎を収録した映像の上映などで差別化を図ってきました。運営する松竹マルチプレックスシアターズ(東京)は、閉館の理由を「賃貸借契約の満了」と説明しています。

新たな運営会社は工務店事業などを展開する「木下グループ」の系列企業で、「キノシネマ」は、横浜・「kino cinema 横浜みなとみらい」、6月に開業した東京・「kino cinema 立川高島屋S.C.館」、2020年6月に開業した福岡・「kino cinema 天神」に次ぐ神戸が4館目になり、関西は初進出です。映画製作・配給会社「キノフィルムズ」とも連携するようです。

松竹系列館として<山田洋次>の『寅さん』シリーズを楽しませていただき、神戸が舞台の映画『繕い裁つ人』『スパイの妻』などの上映が懐かしい映画館です。
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『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』@読売テレビ・金曜ロードショウ

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『ハリーポッターと不死鳥の騎士...
今夜<21:00>より「読売テレビ・金曜ロードショウ」にて、2007年アメリカ製作の『原題:Harry Potter and the Order of the Phoenix』が、邦題『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』として2007年7月20日より公開されました作品の放送があります。

<J・K・ローリング>のベストセラーを映画化した大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズの5作目です。

闇の帝王「ヴォルデモート」卿の復活を目の当たりにした「ハリー」と、その事実を認めようとしない魔法省は対立し、両者の溝は深まっていきます。ホグワーツ魔法魔術学校には、「闇の魔術の防衛術」の教授として、魔法省の息のかかった「ドローレス・アンブリッジ」が就任します。

実利的な魔法の訓練を禁じる「アンブリッジ」に対抗し、「ハリー」は来るべき戦いのために有志の生徒を集めて「ダンブルドア軍団」を結成。秘密裏に魔法の特訓に励みます。

イギリスTV界出身の<デビッド・イェーツ>が、長編映画初監督を務めています。おなじみのキャスト陣に<イメルダ・スタウントン>、<ヘレナ・ボナム・カーター>、<ブレンダン・グリーソン>らが新たに参加しています。
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『誘拐報道』<伊藤俊也>@BS日テレ

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『誘拐報道』<伊藤俊也>@BS...
今夜<18:15(~21:00)より「BS日テレ」にて1982年9月25日より公開されました『誘拐報道』の放送があります。

幼児誘拐事件を通して浮き彫りにされる、犯人とその家族、被害者の家族、警察及び報道関係者の姿を描いています。

原作は読売新聞大阪本社社会部・編の同名ドキュメンタリー。脚本は、『徳川一族の崩壊』の<松田寛夫>、監督は、『犬神の悪霊』の<伊藤俊也>が務めています。

1980年に宝塚市で発生した誘拐事件が舞台です。豊中市の小学1年生の「三田村秀之」君が下校途中に誘拐されます。県警より、犯人が「秀之」君の父親に3千万円を要求していることが発表されます。同時に報道各社に対し子どもの生命を守るため〈報道協定〉が要請されます。

出演者には、<萩原健一>、<小柳ルミ子>、<高橋かおり>、<岡本富士太>、<秋吉久美子>、<宅麻伸>、<三波伸介>、<藤谷美和子>、<高沢順子>、<池波志乃>、<松尾嘉代>、<伊東四朗>、<菅原文太>、<丹波哲郎>、<平幹二朗>が名を連ねています。
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『THE BATMANーザ・バットマンー』@<マット・リーヴス>監督

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『THE BATMANーザ・バ...
『THE BATMANーザ・バットマンー』の日本公開日が、2022年3月11日に決定、あわせてUS版予告が解禁されています。

本作は、若き日の青年「ブルース」の葛藤が描かれるDC映画。『トワイライト』シリーズや『TENET テネット』などで知られる<ロバート・パティンソン>が「ブルース・ウェイン / バットマン」に扮し、監督と脚本を『猿の惑星』リブート版の<マット・リーヴス>が担当しています。

<ゾーイ・クラヴィッツ>が演じる「セリーナ・カイル / キャットウーマン」も登場しています。「バットマン」と対峙する「ヴィラン・リドラー」を演じるのは、『スイス・アーミー・マン』などの<ポール・ダノ>。そのほか、<ジェフリー・ライト>が「ゴードン」刑事役、<コリン・ファレル>が「ペンギン」役、<アンディ・サーキス>が「アルフレッド」役を演じています。
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『スティルウォーター』@<トム・マッカーシー>監督

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『スティルウォーター』@<トム...
『ジェイソン・ボーン』『オデッセイ』などの<マット・デイモン>が主演、『スポットライト 世紀のスクープ』の<トム・マッカーシー>が監督を務めた『スティルウォーター』が、2022年1月14日より全国で公開されますが、予告編が解禁されています。

本作の舞台は仏マルセイユ。劇中では留学先で殺人罪により捕まった娘の無実を証明するため、父が真犯人を探し出そうとするさまが描かれます。

<マット・デイモン>が米オクラホマからマルセイユへ乗り込む父親「ビル」、<アビゲイル・ブレスリン>がガールフレンドを殺した罪で逮捕された娘「アリソン」に扮しています。共演には<カミーユ・コッタン>、<リル・シャウバウ>、<イディル・アズーリ>が名を連ねています。

予告映像には「ビル」が「アリソン」と面会するシーンや、地元民に話を聞こうとする様子を収録。「娘を取り戻したいだけなんだ、それが俺のすべてだ」と必死に語るさまも切り取られています。
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『誰が為に鐘は鳴る』<サム・ウッド>@NHK BSプレミアム

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『誰が為に鐘は鳴る』<サム・ウ...
本日<13:00(~15:40)>より「NHK BSプレミアム」にて、1943年アメリカ製作の『原題:For Whom the Bell Tolls』が、邦題『誰が為に鐘は鳴る』として1952年10月1日より公開されました作品の放送があります。

<アーネスト・ヘミングウェイ>の同名の長篇小説を色彩映画化した作品です。『アパッチ族の最後』(1950年)の<サム・ウッド>が製作、監督を務め、脚色は『駅馬車』(1939年・監督:ジョン・フォード)の<ダドリー・ニコルズ>、音楽は『旅愁』(1950年・監督:ウィリアム・ディターレ)の<ヴィクター・ヤング>が担当しています。

1930年代のスペイン動乱を舞台に、ゲリラ活動に参加したアメリカ人の心情を描いた悲恋ドラマ。政府の軍事輸送を阻止するため、鉄橋の爆破計画が練られた。作戦に参加したアメリカ人「ロバート」は、ジプシーのゲリラに協力を求めます。そこで「ロバート」は、美しい娘「マリア」と出会い、二人は激しく惹かれ合います。

主演は『ダラス』の<ゲイリー・クーパー>と『白い恐怖』の<イングリッド・バーグマン>で、<エイキム・タミロフ>、<アルチュロ・デ・コルドヴァ>、<ジョセフ・カレイア>、<ウラジミル・ソコロフ>、本作品でゲリラの妻を演じアカデミー女優助演賞を得た<カティナ・パクシヌー>が共演しています。
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『フェルナンド・ボテロ 豊満な人生』@<ドン・ミラー>監督

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『フェルナンド・ボテロ 豊満な...
<ドン・ミラー>が監督を務めたコロンビアのアーティスト、<フェルナンド・ボテロ>(1932年4月19日~)のドキュメンタリー『Botero』が、邦題『フェルナンド・ボテロ 豊満な人生』として2022年4月29日に公開されます。

人間や動物をふくよかな体型で表現したユーモアあふれる作風で注目され、世界中の人々から愛される現在89歳の<フェルナンド・ボテロ>。本作では彼本人や家族、歴史家、キュレーターの証言のほか、ヨーロッパやアメリカ、中国、コロンビアで長年にわたり撮影されてきた映像から、〈もっともコロンビア人らしい芸術家〉と呼ばれる<ボテロ>の素顔と多幸感あふれる作品の数々に迫っています。

なお映画封切り当日の4月29日(金・祝)から7月3日(日)にかけて、東京のBunkamura ザ・ミュージアム(月曜日休館)で『ボテロ展 ふくよかな魔法』が開され、<ボテロ>による『モナ・リザの横顔』が、世界初公開されます。
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「第46回報知映画賞」

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「第46回報知映画賞」
国内映画賞レースの先陣を切って発表されます「第46回報知映画賞」の受賞者・受賞作品が、12月1日発表されています。俳優の<木村拓哉>(49)が『マスカレード・ナイト』で主演男優賞、<永野芽郁>(22)が『地獄の花園』・『そして、バトンは渡された』で主演女優賞をそれぞれ初受賞しています。

作品賞には、<瀬々敬久>監督の『護られなかった者たちへ』が選出されました。助演男優賞は『孤狼の血 LEVEL2』から<鈴木亮平>(38)、助演女優賞は『ヤクザと家族 The Family』・『キネマの神様』・『空白』から<寺島しのぶ>(48)、監督賞は『そして、バトンは渡された』・『老後の資金がありません!』から<前田哲>がそれぞれ選ばれています。

新人賞には『茜色に焼かれる』から<片山友希>、『キャラクタ一』から<Fukase>、『JUNK HEAD』から<堀貴秀>監督が選出されました。個人賞8人のうち<寺島しのぶ>をのぞく7人が同賞初受賞。<寺島しのぶ>は2003年に『赤目四十八瀧心中未遂』(監督:荒戸源次郎)で主演女優賞を受賞して以来、18年ぶり2度目の「報知映画賞」受賞です。

「第46回報知映画賞」受賞作、受賞者一覧
■作品賞・邦画部門:『護られなかった者たちへ』(瀬々敬久監督)
■作品賞・海外部門:『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(キャリー・ジョージ・フクナガ監督)
■アニメ作品賞:『漁港の肉子ちゃん』(渡辺歩監督)
■主演男優賞:木村拓哉/『マスカレード・ナイト』
■主演女優賞:永野芽郁/『地獄の花園』『そして、バトンは渡された』
■助演男優賞:鈴木亮平/『孤狼の血 LEVEL2』
■助演女優賞:寺島しのぶ/『ヤクザと家族 The Family』『キネマの神様』『空白』
■監督賞:前田哲監督/『そして、バトンは渡された』『老後の資金がありません!』
■新人賞:片山友希/『茜色に焼かれる』
■新人賞:Fukase/『キャラクタ一』
■新人賞:堀貴秀監督/『JUNK HEAD』
■特別賞:故・岡田裕介さん(元東映株式会社代表取締役グループ会長)最後の製作総指揮となった『いのちの停車場』(成島出監督)までの60本超の作品による、映画界への多大な貢献に対して選ばれています。
#ブログ #映画 #映画賞

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『大怪獣のあとしまつ』キャスト@<三木聡>監督

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上段左から眞島秀和、SUMIR... 上段左から眞島秀和、SUMIRE、ふせえり、六角精児、矢柴俊博。
中段左から笠兼三、MEGUMI、岩松了、嶋田久作、笹野高史
下段左から有薗芳記、田中要次、銀粉蝶
<山田涼介>(Hey! Say! JUMP)が主演を務め、2022年2月4日より公開されます『大怪獣のあとしまつ』の本予告映像と合わせて、13名の追加キャストが発表されています。

『大怪獣のあとしまつ』は、大怪獣の死体処理に奔走する人々を描いた空想特撮エンタテインメントです。主人公の特務隊員「帯刀アラタ」に扮した<山田涼介>をはじめ、<土屋太鳳>、<濱田岳>、<オダギリジョー>、<西田敏行>が出演し、監督と脚本を『時効警察』シリーズなどで知られる<三木聡>が務めています。

公開されました本予告には「この死体、どうする?」という問いかけとともに、死してなお人類を窮地に追い込む大怪獣の〈あとしまつ〉という緊急事態に立ち向かう「アラタ」たちの姿が収められています。さらに、怪獣の死体について「可燃ごみってわけか?」「生ごみかと……」「燃えないごみなんじゃないの?」と登場人物たちが思惑をめぐらせる様子も収録。映像の終盤では、今まで謎に包まれていた大怪獣の名前が「希望」であることが明らかになります。

また、新たなキャスト13名が発表されています。「アラタ」と同じ特務隊に所属するメンバーを<眞島秀和>と<SUMIRE>、怪獣の死体処理をめぐって特務隊と対立する国防軍・統合幕僚長を<田中要次>、同軍隊員を<有薗芳記>が演じるほか、<土屋太鳳>扮するヒロイン「ユキノ」の母親役で<銀粉蝶>がキャスティングされています。そして政府の面々を<六角精児>、<ふせえり>、<矢柴俊博>、<笠兼三>、<MEGUMI>、<岩松了>、<嶋田久作>、<笹野高史>が演じています。
#キャスト #ブログ #映画

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